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2014-11-22 Sat 22:17
![]() 私はガンプラバトルをするって……あの人に誓ったの!――ホシノ・フミナ ガンプラは素組み派の蔵間マリコです。 じゃじゃーん!!3連休の初日である本日、買い溜めしていたガンプラを組み立てましたー!!作ったのは、現在、放送中のガンプラバトルアニメ『ガンダムビルドファイターズトライ』のヒロイン、ホシノ・フミナのオリジナルガンプラ『パワードジムカーディガン』っす。 いや~、ここしばらくはねんどろいどに浮気をしていたり、色々と忙しかったりと半年ほどガンプラを組み立てることが出来ませんでした。ですが、ビルドファイターズトライ及びGのレコンギスタが始まったということで、久々に着手しようと思ってね。その久しぶりに作ったのが、このパワードジムカーディガンというわけ。 で、感想としてはかなり出来の良いキットだと思う。ベースになっているのHGUCパワードジムゆえに関節部分の可動部分が悪いことと、左手のパーツが1種類しかないことには不満だけど、それ以外は満足。作中のマッシブなデザインは再現できているし、シールドと大型ライフルのアームの可動部分はHGUC機動戦士ガンダムサンダーボルトの優秀さから見ても、それに負けない自由性の高さ。全体的には出来の良いキットだと思う。簡単でもないし、難しくも無いから作り応えもあるし。やっぱり、ホシノ先輩のガンプラはエロイ、いや偉い!! ![]() とまあ、久しぶりのガンプラに大満足でしたが、今日はちょっとジム系統のガンプラを作ったので、ジム系統のMSの話でもしよう。いや、ホシノ先輩の話をしていいけど、多分、エロ談義で終わっちゃいそうなので。 一年戦争において、ジオン公国軍のザクに遅れて量産され、ザクと互角以上の実力を見せたジム。作中では知っての通りやられ役そのものではあるが、同時にガンダムと同じく一年戦争を勝利に導いた立役者に違いない。そして、個人的にはザクよりも好きなMSだ。 どこにジムに魅力を感じたか。やはり、バリエーション機を含めて(一部を除き)基本に忠実ということだろう。ジオン公国軍はMSを先に作ったというアドバンテージこそあるが、それ以外での数的優位という意味では劣っている(あと、宇宙という環境も関係しているが)。そのため、奇策的な流れにいくのは至極当然であろう。ザクシリーズ以外のシリーズの多さに、風変わりな兵装。ザクシリーズですら、変り種のMSが多い。 その一方、地球連邦軍は基本的に量産タイプのMSはジムシリーズのみ。高性能試作機は、ガンダムという割り振りになっている。そして、バリエーション機もベースからのアレンジという意味合いが強いものが多い。デザートジムやジム・ストライカー、パワードジムといったリアクティブアーマーやブーストの追加によっての性能獲得、ジム改やジム・カスタム(ジム・クウェル)のような純粋なバージョンアップ機、そしてジム以前に生産された先行量産型ジムや陸戦型ジム。良くも悪くも規格品という意味合いが強いけど、この合理性+そこからの細かいカスタマイズといった地を進むデザイン性が魅力だと思う。 ただ、その合理性ゆえに一年戦争以降、グリプス戦役以降のジムのバリエーション機はお世辞にも性能が良いとは言い難い。ジムⅡはジムのマイナーチェンジ機程度の性能だし、ジムⅢは「回避性能を捨てる代わりに、ジムⅡを重装備にして、射撃支援に特化しました」という突貫工事的な面が強いし、同じ連邦軍の組織でもネモはエゥーゴのMSだし。これを打破するジムに代わるジェガンシリーズが登場するまでは、これに頼らざる得ないという悲しい事情を抱えてしまう。MS史全体で見ると合理化はいいものの、その後の連邦軍の組織としての腐敗ぶりと台所事情も垣間見えるMSといえよう。 ![]() 良くも悪くも基本的な性能が魅力的なジムシリーズ。 さて、次は何を買おうかな?今月発売されたクロスボーンガンダムX1もいいけど、G-セルフも捨て難い。他にも、買いたいガンプラがあるし……。う~ん、悩んじゃう。 ![]()
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