現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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少女の葛藤。
2014-10-18 Sat 21:26

       極黒のブリュンヒルデ コミックス11巻

 白ゴスナイフ装備の動く佳奈が目印!!

 こんなに素晴らしい漫画と漫画家に出会えたことを感謝している蔵間マリコです。
 地方ですので一日遅れましたが、しっかりきっかりGETしましたよ~。現在、週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の最新コミックス11巻を。
 いや~、この日をどれだけ待ち遠しく思ったことやら……。掲載時のもとんでもなく面白いですけど、単行本はそれをより洗練させたものですからねえ。掲載時、単行本、ともに読んでこそ100パーセント楽しめる。それが極黒のブリュンヒルデの魅力の一つと言ってもいいかもしれません。まあ、掲載時からちゃんと構成してくれよと言われると辛いものがありますが。
 まあ、それはともかく、そろそろいつものように単行本の感想へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレは充満、岡本倫先生の作風もたっぷり、そして管理人の独断と偏見がいっぱい。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 極黒のブリュンヒルデ最新コミックス11巻の全体的な感想ですけど、掲載時とは目に違うほどの編集がなされていましたねえ。一度読んでいるはずなのに、まるで別の漫画を読んでいるかのような感覚に。掲載時とどっちがいいかは一概には言えませんが、待っていた分の甲斐はありましたね。

 さて、まずは単行本で一番の見所である加筆修正。大小色々とありますが、一番の加筆修正はカズミが寧子に良太との間柄がどんなものかを吹き込むシーン。掲載時だとさらっと会話で流されているんだけど、単行本だと寧子が忘れちゃいけないノートを発見する前の場面に追加されている。なんていいますか、カズミが寧子を恋のレースから蹴落としてやろう感が掲載時以上に強くなっていますねえ。カズミ、こんなことをしているよりもちゃんと良太に告白して、本当の意味での恋人になろうよ……。
 あと、細かい加筆修正だと、粉微塵になった初菜ちゃんが再生して、首チョンパされたカズミを蘇生させるシーン。まあ、これはやらないといけない場面ですけど、もうちょっと深く踏み込んでほしかったというのが個人的な感想。それと同時に、ヘクセンヤクトから鎮死剤のパスワードをもらうシーンを追加して、鎮死剤の正体も明らかにして欲しかったんですけどねえ。多分、鎮死剤の正体は元から深く考えていなかったのかもしれない。
 続いてはページの構成や台詞の変化といったものだが、これがまるで別物だと感じさせる理由でしたね。パッといくつか挙げると、101話目で良太が天文台から小五郎の家に行くシーンが、その間に諏訪湖跡へと向かうシーンが挟み込んでいたり、小五郎の家でのやり取りの次の場面に小野寺所長代理が初登場するのだが、それが理依・るるみ・美咲の三馬鹿魔女の初登場シーンとセットになっていたりと。メイドバーのシーンも12巻に繰り下げられているし、方向性をある程度絞っているように思える。
 設定については、黒服が監視されている病室の階が他は空室になっているというものに変更されている。これは、この後に起こるるるみが孵卵するシーンで不都合(同じ階に他の患者がいると、部屋の外に出る恐れがあるから)を無くすため。まあ、大暴れして院内の患者を喰い殺すシーンの追加となるとかなり大変な労力と変更が必要となりますからね。落としどころとしては、これが妥当だと思う。
 とりあえず、本編のことはこれぐらいにして、おまけの表紙裏の気まぐれキャラ紹介と後書きでも。気まぐれキャラ紹介は、良太の家庭教師の教え子である八田結花。作中だと良太のことをたまに「お兄ちゃん」と言うツンデレキャラですけど、設定があまりにも衝撃的。なんていうか、作中の行動からはとても思えないことや結花ちゃんが知ったらショック死しそうというか……。小鳥ちゃんとは別路線で酷い。
 そして後書きについては、たんもグッズがやっぱり売れて欲しいんですね……。極黒のブリュンヒルデのファンの皆さん、ぜひジーククローネを買ってください!!あと、ねんどろいど極黒のブリュンヒルデを出してください!!

 単行本ならではの楽しさがある極黒のブリュンヒルデ
 さて、12巻はいつ出るのだろうか?順調に行けば、来年の1月あたりに出そうだが……。さて、どこまで収録されることやら。

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