現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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狡猾な罠。
2014-10-15 Wed 20:28

 今週の金曜日(広島だと土曜日だが)が楽しみ!!

 エキセントリックな作品が大好きな蔵間マリコです。
 さてと水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。現在、週刊ヤングジャンプで絶賛連載中の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の作者、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、極黒のブリュンヒルデコミックス最新刊11巻発売まであと僅かですねえ。TVアニメ版でも描かれたヴァルキュリアとの戦いも終わり、単行本派にとっては未知の世界が始まる。良太たち一行の真情の変化に、一癖も二癖もある新キャラクターたち、衝撃的な展開……。それに加えて、掲載時のを読んでいる人間も知らない加筆修正。こんなにワクワクの詰まった漫画が、あと数日で読めるのですから。あああ、楽しみだー!!
 とまあ、テンション上がりまくりのここ数日ですが、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第63話『嗤い

 ○あらすじ

 実の娘のマリコの前で明らかとなった、出生の秘密と悲劇。
 蔵間は責任を取るために、マリコを自らの手で殺そうとするのだが……。

 ○登場人物(赤字は死亡)

 蔵間、ナナ、マリコ、坂東、白河、磯部

 ○ターニングポイント

 ・悪魔の正体

 角沢長官の野望を防ぐために、単独行動を行う白河。
 しばらく登場していなかったからどこで再登場するのかと思ったら、全く見知らぬ場所で登場、それも角沢長官の野望を止めるなんて言い始めてちょっと驚きましたね。今までそういった素振りなんてなかったからね。まあ、こういう飛び飛びの展開は今の倫たんに通じるところ(ただ、今は単行本での加筆修正があるため、そういったものがかなり抑えられている)がありますが。
 しかし、次の回で白河がああなるからねえ……。まあ、嬉しい展開ですが。

 ・坂東、登場!!

 磯部に致命傷を負わせ、暴れるマリコを止めに現れた坂東。
 55話目ではナナの助けを断ったのに、わざわざ助けに行くところがツンデレですねえ。流石、ロリコンの鑑。ノノノノのアナルショップ先輩や極黒のブリュンヒルデのあの人(まあ、先二人に比べるとかなり一般人よりだけどさ)もそうだけど、こういうキャラがいてこその岡本倫の漫画ですよ!!
 ちなみに、海外ではエルフェンリートは人気のアニメであるけど、坂東は不人気キャラだったりする。理由は多分、ロリコンっぽいところかもしれない。

 ・偽りの涙

 坂東の乱入によって、分断されたマリコと磯部。
 磯部のベルトを外しているシーンで、卑猥なことをイメージしてしまったのは俺だけでいい。でも、ようやく外の世界を知ったというのにベルトで応急処置しようと考えるあたり、ディクロニウスがいかに賢いかが窺える。まあ、正しくは狡猾なんだろうけどさ。
 でも、ここでマリコが泣いていたのは明らかに胡散臭いなあとは当時としても思っていたな。だってそりゃあ、このまま時限爆弾が爆発してマリコが死んだら盛り上がらないなあとメタ的なものを思いまして。だからこそ、ここでのマリコの台詞が光るわけであって。台詞選びが本当に上手いと思うわ、倫たんは。
 ちなみに、磯部の言っている真理子の時限爆弾の延長パスワードの353574。元ネタは、ドワンゴのCMでOPが使われ一時期有名になったエロゲー『巫女みこナース』である。誰がこんなおかしなパスワードを考えたのだろうか?

 ・嗤い

 マリコの涙に騙され、呆気ない最期を遂げる磯部。マリコたんのしてやったりの顔が可愛いです。
 白河同様にちょくちょく登場していた彼だが、最期までとにかく影の薄いキャラだった。アクの強いキャラクターたちの中で、比較的常識的な人間だったというのが最大の理由かもしれない。
 それを考えると、極黒のブリュンヒルデの黒服はかなり印象的なキャラクターだとつくづく思う。登場人物としてのバックボーンは勿論のこと、奈波ちゃんにおっぱい代を渡すシーンといった迷場面があったり、インパクトのある台詞があったりだの。ホント、漫画家としての腕前の向上を感じるよ。

 ○まとめ

 マリコのディクロニウスとしての狡猾さを描いた回。
 可愛らしいけど、残忍さや冷たさ、そういったものが内包しているからこそ、マリコというキャラクターが可愛くて、そして愛おしい。ホント、普通に生まれていたらどれだけ幸せだったことやら。

 目の離せない展開が続くのも魅力の一つであるエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの感想の日。第7章になっても物語が盛り上がりまくりの極黒のブリュンヒルデだけど、良太たちの前にどのような騒乱が待ち構えているのだろうか?そして、その先にあるものは?あああ、明日が楽しみで楽しみでたまらない!!

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