現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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究極の対抗策。
2015-10-07 Wed 21:56

 明日が楽しみ~。

 岡本倫の漫画があれば、飯を三杯は食える蔵間マリコです。
 さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプ極黒のブリュンヒルデを絶賛連載中の鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、このコーナーも残す所13回(予定)になりました。2年以上かけて更新してきましたが、徐々に終わりに近づくに連れて何か達成感というか寂寞感というものを感じます。まあ、これが終わったら、恐らくはノノノノを徹底的に語るコーナーに入るかもしれませんが。ただ、なんだかんだでライフワークに近い感じで更新してきましたというのも事実。ですから、今連載中の極黒のブリュンヒルデの感想みたいに最後まで気を抜かずに、エルフェンリートの魅力を徹底的書きたい所存です。
 とまあ、前説はこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第95話『他者のために流す涙

 ○あらすじ

 ダイアナと用心棒の犠牲により、逃げおおせた荒川。
 しかし、用心棒の指示した場所には、既にディクロニウスたちが襲撃しており……。

 ○登場人物

 荒川、ベクタークラフト開発者、ベクタークラフト

 ○ターニングポイント

 ・後悔と反省の涙

 脱出する術も失い、自らの愚かな行いに涙する荒川。
 ここに来て荒川がどうして科学者になることを目指したのか思い出しましたが、何事も初心というのは重要ですねえ(角沢長官とか高千穂とか九はシラネ)。ただ、妥協しないといけなくなったり、大人になると色々と汚れたり、歪曲化したり、悪の組織に加担したりと。自分も夢というものは持っていますけど、元々の夢というものから大きくかけ離れていますし。初心をずっと保ったまま、夢や目標にまい進するというのはいかに難しいことか。

 ・ベクタークラフト参上

 死を覚悟した荒川の前に現れたのは、ベクタークラフト。ベクタークラフトは圧倒的な力を持って、ディクロニウスたちをばったばったと殺害する。
 これを最初見た時は色々と驚きましたよ。あんな楕円形の物体がどうやって、ディクロニウスに対抗しうる兵器になるのかと思ったら、ベクターが生えてドバッですからねえ。倫たんの発想には度肝をただただ抜かれるばかりである。
 ただ、少し冷静になるとベクタークラフトはちょっとなデザインというのは否めない。某カプコンのRPG兼格ゲーのラスボスみたいなデザインならまだしも、あれじゃあちょっとゴキブリ(作中では、ゾウリムシと荒川が評している)……。まあ、楕円形だから描きやすいデザインというのは分かりますけど、もうちょっとどうにかならなかったのかと小一時間。

 ・救助

 ベクタークラフトへと乗り込んで一安心の荒川だが、ベクタークラフトの開発者からいくつかの質問を受ける。
 ベクタークラフトに乗り込んでから早々、ベクタークラフト開発者「なんだレイプでもされたんじゃないのか?」荒川「はぁ!?誰が!?これが私の普段着よ!!」というトンチキな会話をしているあたりが、いかにもたんらしい。ベクタークラフト開発者のデリカシーのなさもさることながら、荒川は荒川で普段着と言い切るあたりが頭がおかしい。いやいやいや世間じゃあ、下着は普段着とは言いませんよ。
 そして、ベクタークラフトの生まれた経緯が明らかになるとともに、角沢長官の過程すっ飛ばして結論ありき主義がここでまた露呈。いくらウイルスが主目的といえど、佐世保の研究所の研究内容を蔑ろにしたらいけないでしょ。現に、ベクタークラフトが鬼ヶ島に上陸しているのだから。まあ、角沢長官は人類滅ぼせたら自分が死んでも構わないぐらいと考えていたのかもしれない。

 ・ベクターキャンセラー

 ベクタークラフトに搭載されているもう一つの機能。
 通常兵器としてはコストに見合わない、兵器としては失格というのはベクタークラフトの開発者も分かっている。ベクターがいくら巨大だとしても、対人兵器としてはともかく、戦車やヘリが相手となると勝ち目がないだろう。簡単に崩落するという点もマイナス。しかしながら、ベクターを位相して無効化できるという機能は絶対的なものであろう。
 原理は作中では説明されていないが、ベクターは振動で切断しているという台詞がある限り、その波長と全く逆のものをぶつけて中和しているのだろう。一番現実的な理屈を考えると、そんなものかもしれない。流石にIフィールドやATフィールドみたいなものは無理だろうから。

 ○まとめ

 九死に一生を得て、ベクタークラフトが大暴れした回。
 だが、ベクタークラフト開発者にはある果たさなければいけない私的理由を宿していた……。

 昔も今もこれから読んでも楽しいエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの感想の日。物語も佳境に入り、色々と謎が明らかになっていますが、果たして今週はどうなるのだろうか?あああ、明日が楽しみ!!

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