現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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叛乱の狼煙。
2015-11-26 Thu 20:50

 たんの漫画が面白くて面白くて……。

 ヤングジャンプ大好き人間の蔵間マリコです。
 さてさて木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想を。
 いや~、水曜日にはエルフェンリートを徹底的に語るコーナーなんてやっていますけど、極黒のブリュンヒルデもそれに負けないぐらいの面白さ。先の見えない夜道を歩くようなハラハラドキドキ感に近い展開、たん節全開のキャラとギャグ、そして読後の満足感。物語は終盤かと思われるのに、それが全く衰えない。本当どうして面白いんでしょうか、たんの漫画は。
 とまあ、ちょっと熱くなりすぎました。これ以上話すと長くなりそうなので、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第167話『動き出す計画』が掲載されましたが、色々とたまげましたよ。ユーモアさとバイオレンスさの岡本倫らしい作風に、ついに動き出したフリスト。ここ最近は色々と謎が明らかになるみたいな展開が多かったですけど、話が本格的に動くのは久しぶりかもしれない。やはり、極黒のブリュンヒルデはこういう展開のほうが面白い。
 さて、衝撃的な事実を色々と突きつけられた良太。このまま、結花ちゃんが拉致られた理由が明らかになると思いきや、今回はお預け。いや~、あそこまで引っ張っておいて、ここで待てとはなんと生殺しな。たんはあまりにも残酷すぎますよ!!
 その代わりだが、神官と思わしき子供が現れる。少なくとも良太父の子供ではないだろうけど、こんな子供がこんな胡散臭い組織で働いているのがあまりにも怪しすぎる。一種のイニシャライザーのような存在なのだろうか?これもいずれは明らかになるはず。
 そんなやきもきした気持ちのまま良太の番が終わりました、残された魔女はどうなったのかと思いきや、今度はまさかの国会議事堂前。しかも、戦争に反対するデモという妙にリアルなもの。「おいおい、俺はデストロイ&レボリューションでも読んでいるのか?」とちょっと錯覚したぐらいです。言っておきますが、極黒のブリュンヒルデはそういった思想云々の漫画じゃありませんよ!!
 その騒ぎの最中に現れたのが、なんと私服姿のフリスト。しかも、両手には水鉄砲。これもなかなかとビックリしましたよ。洗脳されて、キリングマシーンになったはずのフリストが何故ここにいるのか。私服姿も、今まで倫たんのキャラの中でも妙にセンスがいいし、水鉄砲というのがなんとも言えない。ホント、ここでも畳み掛けやがる。
 だが、当たり前の話だが、デモに参加するためではなかった。フリストの水鉄砲で殺害される警官隊。当たり前ですけど、水鉄砲が強いわけじゃあないですよ。フリストが同時に魔法を使っているだけですよ。このギャップ感がなんとも言えないというか、こういう落差がなんとも倫たんらしい。
 更にフリストの暴威は国会議事堂、デモ隊に向けられる。ホワイトハウス大爆発の件でも驚きですけど、今度は日本の中枢ですか。いやもう、目を白黒するばかり。しつこく言っておきますが、たんの漫画は思想云々の漫画じゃないですよ!!健全なエンターテイメント的な娯楽漫画にすぎませんよ!!
 そんな殺人遊戯の現場をTV中継越しに見ていたヘクセンヤクトの方々。読者同様に驚きを隠せないのは当然であるが、ここに来て黒服がフリストのことを理絵と見識があるというのは、大きなポイント。黒服が魔女のお目付け役である以上、フリストを知っていてもおかしくはないが、このタイミングですからねえ。黒服が説得に行くのだろうが、ただただ嫌な予感しかしない……。フリストの頭痛の件も含めて。
 それにしても、ヘクセンヤクト一行がその中継を見ているシーンが、なんとも切ない。ロッカールームらしきで一室で、美樹はコンビニ弁当、黒服はどんべえ、丸眼鏡はパン。いくら緊縮体制だからといって、その昼食は良太が匿っている魔女たちのものよりも酷い。もうちょっとマシなものを食べようよ……。
 そして、これを良しとしないのが、高千穂の連中。特に良太父も、表情こそあまり変えてはいないが、あまりいい気分ではない。同じようにホワイトハウスを攻撃したマキナはあくまでも宇宙人の存在の抑止力程度に使っていたが、今回の件はその真逆ですからねえ。高千穂にとってどのように都合が悪いのかは分からないが、少なくとも今回の場面は小野寺と完全に決別したと言ってもいいだろう。

 いきなり大混乱の展開となった極黒のブリュンヒルデ
 良太も寧子も絶賛拉致られ中、フリストは大暴れ。今動けるのは、寧子を除いた魔女一行と良太母、ヘクセンヤクト。やるべきことがあまりにも多すぎて、どれを優先すれば分からない。どうするの、この状況!?

 極黒のブリュンヒルデ第167話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆☆
 ギャグ度 ☆☆☆☆

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この記事のコメント
蔵間マリコさん。
お久しぶりです。k.jです。
すでにご存知かもしれませんが・・・極黒スレにまた例の荒らしが出現しました。
文章から見て春先に現れて数ヶ月に渡ってスレを荒らしまくりマトモに機能しなくしたあの人と同一人物なのは間違いないでしょう。
前回から少しは学習したのかIDを頻繁に変えたり一般の書き込みを装ったりしています(まあ、話が全然噛み合ってないので丸分かりですけど)。
今回はどれだけ続くのやら・・・ああ頭が痛い・・・。
2015-11-26 Thu 21:42 | URL | k.j #-[ 内容変更]
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