現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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止め処ない涙。
2015-10-28 Wed 21:37

 あと少しで終わる……。

 萌えもバイオレンスもギャグも感動も味わいたい蔵間マリコです。
 さてさて水曜日になりましたので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプ極黒のブリュンヒルデを絶賛連載中の鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 ほぼ毎週更新しているこのコーナーですが、ついにコミックス12巻、最終巻へと突入しました。この頃はというと、専門学校に通っていた頃ですが、殆ど毎週ボロボロ泣いていたのは恥ずかしくも懐かしい思い出ですねえ。まあ、内容も内容だったし、終わりに近かったですからね。極黒のブリュンヒルデはどうなるのだろうか?多分、泣きはしないだろうけど、寂しい気持ちにはなるかもしれない。
 とまあ、前置きはこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第98話『過去に繋がる海

 ○あらすじ

 鬼ヶ島は海へと沈み、角沢長官の野望は完全に潰えた。
 しかし、鬼ヶ島から脱出したルーシーの前に待ち構えていたのは、息も絶え絶えなコウタだった……。

 ○登場人物

 コウタ、ルーシー(にゅう、DNAの声)

 ○ターニングポイント

 ・限りなく近く果てしなく遠い距離

 由比ヶ浜でルーシーは、再びコウタと出会う。しかし、コウタの反応はあまりにも冷たかった……。
 エルフェンリートの1話目のコウタもにゅうも記憶を失っていたがため、最初こそトラブルはあれどすぐに仲良くなった。しかし、今のコウタとルーシーの関係は違う。ルーシーは、昔と変わらずコウタのことが好き。しかし、コウタの目の前に映るのは、妹のカナエと父親を殺した少女。その距離はあまりにも遠い。そして、この再会はその距離感を感じさせるものである。

 ・江ノ島シーキャンドル

 半裸のルーシーはコウタを背負い、ある灯台へと向かう。
 コウタの見せたい場所というのは、江ノ島シーキャンドル。湘南にある観光施設の一つであり、作中と同じく非常に独特なデザインをしている。コウタが言うとおり、綺麗な景色が見える場所のようだ。
 ちなみにこの江ノ島シーキャンドルが開館したのは、2003年。エルフェンリートが連載されていた時期は、2005年。そうなると、エルフェンリートは2012年以降の世界の話なのかもしれない。

 ・何故殺した

 コウタはルーシーに問う。何故、カナエと父さんを殺したのか。
 ルーシーは洗いざらい理由を語るが、結局のところはルーシーの心が誰よりも弱いから起きた悲劇。コウタが嘘を吐いたのも原因かもしれないが、それでも人類を滅ぼすのと直結するのはあまりにも短絡的過ぎるから。もし、ルーシーにあそこでコウタの前に現れて話すだけの勇気と余裕があれば、こんなことにはならなかった。もっとも、それを今になって言っても意味のない話だが……。

 ・ごめんなさい…

 ルーシーは謝る、仲直りしたかったと。
 ルーシーの言っていることは、あまりに虫のいいこと。コウタの家族だけでなく、多くの者を殺し、多くの人を不幸にしてきた。コウタに謝りたいがために今日まで生きてきたというのは、殺された者たちや被害者親族が聞けば、殺しても殺し足りないであろう。
 それでもルーシーの想いは間違いなく本物。本当に謝りたいと思っていなかったら、直視できるはずもないコウタのことを殺すなり無視するなりしてどこかに消えていただろう。だが、ここまで来たということは、ルーシーは過去に犯した過ちを謝る覚悟がある。どんなに罵られようが、恨まれようが、コウタに謝らないといけない。許さなくても、その行動と気持ちだけは汲み取らないといけないのかもしれない。

 ○まとめ

 ついにルーシーがコウタへ謝った回。
 しかし、コウタがそれで許すわけもなかった……。

 クライマックスも面白いエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの日。物語も佳境に入り、ますます盛り上がる極黒のブリュンヒルデですが、どんな展開が待ち構えているのだろうか?どんなワクワクドキドキが待っているのだろうか?ああ、楽しみだ……。

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