現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
永遠の決別。
2015-09-16 Wed 21:43

 たん好き好き~。

 今までも今もこれからも応援し続ける蔵間マリコです。
 さてさて水曜日になりましたので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプ極黒のブリュンヒルデを絶賛連載中の鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、このコーナーも極黒のブリュンヒルデ同様に佳境へと突入しましたが、当時のことをまじまじと思い出します。専門学校も2年目となり、後先考えずに夢のことと倫たんの漫画のことばかり考えていたんですよねえ。まあ、前者については結果はあまり言いたくないので割愛しますけど、後者は若かった分、今以上に情熱なんかがあったと思います。でも、たんの作品に対する愛情は全く変わりません!!これからもたんのことはしっかりと応援しますよ!!
 とまあ、前座はこれぐらいにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第91話『間抜け

 ○あらすじ

 鬼ヶ島の地底湖にて、ベクターが暴走したルーシー。
 だが、窮地のはずの角沢長官は、ルーシーを説得するための切り札を持ち出す……。

 ○登場人物(赤字は死亡)

 ルーシー(DNAの声)、コウタ(回想のみ)ナナ、蔵間、角沢長官ルーシーの弟アンナ(掲載時のみ)

 ○ターニングポイント

 ・書置き

 ルーシー打倒のために、ナナはコウタの元へと行くが……。
 個人的には血痕でもあれば、より雰囲気が出たかなあと思うのは今になって思うのですが、それはともかく、コウタはルーシーが由比ヶ浜に戻ってこなかったらどうしていたのだろうか?そのまま失血死死体が由比ヶ浜に転がっていたら、凄く悲しい結末になるんだが……。もっと別のところで頑張ってくださいよ!!

 ・ルーシーの弟

 角沢長官の隠し玉であり、隠し子でもあるルーシーの弟と初対面のルーシー。
 前回のラストのルーシーの弟登場も衝撃的でしたが、この後も色々と衝撃的でしたねえ。何せ、ルーシーのことを手をパタパタしながら「おね…たま?」ですからねえ。アジナー取り付けられているディクロニウスは幼児退行のような状態ですけど、まさかこんなキャラだとは……。そっち方面にもセンスがあるんじゃないかと勘繰っちゃいますよ。小五郎は腐女子狙いで作ったけど、うまく行かなかったと本人は言っているけどね。
 ちなみにルーシーの弟の最初で最後の台詞である「おね…たま?」の元ネタは、恐らくはシスター・プリンセスの末妹、雛子の口癖からであろう。以前にMOLで逆シスプリらしき設定を持ち出しているあたり、こういったネタである可能性は高い。
 それはともかく、ここのシーンは角沢長官の悪辣さが前回の場面でもありますな。娘のアンナのみならず、息子にまで改造を施し、更には自殺したルーシーの母の卵巣と子宮を摘出、維持装置を取り付けようとしたのだから(失敗に終わったが)。外道極まれり。

 ・本能の呼び声

 角沢長官の説得を聞く一方で、ルーシーはある声を聞き取っていた。
 勿論、角沢長官の説得を聞くなど論外であるけど、ルーシーの心の脆さの一端を描いたシーンだと思う。居場所がほしい居場所がほしいと言ってくるくせに、奪うことしかできない。矛盾していることを認め、弱さに立ち向かうおうとしなかったのだから。そして、ニット帽を脱ぐというのは、次の場面で得られるはずのものを永遠に捨てるという意思表明とも言えよう。

 ・ジオング再び

 ルーシーに最終宣告をする角沢長官だったが、その答えは血に塗れたものだった。
 ここは本当にもう驚きましたよ。角沢長官がチョンパされるのは想像がつきましたが、まさかルーシーの弟までチョンパされるなんて。それも角沢教授がチョンパされたようなシチェーションの再現で。自分はルーシーがルーシーの弟と血で血を洗う戦いになると思っていましたからねえ。それがたった2話で退場。こんな酷い扱い方をするあたり、たんらしさが出て大好きです。
 ただ、コミック版だとジオングから見開き2ページの首チョンパに差し替えられていますからねえ。たんとしてはこっちのほうがインパクトがあったんだろうが、ファンの間ではあまり良くない加筆修正の一つとして挙げるが多い。まあ、今でも大なり小なりの改悪はありますが。

 ・ただの人間

 転がる角沢長官とルーシーの弟の生首。ルーシーは、愚者の死体に向かって語る。
 まあ、読者から見れば、角沢長官はただの誇大妄想家に過ぎませんからねえ。それが鬼の末裔だろうがなんだろうが、関係はない。それよりもそれにわざわざ付き合っていたアンナが不憫でならない。もし、アンナがそれを語れば、このような結末にならなかったのかもしれないのに……。それでも、地獄へ突っ切りそうな気がしますが。

 ○まとめ

 角沢長官の死を以って、人類滅亡の野望が断たれた回。
 しかし、ルーシーにはまだまだ試練のが待っていた……。

 超展開も魅力の一つのエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの日。前回ラストの衝撃展開から、どのような展開に転がるのだろうか?非常に予想がつきにくい展開だけに、とてもワクワクだ。

関連記事
スポンサーサイト
別窓 | エルフェンリート | コメント:0 | トラックバック:0
<<黄昏を招きし者。 | 黒のノエル。 | 厄介な相手。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 黒のノエル。 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。