現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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抑えられぬ感情。
2014-10-23 Thu 19:56

 可愛い女の子が泣いているところもタマラナイデス。

 たんの漫画が大好きで大好きで夜も眠れない蔵間マリコです。
 さてと、木曜日ですのでいつものコーナーを更新しますよ~。先週、最新コミックス11巻が発売した週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想を。
 いや~、やっぱり朝1番に読めるたんの漫画は最高ですよねえ。眠気で頭が完全に覚醒していないところを、一癖も二癖もあるたんの漫画でガツンと一発。これほどに目の覚める薬はありませんよ。
 でも、たまにお気に入りのコンビニに入っていないことがあったりするんだよねえ。実際、今日がそうだったし。先客が買ったのは分かるんだけど、そういう時はちょっとテンションが低いというかなんというか。他のコンビニに回っている暇なんてないし。う~ん、たんの漫画は朝1に読みたい!!
 とまあ、今日の朝はちょっとガッカリな朝でしたが、それはともかくそろそろ感想へと入りましょう!!当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第121話『暗闇の果てに』が掲載されましたが、本当に良太はいい男ですねえ。ハーレムものというと、受身系主人公や難聴系主人公といったものが流行していますけど、良太はヒロインの悩みをガッツリ真正面から受け止めるタイプの主人公ですからねえ。やっぱり、主人公は頼れるキャラじゃないと!!
 さて、前回のラストで初菜ちゃんが孵卵し、高屋を喰い殺す予知を見た佳奈。それを良太に報告するためにバスで2人になったシーンですけど、いかにも深刻な事態であるというのがしっかりと伝わってきていいですねえ。他の魔女を心配させないためにも、良太にだけ相談をする。そして、最悪の事態になる前にイジェクトしないといけない。でも、そんなことを言えるはずが無い。今まで多くの困難を乗り越えて、鎮死剤切れの心配もなくなって、ようやく平穏な日常を手に入れたというのに。
 しかも、その事態の深刻さを知っているのは今話している2人だけ。第6章で孵卵したるるみを見たのは、良太一行で良太と佳奈だけというのが上手く引き立たせている。こういった順序立て、やはりプロだなあとしみじみ思います。
 で、そのままUターンして帰ったと思いきや、ベンチで一人泣く佳奈。そして、その悲しみを理解しようと隣に座る良太。いや~、もうずるいですねえ、カッコイイですねえ。助ける算段は分からなくても、それでも一生懸命行動しようという必死さが伝わってきて。こういったバイタリティの高さがいかにも良太らしくて大好きです。
 その一方で、佳奈も相当辛いことが伝わってきます。前章では、予知が使えなくなったことにより足手まといになるかもしれないとコンプレックスに持っていたけど、予知が使えれば使えたで、人の死を目の当たりにするという悲しい思いをしなければならない。それが今まで動けなかったから今一つ伝わってこなかっただけで、実際は相当精神に負担がかかる。誰かのために役に立ちたい、それが良太の匿う魔女たちの不文律だけど、佳奈の予知は色々と複雑なものだと改めて感じさせてくれましたね。
 しかし、そんなに都合のいいことはない。ヘクセンヤクトの美樹に連絡をかけたが孵卵を防ぐ術を知らない。いや~、これってもしかして美樹の持っている魔女の情報って今のものよりも古いんじゃないんでしょうか?だって、小野寺所長は明らかにドラシル孵卵をコントロールできるような素振りがあったわけだし、そうじゃないと自分の体にメスを入れることなどするわけが無いですし。となると、どこかで新しい情報を手に入れないと不味いのでは?
 とまあ、全体的に暗い展開で進んだ今回ですけど、細かい部分が雑なのには少し残念だった。例えば、イニシャライザーは新月の前後4日間能力を行使できないという点が後付にしても少し無理のある設定だし、同じ場にいた寧子が佳奈のハングアップに気付いたのにカズミが気付かないというのも不自然。特に前者は、色々とわけあって数日間ほどいないみたいな返し方でも良かったと思うんですがねえ。両方とも単行本で修正されていることを期待したい。

 シリアスな展開も面白い極黒のブリュンヒルデ
 来週は残念ながら休載。まあ、たんにも事情というものがあるかもしれません。ですので、ファンとしてよりよい作品を作ってくれる充電期間と思って期待しています!!岡本倫先生、この休みで作品の血肉となる収穫を手に入れてくださいね!!

 極黒のブリュンヒルデ第121話の評価

 満足度 ☆☆☆
 SF度 ☆☆☆
 ピンチ度 ☆☆☆☆☆

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