現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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癖のある人物。
2015-05-14 Thu 20:53
 以前はストーリーについてでしたが、今回はキャラでも。

 たんの漫画がいち早く読みたい蔵間マリコです。
 さて木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナーを。
 と言いたいところですが、先日書いたように、今週のヤングジャンプでの極黒のブリュンヒルデは休載。岡本倫先生にも事情がある以上は仕方ないんですけど、それでも倫たんの漫画が読めないのは辛いですねえ。仕事や人間関係に鬱屈とした気分を吹き飛ばすのに、これ以上にない薬ですから。早くたんの漫画が読みたいー!!
 とまあ、ストレスが溜まっている今日この頃ですが、今回は先々週のこのコーナーに引き続いて、極黒のブリュンヒルデ第2部について語らせてもらいます。ただし、今回は新キャラや気になったキャラを当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 ・三馬鹿魔女(理依・美咲・るるみ)について

 第2部に入って、良太たちに差し向けられた……、いや黒服を殺害のために送り込まれた刺客。
 個人的には、この3人はまさに倫たんらしさが出ていて、それでいながらも過去の課題点をクリアーしていて好き。一人一人個性的でいながらも、死相が出ていて。まさか孵卵するるるみに、魔法を使う機会なく食べられてしまった理依、そして作戦失敗した故にイジェクトされた美咲。エルフェンリートの時のマリココピーは、クローンであるが故にイマイチキャラの差をつけにくかったけど、三馬鹿の場合は全く違う方向を向いたキャラだからこそ映える。それがたった数話の出番でいても。
 ただ欲を言えば、理依の魔法がどんなものかは見たかったのも事実。たんもそこは後悔しているらしく、今となっては永遠の謎である。

 ・小野寺について

 死んだ九所長に代わり、恐怖政治でヴィンガルフを牽引する新所長。
 九所長と比較すると、本当に分かりやすくて好き。コンプレックスの塊で、支配欲剥き出しで、えげつないこと大好きな悪役って。九は、人格的にあまり面白みのない上に、幻滅する要素のあったキャラだからな。目的もちゃんと読んでいたら分かるし、このくらいシンプルな悪役がいいんですよ。

 ・フリストについて

 寧子に倒されたヴァルキュリア以上の力を持つ魔女。
 まだ描写こそ少ないけど、こちらもヴァルキュリアと比較して魅力的なキャラですねえ。ヴァルキュリアは、悪いところが目立ちすぎて、九とセットで苦手なキャラだったけど、フリストはポジティブだし、しっかりとした部分がありますからね。それが小野寺によって、どう変貌するかが楽しみなところです。

 ・高千穂とマキナについて

 物語の黒幕たる存在と、未完成ながらも魔女を凌駕する力を持つ男。
 一言で言えば、エヴァンゲリオンのキール・ロレンツと渚カヲルじゃんと言いたいところだけど、マキナについてはそれなりに言いたいことがある。マキナというキャラ造詣は悪くないんだけど、良太たちとファーストコンタクトの取り方があまりにも悪い。これのせいで、マキナというキャラクターがあまりいい印象がないんだよね。別に寧子の唇を奪ったからじゃないよ。ご都合主義的に現れて、ご都合主義的に消えていったという点が好きじゃないんですよ。特に去るなる去るで、初菜のドラシルを完全に殺さないと。もしくは、この場面でマキナと接触させない。そうじゃないと、ピンチに現れて助けてくれた人という印象しか沸かなくなってしまう。いくらなんでもつめ甘すぎ。

 ・高屋雅史について

 初菜ちゃんの恋人であり、変態(ストーカー)。
 個人的には極黒のブリュンヒルデで、良太と同じくらい好きな野郎であり、岡本倫の漫画の野郎キャラのマスターピース。初菜ちゃんのファンは蛇蝎の如く嫌っているけど、あそこまでやるからこそ意味がある。坂東ともアナルショップとも違う、ガツガツとした肉食系。良太が対極的な人間だから光る。台詞も生かしたものばかりだし。こいつがいるからこそ、極黒のブリュンヒルデ第2部も楽しく読める。
 ただ、皆が言っているように、登場タイミングがあまりにも遅いのはマイナス。せめて、高屋という存在の影をどこかで語っておけばこのようなことにはなっていなかったが……。急遽第2部を書くことになったのだろうと邪推してしまう。

 ・黒羽寧子について

 ヒロインであるけど、第1部とは全く違うキャラになっている語らせてもらう。
 なんていうか、やることなすこと空転しているイメージが強い。第1部は勘違いからの言い間違いとか、面白キャラで結構好きだった。ただ、今の寧子は愛想が悪すぎる。その上に、自分の考えがあるのか怪しすぎる。物語の都合上ではあるけど、悪い面ばかりが目立って、見ているのが辛い。もうちょっとマイルドなら良かったのだが……。

 とまあ、極黒のブリュンヒルデ第2部のキャラについての批評をしました。高屋以外は、基本的に普段よりやや厳しく書いたつもりです。ただ、それはたんにいい漫画を書いて欲しいという意味合いあっての批評でありますので。打ち切られることなく、今まで描いた漫画のどれよりも面白い漫画を書いて、円満に完結するためにも。
 さて、来週は極黒のブリュンヒルデが掲載されるはず。あのラストから、良太たちやあの人たちはどうアクションするのだろうか?本当に楽しみである。

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