現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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邪悪な二面性。
2015-03-12 Thu 20:41

 あああ、来週が来週が楽しみだあ!!

 一癖も二癖もあるキャラクターが大好きな蔵間マリコです。
 さてさて、木曜日ですのでいつものコーナーを更新しますよ~。週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想を。
 いや~、Xデイが近づいてきましたねえ。原作・岡本倫、作画・横槍メンゴの大問題作『君は淫らな僕の女王』が掲載されたミラクルジャンプ最新号が。
 毎回毎回青年誌ギリギリのエロスとフェチズム、たん独特の作風、メンゴ先生の素晴らしい作画が相まって話題を呼ぶ自制心崩壊エロコメディですが、最新話はどのようなものになるのでしょうか?毎回高いハードルを設けながらも、それを悠々と飛び越えますからねえ。どういうシチェーションで勝負をしてくるのでしょうか?個人的には、露出プレイ的な何かを見たいところです。ぐへへへへ。
 とまあ、煩悩だしまくりな自分ですけど、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第137話『無知と幸福』が掲載されましたが、色々と凄い週でしたねえ。ギャグありだの、いい話だの、読者の虚を突く展開だのと様々な要素がてんこ盛りでして。まさに週刊雑誌ならではのストーリーのつくりで大満足でしたよ。
 さて、良太一行とヘクセンヤクトの美樹が黒服を尋問している一方で、黒服が行方不明になったことで大騒ぎとなった佳奈姉とその相方。これでV機関への手がかりを失い、二進も三進も行かない状態となってしまった。しかし、流石はというべきか、いつものというべきか、たんは違っていた。
 なんと佳奈姉は、黒服のことを恋人だと思っていた!!どのタイミングで好きになったのかは知らないが、佳奈姉が黒服に抱いた恋心は本物のようで、V機関が襲撃するかもしれないというのに戻ってくることを仄かに期待しているほどのはまり込みよう。裸族の時点でちょっと変な人だなあと思っていたけど、高屋とか黒服にも負けない変態ぶりだったとは。元々、佳奈を探すためにV機関のことを秘密裏に調べていたというのに、どうして大きく脱線するのやら。たんの漫画でここまで面倒臭い女性が今までいただろか?多分いない。
 話は再び戻って、山荘どんべえへ。佳奈姉の情報を持っていることを目に付けて尋問しようとした初菜ちゃんだったが、佳奈には佳奈なりの理由をもって断られる。まあ、今の佳奈にとって姉の記憶は全くないですからねえ。本人が言うようにDNA以外共通点がない以上は、共感性を持てようがない。それに心残りができてしまう。佳奈らしいといえば、佳奈らしいかもしれない。これが他の魔女だったら反応が変わっていたかもしれない。特に寧子あたりなんかは。
 続いて、孵卵を防ぐ手段を聞き出そうとする良太だったが、これについても収穫無し。やはり孵卵を防ぐ手立てというのはほんの少し前に発見されて極々一部の人物のみが知っているか、あるいは小野寺所長のみが知っているか。こういう展開は鎮死剤のときもありましたけど、切羽詰った感じがたまりませんよ。
 そしてヴィンガルフについて、と言いたいところだが、良太はそれを聞かなかったし、黒服も答えるつもりがなかった。まあ、良太にとっては魔女を守ることが第一であって、攻めに回る必要性がないですからね。そういうのはヘクセンヤクトの仕事でありますし、良太がどうこうできる問題でもないですし。ただ、神殺しが何かぐらいかは聞いても良かった気がする。もし、その時が訪れた時に少しでも有利にするためにも。
 尋問も終わり、黒服を解放した良太たちは家路へと戻る。その際、高屋と別れることになったが、まさに大きな一歩ともいえるシーンでしたねえ。命を張った告白からセックス目的であることを知り、マイナススタートから始まった恋愛。そこから、今回は脳漿ぶちまけているところにストーカー高屋が颯爽と登場。色々と酷いですけど、それでも助けてくれたことには変わりありませんからね。これで初菜ちゃんが高屋にメロメロになってくれたらいいのだが……。
 さて、これで万事解決と思いましたが、ラストで度肝を抜く展開が待ち構えていた。あれはまさに「やられた!!」って、感じでしたよ。ヴィンガルフという鎖から逃れて、これで敵対する理由がないと思いきや、ヘリの操縦士の首をゴキリと折って現れた黒服。あああ、撃たれたとはいえ、ヴィンガルフへの目的については賛同していると言っていましたからねえ。だけど、美樹という本丸を盾に宇宙人の受精卵を狙いに行くとは……。これでヘクセンヤクトの本拠地もばれることだろうし、どうするんだろうか……。

 ギャグもシリアスも度肝を抜く展開もバランスのいい極黒のブリュンヒルデ
 魔女がいなくなったことで再び牙をむいた黒服に対して、美樹はどのようなアクションを取るのだろうか?下手にアクションを起こせば、ヘリの操縦士と同じ運命が待ち構えているし……。う~ん、大ピンチ。

 極黒のブリュンヒルデ第137話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆☆
 ピンチ度 ☆☆☆☆☆

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この記事のコメント
>これで初菜ちゃんが高屋にメロメロになってくれたらいいのだが……。

うーーむ。初菜は結構義理堅いところもあるので、今回助けてくれたことに関して感謝しているのは間違いないでしょう。
ただ、これで惚れるかというと・・・なんとも言えませんね。
何より高屋君には株を上げることをしてもそれをぶち壊すような言動及び態度をとってしまう傾向があるので(あくまでそういった傾向が強いということであって毎回というわけではない)。
今回の初菜の「ありがとう」を変に誤解して暴走しなければいいのですが・・・。
2015-03-12 Thu 21:01 | URL | k.j #-[ 内容変更]
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