現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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2014-12-03 Wed 21:00

 綺麗も汚いもあるから好き。

 岡本倫先生の漫画が心の癒しとなっている蔵間マリコです。
 さてと水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ。現在、週刊ヤングジャンプで『極黒のブリュンヒルデ』を連載中の鬼才漫画家・岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 う~ん、ここ数週間、メッチャ落ち込んでいますー。まあ、分かる人は分かるかもしれませんが、リアルタイムで極黒のブリュンヒルデを読んでいる人は自分と同じような心境かもしれません。いや、十分に有り得た可能性ではあったんですけどね。それでも、3年近く連載しているからやっぱり感情移入の度合いが全然違いますし……。たんは、鬼や!!
 とまあ、ちょっとダウナー気味なここ最近ですが、それは置いてそろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫と言う人はどうぞ。
 第69話『隔絶

 ○あらすじ

 角沢長官の野望を断ち切るために放たれた凶弾。
 しかし、寸前でルーシーの人格に転換、蔵間たちの前に立ち塞がるが……。

 ○登場人物

 蔵間、ナナ、マリコ、白河、磯部(イメージのみ)、ルーシー

 ○ターニングポイント

 ・マリコ覚醒

 にゅうがルーシーへと転換したと間もなく、マリコも元の人格へと転換。
 もうこのシーンのマリコたんは愛おしくて愛おしくてたまりませんねえ。分裂した人格のマリコたんも可愛いですけど、やっぱり元の人格のほうが好きですねえ。
 それにこのシーン、ハープーンが直撃する前のように蔵間とマリコの関係が殺したい・殺さないとの殺伐とした関係ではなく、親子の絆を取り戻したという点が利いている。こういうのは、漫画に限らずとも見ている側としては心温まるものですよ。
 しかし、蔵間とマリコは親子の絆を取り戻せた一方、自分の娘たちに殺された家族との違いってなんだったのだろうか?とても全員が全員虐待していたとかそういうことは考えにくいし……。やはり、確率的な問題なのだろうか?

 ・戦闘開始

 ディクロニウスの女王であるルーシーと最強のディクロニウスであるマリコの死闘が開始。
 ページ数にして僅か4ページではあるけど、このテンポの良さがたまらないんですよねえ。文字通り最強であることをしっかりと描きつつ、次の出来事へ素早くアクションできる。個人的には、倫たんの描く戦闘シーンでも恒例の一つだと思いますね。
 逆に、極黒のブリュンヒルデ10巻の寧子と真子の姉妹喧嘩はちょっと長い気がする。いや、それが悪いわけじゃないけど、やっぱり倫たんのウリはテンポの良い話の進め方だからね。作風に合う合わないがあると思うよ。

 ・残り3分

 マリコに残された生命のタイムリミット。どう考えても27分以上経っているとか言ってはいけない。
 後の極黒のブリュンヒルデエロゲーマー結花ちゃんが、るるみのドラシルに向かってモップで立ち向かうシーンもそうだけど、白河が鉄パイプでルーシーの気を引く場面が絵がになって好きだ。安全策とって布団被ってガタガタ震えているよりも蟷螂の鎌、無理ゲーだと分かっていてもやらなきゃいけない。そういった覚悟が伝わってくるのですから。
 まあ、俺が同じ立場に立ったら前者を選びそうですが。命あっての物種ですよ。現実は、アニメのような世界とは全然違うのですから。

 ・悲劇

 ほんの一瞬の隙から生まれた、隙によるマリコに降りかかった悲劇。
 いや、この場面が来る前から想像はついていましたよ。30分に1回延長の暗証番号を入れないと爆死するという設定がある以上、マリコは生きていくことが出来ないことぐらいは。手術して、爆弾を摘出するなんていうのも非現実的すぎるし。
 それでも、僅かばかりに期待はしていたんですよ、当時は。どうにかして、マリコがナナと同じようにごくごく当たり前の日常を手に入れて欲しい思っていたんですよ。でも、マリコの両足が切断されたのを見て、「もう絶対に助からない……」と諦めと同時にかなりのショックを受けました。やはり、どんなに願っても叶わないことがあるんだなと。

 ○まとめ

 束の間の幸せを手に入れたと同時に、一握の希望すら失ってしまった回。
 たんは後の作品でもこのような展開をたびたび描くが、最初に酷く落ち込んだのはこの回と言っても良い。

 ショックな展開があってからこそ面白いエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの感想の日。しかし、精神的に大丈夫かなあ?先週のラストがアレだっただけに、嫌な結末しか見えてこない……。本当にこれだからたんの漫画は面白い。

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