現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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命運の分岐路。
2014-08-07 Thu 20:33

 通勤途中に買うのが、日課の一つ。

 闇鍋的作風が大好きな蔵間マリコです。
 さてと、木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。萌えとバイオレンス、ギャグとシリアス、現実と非現実が交錯する週刊ヤングジャンプ連載、岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナーを。
 いや~、どうしてこうも朝一番に買う週刊ヤングジャンプって面白いんでしょうか。目が覚めたばかりで調子が上がっていない時、読むと仕事に向けてのテンションが上がりまくり。これがあると無いとでは、仕事に対してのモチベーションが全然違いますよ(読まなくても、全力を尽くすのは同じだが)。
 特に、極黒のブリュンヒルデは何が何でも最初に読む。掲載順関係なく目次から探して、極黒のブリュンヒルデを最初に読む。たんのファンとしては、これほどに幸せなことはないですよ。刺激的な作風と、読後の満足感。これがあるからこそ、ヤンジャンを朝に読んでスッキリするんですよねえ。ホント、ヤンジャン最高!!たん万歳!!
 とまあ、たんの漫画をリアルタイムで堪能できることに感謝していますが、この話はひとまず終わり。ここから先は、いつものように感想のコーナー。ネタバレや岡本倫先生の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第112話『勇気の証明』が掲載されましたが、色々と見所のある回でしたねえ。結花ちゃんをはじめに、佳奈、イニシャライザー、そして美咲。山場だけあって、盛り上げる要素をふんだんに入れて、更に盛り上げる。当たり前のことですけど、それがしっかりと出来る倫たんは凄い漫画家だと思います。
 さて、孵卵したるるみと無謀なまでに対立することになった結花ちゃんですが、本当に結花ちゃんはいい子で少しセンチになっちゃいますねえ。水泳が苦手だけど、少し前まで動けなかったはずの佳奈に手ほどきしてもらった。絶対に守ると言ってくれた。ただそれだけのやり取りなのに、結花には信用するに値する理由となった。そして、今、ピンチであるにもかかわらず助けを求めず、自らどうにかしようとしている。結花ちゃんにとって、佳奈の行為がどれだけに尊いかヒシヒシと伝わってきますねえ。少し前まで動けなかった上に、胆力でどうにかしようとしているのですから。まあ、逆を言えば、自分だけで解決しようとする無謀さも内包していますが。
 それに、ドラシルに向かって「こいやー!化け物ー!」とデッキブラシ一本で挑もうとするコマ、めっちゃ良いですねえ。今の結花ちゃんはドン・キホーテ、土台無理な話だと分かっていても、やらねばならない時がある。ちょっとカッコ悪いですけど、まさに友情。少し前まで仲が悪かったとは思えないほどですよ。
 しかし、現実は非情。あっという間に孵卵るるみに捕まり、バリボリッボリッと捕食。そして、佳奈も胸から下が無くなる形で捕食。やっとのことで良太とヘクセンヤクトが来たのに、間に合わなかった。
 と思いきや、実は佳奈の予知が再び発現。しかも、以前よりも強力に。いわゆるイヤボーンですが、個人的には悪くないと思いますね。悪いイヤボーンでしたら、佳奈が破撃のような攻撃的な魔法を発現して、るるみを圧倒していたはずですから。予知の場合ですと、その能力自体は便利かもしれませんが、それ自体が打開に直結するわけではありませんからね。あくまでも危機的状況を脱するためのファクターの一つに過ぎない。そういった絶妙なバランスがたまりません。
 だけど、それ以上に驚いたのがイニシャライザーくん。第5章だと、ヴァルキュリアの魔法を打ち消して時間稼ぎをする程度(それでもかなり強力だけどさ)の活躍しかありませんでしたが、実は攻撃魔法まで使えるとは。しかも、ドラシルを一撃で葬り去るほどの。多分、打ち消しながら攻撃するということは出来ないから第5章でこの魔法を使う機会が無かったのだと思う。ようやく面目躍如といったところだろうか?まあ、美樹のおばさんの手柄ではありませんが。あと、苦々しい顔をしている時がおばさん。
 とまあ、結局は時間稼ぎをすることになった佳奈と結花。とはいえ結花は捕食数秒前、デッキブラシでどうにかできるわけがない。しかし、そこで助けに来たのが意外な人物。三馬鹿もといヴィンガルフの刺客の三人の魔女の最後の一人、美咲。
 どこで油を売っていた(故にポンコツなのかもしれないが)のかは分かりませんし、あの位置からどうやって助けたのかは野暮な話だけど、ちょっと驚きましたねえ。しかし、美咲の態度があっけらかんというか、るるみが化け物になって、委員長が食べられたことを知っているのだろうか?もしかして、委員長が明らかにしていなかった魔法が関係しているのだろうか?あるいは、本当にポンコツだから知らないとか?う~ん、気になる。
 そして、たった数分で透明化が解除でハングアップ。まあ、ランクBの魔法使いだろうからその程度のものだろうけど、かなり使い勝手が限られそうですねえ。今回のような暗殺みたいなのには役に立つだろうけど、ヴィンガルフに潜入して破壊工作を行えなんてことはできないし、全裸で行動しないといけないのが面倒。やっぱり、ポンコツだよなあ……。

 少しずつ状況が変わりつつある極黒のブリュンヒルデ
 さて、来週は合併号でお休み。これから面白い展開になるというのに、ここでストップとは何かむずがゆい。毎年のことではありますけど、この時期は本当に辛い。ああ、合併号なんて無かったら!!

 極黒のブリュンヒルデ第112話の評価

 満足度 ☆☆☆☆
 SF度 ☆☆☆
 友情度 ☆☆☆☆☆

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この記事のコメント
イニシャライザー
あの子も魔法使いなのでしょうか?

魔法のキャンセルと、
攻撃系魔法。
ハイブリッドでしょうね。ですよね。

もしかすると、まだ開示していない魔法が
あるかもしれませんね。
2014-08-08 Fri 17:54 | URL | ミケイラ #4f9nv8HM[ 内容変更]
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