現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
意識の変化。
2015-04-23 Thu 20:49

 今週でついに並んだ!!

 今までも今もこれからも楽しみたい蔵間マリコです。
 さてと木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナーを。
 ついに到達しました!!岡本倫先生の長期連載の記録である第142話に。いや~、連載開始時はここまで長い物語になるとは思いませんでしたよ。100話程度で終われば上々じゃないかと思っていましたし、アニメ化なんて妄想で考えていた程度でなるとは思っていませんでしたからねえ。本当にここまで遠くまで行けたことを、そしてそんな漫画を読めたことに感謝していますよ。極黒のブリュンヒルデ最高!!
 とまあ、連載最長作品になったことの喜びを噛み締めている本日ですが、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第142話『素敵な魔法』が掲載されましたが、話の3分の2はカズミといえるぐらいに、カズミ全開の回でしたねえ。ただ良太との恋愛だけでなく、魔女としての立場や心境の変化といったものをしっかり描いていて見所もなかなか多い。カズミの色々な反応も見れるし、まさにカズミファンにはたまらない回といえよう。
 さて前回、交通事故+大火傷のコンボを喰らった柏木リサさん。ここは例によって初菜ちゃんの出番となりますが、思いの外にあっさりとした描写で終わりましたねえ。まあ、第6章の黒服暗殺の時みたいに時間をかけて描くような場面でもありませんしね。テンポを考えるとしたら、納得の判断であろう。ちなみに、病室で寝ている柏木さんがボンバーマンに見えたのは秘密。
 と、なんとか一命を取り留めた柏木さんを助けた初菜ちゃんだけど、初菜ちゃんは初菜ちゃんで大変ですねえ。人助けはいいけど、その都度体が溶けて風呂敷に包まれるのはたまらないからな。大丈夫だと分かっていても、良太も結構無茶振りを振るようになった気がする。
 それと再生のルールがまた一つ明らかに。数分以内に死んだ人間しか蘇生することが出来ない。まあ、一度他者を再生したら当面再生させることができないというのは描かれてきましたけど、やはりこういう制約があったとは。となると、初菜ちゃんの目の前で2人が死ぬみたいな展開になりそうで怖い……。
 とまあ、初菜ちゃんの活躍の一方、カズミは自らの不甲斐なさを感じる。佳奈の予知、寧子の破撃、初菜の再生で柏木さんを助けることが出来たが、カズミはただ指を咥えることしかできなかった。まあ、これは自分が情けなく感じるのも仕方ないですよねえ。人ならざる力があるにもかかわらず、目の前の人間を助けることが出来ないなんて。特に他の魔女が助けることができたとなると、疎外感を感じてもおかしくはない。
 そして、カズミも全く考えていないわけではない。カズミは夜鍋をして、いつでも操網が使えるように無線LANの携帯インターフェースを作る。そして、子供が探していた迷い犬を見つける。
 まあ、魔法の性能自体の向上というわけじゃあありませんけど、カズミなりの工夫があって好感を持てますねえ(良太がそれを台無しにしたが)。ただ、このインターフェースが裏目に出そうな気がしてならない。カズミも操網はかなりのものだけど、それでも何かがあったらヴィンガルフに逆探知される可能性だってありますからねえ。そうなるとカズミは完全に無力になっちゃうし……。こんなもので大丈夫なのかなあ?
 それと、迷い犬を探していた子供の母親が印象悪すぎんよ。確かに最近はちょっとしたことでトラブルが起きたりする面倒な時代だし、カズミもちょっとオーバーな点があったけど、いくらなんでも食って掛かるような態度は酷過ぎる。最後に感謝をしているからエルフェンリートに登場してきたわん太の元飼い主ほどではないが、それに近いものを匂いがある。倫たんの世界での犬を飼っている人はあんな人ばかりなのだろうか?
 と、カズミ大活躍の回ではあるけど、いくら彼氏彼女の関係になったからって、良太を睨んで脅すのは無茶苦茶。ていうか、作中でも1、2を争うほどの怖さなんですが。好きなのは分かるけどさ、流石にTPOを考えようぜ。良太も身が持たなくなりますよ。

 恋も魔法も負けてはいられない極黒のブリュンヒルデ
 細かい波乱がありつつも平穏が続いていますけど、そろそろそれが打ち破れられる展開が待ち構えていそうだ。もし、そうなったとしたら良太たちはどうするのだろうか?物語も徐々に真相に近づいてきているし、本当に楽しみだ。

 極黒のブリュンヒルデ第142話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆
 恋愛度 ☆☆☆

関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 極黒のブリュンヒルデ | コメント:0 | トラックバック:0
<<便利な施設。 | 黒のノエル。 | 邪悪な研究。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 黒のノエル。 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。