現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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広がる想像。
2015-02-07 Sat 20:54

            艦隊これくしょん-艦これ 瑞の海、鳳の空

 卵焼きいっぱい焼いたんだけど…食べりゅ?

 作品はイマジネーションだと思う蔵間マリコです。
 いや~、最初はちょっと戸惑いましたが、思いの外に面白いですねえ。大人気ブラウザゲーム『艦隊これくしょん-艦これ』のノベライズ作品の一つ、『艦隊これくしょん -艦これ- 瑞の海、鳳の空』を。
 艦これのノベライズ作品は幾つかあるけど、ラブコメ作品のノベライズは今のところこれだけ。他は戦記ものだったり、スポ根ものだったり、日常系だったりと。だから、ノベライズの中でも一際目立っており、どんな内容か興味を持っていました。まあ、それと同時にラノベでラブコメというと、ちょっと飽和しているジャンルということもあって若干の不安もありました。基本、単純にSFものが好きな人間としてはラブコメ系列のラノベは買わない人間ですからね。
 でも、そんな不安も実際に読めば吹っ飛びましたよ。確かにラブコメということで、胃の中がビックリするような展開が時々ありますけど、鼻につくような作風じゃないからとても読みやすいし、艦これとしての世界観もしっかりと描かれているから面白い。中でも、他のノベライズと違って提督視点で話が進むというのが面白い。提督は登場すれど、提督視点の作品というのは無かったからね。これはなかなかの当たり。思い切って挑戦するのもありだな。

 とまあ、艦これのラブコメのノベライズに大満足な今日この頃ですが、やっぱり艦これって世界観がとても重要な作品であり、そこが艦これの魅力だとつくづく思う。
 ブラウザゲームとしての艦これは、基本的にストーリーや世界観というのは特に描かれているわけではない。最近でこそ深海棲艦に艦娘のそっくりさんが登場してきたり何か匂わすものがあるけど、それ以外は基本的にはない。だから、提督一人一人に想像を委ねる部分が強い。だからこそ、艦これは面白い。
 特にマルチメディア展開はそこを楽しむのが魅力となっている。艦娘にしたって、実際の軍艦の生まれ変わりみたいな設定の作品もあれば、元はただの人間という設定の作品もある。深海棲艦は正体不明の存在であることは一貫しているけど、色々と説があったりと作中で描かれることが多い。そして、提督、鎮守府、艦娘、深海棲艦以外、すなわち外の世界なんかも作品によって違うからな。個人的には陽炎を主人公にしたノベライズ『陽炎、抜錨します!』みたいな世界観が自分の考えている艦これの世界観に近いかもしれない。
 そういえば、東方Projectもこういった色合いが強かったな。キャラクターそのものは設定の塊だけど、ぼかしている部分が多く(東方永夜抄なんかが顕著)、そこが作品の魅力でもあったな。やはり、ファンや作り手側のイマジネーションをくすぐらせる作品というものは面白い。

 曖昧だからこそ面白い艦これ
 と、マルチメディア作品も楽しんでいるけど、今はイベント中だからな。なんかラスボスが今まで以上にやばいようだし、ノベル読む以上にこっちのほうに力を入れないとな。まあ、それら以上にオリジナルのラノベ執筆も頑張らないといけないが。

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