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現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
幻想の冬。
2014-12-19 Fri 20:38

日のテーマは「冬といえばなんですか?」です。
どんどん寒くなってきましたね
あっという間に年も明けてしまいそうです
12月は忙しいイメージが強いです。。
さて皆さんにとって冬といえばなんですか?
クリスマス、スノーボード・・様々なイベントがありますね
わたしはいつだって食欲旺盛でして、、
冬といえば鍋!です
寒い時の鍋は本当においしいですね
FC2トラックバックテーマ 第1912回 「冬といえばなんですか?」


 さて、今回の御題は『』。
 ウインターといいますと、やはり個人的には質問者が答えているように温かい食べ物がたまりませんねえ。ちゃんこ鍋やすき焼きといった鍋は勿論のこと、肉まんや缶スープといったコンビニなんかで買える温かいものも捨てがたいですし。外で仕事をしているから寒さで体力を奪われるから尚更のことですし。
 特に、二次元の可愛いおにゃのこと一緒に食べる鍋は最高。自分で作る鍋とは違って、全然美味しいし、愛情だってしっかりこもっている。それに、熱い具材をフーフー冷ましてくれますからねえ。こんなに優しくて可愛いことをしてくれるのは、二次元のおにゃのこしかいませんよ。二次元のおにゃのこ最高!!

 すいません、マジで暴走しちゃいまして……。
 でも、冬とか雪の街が舞台のギャルゲーは本当に印象的だと思いますよ。冬というと、別れの季節でもあり、そして出会いの季節でもあるのですから。そんな雪の降る中、幻想的な少女と出会うシチェーションはなんとも。
 個人的にはその手の作品は幾つかプレイしていますけど、やはり一番印象的だったのはKeyの処女作である『Kanon』。これに勝る季節が冬のギャルゲーはありませんよ!!
 随分前のことだから少し句記憶に薄いが、TVアニメ版AIRKeyの作品に初めて触れて、思わず感動。で、この機会だからということでKey泣きゲー3部作に挑戦したんだったよな。その最初にプレイしたのが、Kanonだったというわけだ。
 まあ、ゲームとして初めて触れるKey作品でしたから最初は色々と戸惑いましたよ。たい焼き泥棒のボクっ子に、久方ぶりに出会う幼馴染み、姉と仲の悪い余命幾許も無い健気な妹、何故か主人公に恨みを持つ謎の少女、夜な夜な学校で怪物と戦う謎の上級生。今だから全然慣れっこだけど、一癖も二癖もあるキャラ造詣に四苦八苦していた。
 でも、何故かガッツリとはまっちゃいましてねえ。特に、沢渡真琴にはボロ泣きでしたね。幼少時代にたまたま助けた狐が主人公への想いが人という形となり、再会をする。狐の頃の記憶が無いまま、主人公や他のヒロインたちと思い出を重ねる。しかし、それは泡沫の夢であり、想いの起こした儚き奇跡に過ぎなかった。時が経つに少しずつ何かを失っていく真琴。その姿が痛ましくて痛ましくて、秋子さんが人知れず泣いているシーンで涙腺が決壊してしまいましたよ。そして、最後の真琴の頭にヴェールを被せて、子守唄を歌いながら別れの眠りにつくシーンは……。他のヒロインも好きだけど、真琴が頭一つ抜けて感動的だったな。

 何かと思いつくものの多い冬という季節。
 ここしばらくはギャルゲーを買っていないし、なんか冬に関するギャルゲーでも買おうかな?とはいっても、思いつくものなんて殆どないし……。まあ、別に冬に限らなくてもいいか。

  

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