現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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呪われた子。
2014-09-24 Wed 19:55

 あーん、買いそびれた……。

 岡本倫の漫画は永遠のバイブルである蔵間マリコです。
 さてさて、水曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよー。現在、週刊ヤングジャンプで純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を連載中の岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 今日はちょっとやっちゃいました……。予約していたTVアニメ版極黒のブリュンヒルデのBD-BOX下巻を買うつもりでしたが、肝心のお金が財布の中に無くてね……。別に使いすぎたというわけじゃないんですけど、そのお金を家に忘れちゃって……。まあ、今日は朝が少しゴタゴタしていたから何か忘れていたとは思っていたんですけど。う~ん、やっぱり落ち着いて家を出ないとダメだな。
 と、たんファンとしては致命的ミスをしてしまいましたが、それは別に置いて、そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第61話『究極の選択

 ○あらすじ

 今までの怒りをぶちまけるが如く、殺戮を行った3番。
 角沢の助けにより3番の暴走を鎮圧できたものの、蔵間は呪いに蝕まれていた……。

 ○登場人物

 蔵間、角沢教授、角沢長官、大森、ヒロミ、マリコ、3番(回想のみ)

 ○ターニングポイント

 ・許されざること

 ディクロニウスを殺している一方で、自分の子の誕生を楽しみにしている蔵間と大森。
 確かに人体実験そのものは許されざることだが、ディクロニウスの処分そのものは誰かがやるしかなかった。これをやらなければ、家族どころか大勢の人間が死んでしまう。蔵間のやっていることは後ろ指を指されても、否定する権利は誰にも無い。
 ただ、蔵間は蔵間(大森も言えることだが)で本当の意味で責任を持たないといけなかったかもしれない。ディクロニウスが生まれる理由はこの時点で分からなくても、蔵間は生涯子供を持たない、そのくらいの意気込みでこの仕事に従事する覚悟が必要だったのかもしれない。それが妻のヒロミにとって不幸なことであっても、離婚をしようともそれを貫き通すだけの覚悟が。あるいはその逆の道を。その責任が無かったからこそ大森の子を処分し、マリコが生まれ、その時の蔵間の行動が多くの不幸を呼び込んだ。そして、守ろうとしたもの以上に失ったものは想像以上に大きかった。
 果たしてナナだけが残って、そのためだけに亡くなった者や不幸になった者はどう思っているのだろうか?それを見て、赦してくれるだろうか?特にヒロミの心情は?仮に事情を話したとしても、赦してくれないだろう。そして、蔵間は亡くなった後、天国でヒロミやマリコには会えていないかもしれない。

 ・話せない仕事

 蔵間がヒロミに隠している秘密。
 この話せないという点が今思うと妙に引っかかる部分がある。単行本11巻では鬼が島には託児所と思われる施設があるし、如月みたいな秘書はここがどういう仕事をする場所なのかを知っていないかのように描かれている(故に如月さん腹黒説があるわけだが)。
 本当に蔵間たちのやっている仕事は秘匿性があったのだろうか?蔵間がヒロミに仕事の内容を教えている描写が無い以上は教えていない可能性が高い。でも、薄々とどんなことをしていたのかも気付いていたのかもしれない。他の家族も同様に、隠しきれていない可能性があったかもしれない。

 ・大森の辞職

 自らに降りかかったベクターウイルスという名の呪いにより辞職。
 ちなみに大森とベクタークラフトの責任者は全くの別人です。時々、混同している人がいるけどさ。

 ・望まれぬ子

 ディクロニウスとして生まれたマリコ。
 こんなに小さい子の首を絞めるのは間違いですよ!!そういうのは夜の営みでやってください!!
 冗談はともかく、因果応報ともいえる結果がここで露わとなった。もし、蔵間がベクターウイルスに罹らずに、マリコが普通の人間の子として生まれていたらどうなっていたのだろうか?先でも書いているように、蔵間の行いが全てを狂わしたのかもしれない。

 ○まとめ

 今までは他人事ではあったが、ついに蔵間に災いが降りかかった回。
 しかし、これは蔵間にとっての不幸の始まりに過ぎなかった……。

 綺麗も汚いも明るいも暗いもひっくるめてこそのエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの感想の日。新章に入ってからもますます盛り上がりを見せていますが、果たしてどのような展開を迎えるのだろうか?良太たちに未来はあるのか?あああ、明日が楽しみだーっ!!

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