現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
運命の夜。
2014-07-28 Mon 20:22

   

   

 めっちゃはまったよなあ……。

 ギャルゲー大好き蔵間マリコです。
 先日、ニコニコ生放送でTYPE-MOONの大人気ビジュアルノベルゲーム『Fate/staynight』のアニメについて、衝撃的な発表がされた。2010年、劇場版アニメにもなった遠坂凛のルートの『UNLIMITED BLADE WORKS』と、原作の終盤にあたる間桐桜のルートである『Heaven's Feel』の劇場版アニメ化が。
 いや~、このサプライズには度肝を抜かされましたねえ。秋からTVアニメ版が放送されるから楽しみにしていましたが、セイバールートを飛ばして、凛ルートを放送するのですから。それに畳み掛けるように、今までアニメ化されていなかった桜ルートが劇場版で公開されるとなると。TVアニメ版のサプライズも凄いですが、TVアニメ版では色々と放送が難しい桜ルートを劇場版にするという判断は素晴らしい。Fate/Zeroの時と同じく、ufotableはファンの予想を大きく上回ることをする素晴らしいアニメ会社だ!!
 とまあ、Fate/staynightの新作アニメ2本に狂喜乱舞している自分ですが、今回はそのFate/staynightの原作の思い出についてでも話したいと思います。そして、原作はセイバールート、凛ルート、桜ルートの3つに分かれているので、今回含めて3回ほどに分けて話す予定です。まあ、大したことを話すわけでもないし、ネタが無いからという意味合いもありますが。
 先に言っておきますが、ネタバレとかありまくりですよ。ですので、ネタバレされたくないという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 自分がFate/staynightに触れたのは、数年前のこと。サブカル好き界隈ではFate/staynightのブームが少し落ち着いた頃に、PS2の廉価版でプレイした。その頃の自分はアホみたいにギャルゲーにはまっていた頃で、有名どころはとにかくプレイしていた。Fate/staynightもその一環であり、同社の人気作『月姫』のコミカライズでどんな作風なのかを知っていたということあって、特に買うことには抵抗は無かった。
 で、実際にプレイして見ると、あっという間にFate/staynightの世界観に飲み込まれてしまった。今回語るのはセイバールートなので、凛ルートと桜ルートは次回以降にでも話すが、とにかく取っ付きやすい作風とそれを支える設定の数々がたまらないんだよね。色々とワケあって、セイバーと契約を結び、聖杯戦争を戦うことになった衛宮士郎。助けてくれた聖杯戦争の参加者との共闘、敵として立ちふさがるかつての友、謎の少女と狂戦士、そして総取りを企む神父と金色鎧の男。物語の導入部分であるため、キャラクター一通りの登場と設定を公開するという意味合いが強いが、それ故に物語の濃淡さのバランスが一番取れたものだと思う。
 そして、何よりもヒロイン(セイバー)と共に苦労し、喜びを分かち合うという物語のスタンダードさが引き込む最大の理由となっていると思う。
 例えば、中盤のクライマックスであるバーサーカーとの戦い。それ以前までの戦いは、士郎あるいはセイバーのワンマン(大体は士郎の無謀な突出が原因だが)によってちぐはぐな戦いが続いていたが、ここに来て初めてセイバーと共闘し、約束された勝利の剣(エクスカリバー)を放ち、強敵を打倒する。ここまでに至る積み重ね、そしてその答えがあるからこそ、物語として盛り上がるんだよね。まあ、最後まで衛宮切嗣と仲違いだったFate/Zeroも好きではありますが。
 あと、その後のデートのシーンなんかもかなり好きだ。生まれた時代も育ちも士郎とセイバー。今までとは違う平穏な日常を送り、互いに距離を詰めていく。しかしながら、セイバーの聖杯戦争に勝ち残った末の願いを叶えなければならない。それが絶対的な溝となっており、士郎といつまでも一緒にいることは出来ない。束の間の幸せと、終わりへの切なさ。それが一緒くたになっているからこそ、物語として絵になる。
 そして、ラストの木の下で安らかに永遠の眠りに着くセイバーは、思わず涙腺がゆるくなってしまった。今までやってきたことが無駄にならず、ようやく願いが叶った。そこに至るまでの永遠に近い戦いを送ってきたと思うとね。ラストの盛り上げ方は、本当に上手すぎる。まあ、それと同時にセイバーの真の受難の始まりでもありますが。
 あと、「しょっちゅう死ぬよ」と忠告されながらも、そんなこと無いだろと思って、しょっちゅうDEADENDになったのもいい思い出。キャスターに殺されたり、イリヤに殺されたり、イリヤに殺されたり、綺礼に殺されたり……。流石にギルガメッシュとの戦闘の選択肢でしくじりませんが。ちゅーか、ルート全体通してギルガメッシュに対して選択肢が優しくなさすぎるだろ。悪役とはいえ、少し同情してしまう……。

 今でも思い出が色褪せない、Fate/staynight
 さて、次回は凛ルートのUNLIMITED BLADE WORKSでも話したい。どのルートも言えることだけど、語りたいことがあまりにも多すぎるからね。ホント、罪作りな作品ですわ。

関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 趣味人の日記 | コメント:0 | トラックバック:0
<<無限の剣製。 | 黒のノエル。 | 二人の絆。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 黒のノエル。 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。