現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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漆黒の夜。
2015-07-29 Wed 20:50

 明日は、2週間ぶりの極黒のブリュンヒルデだぞー!!

 萌えもバイオレンスもギャグもカルタシスも味わいたい蔵間マリコです。
 さてさて水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。現在、週刊ヤングジャンプで純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の作者、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、明日の極黒のブリュンヒルデが楽しみですねえ。先々週に最新コミックス14巻の発売したので、ある程度は大丈夫でしたが、それでも1週間空くのは辛い。特にこのような暑い時期ですと尚更のこと。ホント、明日が楽しみですよ、ハイ。
 とまあ、今日の前座は少し短めにして、そろそろ本題へと入らせてもらいます。岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第86話『不実な夜空

 ○あらすじ

 にゅうが拉致されてから翌日、ナナはついに蔵間と再会する。
 しかし、正気を失った蔵間の口から語られたのは、あまりにも残酷な真実だった……。

 ○登場人物(赤字は死亡)

 にゅう(ルーシー)、ナナ、マユ、わん太、蔵間、角沢長官、帽子の男(回想のみ)能宗、バーバラ、アリシア(回想のみ)、ユカの母(回想のみ)

 ○ターニングポイント

 ・壊れた二人

 精神が崩壊した蔵間との再会の末、ナナは……。
 ここをリアルタイムで読んだ時は、どうにもならないほどに胸が苦しい思いになりましたねえ。前回ですら、ナナが精神的に追い詰められ、ラストで蔵間に実験台と言われる始末でしたから。父親代わりである蔵間のためなら何でも頑張れる健気なナナがそれすら奪われたら、何をするか分からないに決まっているのですから。結局はディクロニウスの本能に従わず殺すことなく、蔵間(とシンシアの死体)を連れて藪の中へ消えましたが、もうボロボロなナナを見るとね……。
 ただ、このまま山の中で朽ち果てるのかとハラハラしていたのも事実。まあ、結局はバーバラが介入したおかげで、それは無くなりましたが。絶望の中、人知れぬ場所で餓死とか救いがねえ。

 ・一族の恨み

 磔にされたにゅうを前にして、鬼ヶ島に追いやられた先祖とその恨みを連ねる角沢長官。
 角沢長官の誇大妄想の源ともいえる、角沢一族の歴史だが、血筋そのものが誇大妄想にまみれた一族と言っても過言でもない。確かにあの頭ならば、迫害をされてもおかしくはない。それ故に恨み辛みを重ねるのは分かる。しかし、本当に神通なるものが使えたのだろうか?口伝か文献かは分からないが、それが本当にあったことなのだろうか?歴史なんて、所詮は勝った者が大袈裟に、かつ都合のいいように書く。バイアスがかかっているのだからこそ、それを真に受けて、ルーシーのような存在をひたすら待つというのは他者から見れば狂っているとしか言いようがない。まあ、迫害されたということが角沢長官にとって十分な理由であるんだろうが。
 ちなみに伯耆大山は鳥取県米子市、大江山は京都府丹後半島にある地名。前者は言うまでもなく桃太郎の伝説、後者は酒呑童子の伝説で有名な場所である。
 あと、角沢長官がカツラを取るシーンは原作よりもアニメ版のほうが先に明らかにしている。シチェーションは全く違うが、アニメ版は顔が見えるようにカツラを取っている。倫たんは特定のシーンで顔を描かなかったりしていたが、何かこだわりがあったのだろうか?

 ・欺瞞の代償

 能宗は、バーバラのアジナーを病院内で外すが……。
 結局は、死ぬ寸前以外の台詞は能宗の欺瞞に過ぎないんですよねえ。今まで多くのディクロニウスで耐久実験じみたことをしたり、脊髄を引きずり出したり、 アジナーのようなとんでもない装置をつけたりと。そんな所業を、能宗は最前線で行ってきた人間。それをやれ共存だの、償いだの言うなんてちゃんちゃらおかしいことである。しかも、科学者特有の興味本位という面も強いし。能宗がアジナーを取り外した時点で、死ぬことは必然そのものである。
 しかし、女看護師は本当に殺され損としか言いようがない。別に悪いことをしたわけではないのに、倫たんはとことんモブに厳しい方である。

 ○まとめ

 ただただ暗いところへと落ちていく回。
 しかし、転機が訪れるタイミングはまだまだ先の話である。

 重たい展開も面白いエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの感想の日。物語も大きく動き出したところでピンチとなった良太たちだが、どうやって切り抜けるのだろうか?あああ、明日が楽しみだ!!

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