現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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暴君の勅命。
2014-07-10 Thu 20:07

 個性的なキャラも魅力の一つ。

 岡本倫先生の漫画を毎週読めることにとても幸福に思う蔵間マリコです。
 さ~てと、木曜日ですので、いつものコーナーを更新しますよ~。闇鍋的な作風がたまらない週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』の感想のコーナーを。
 ついに今週のヤングジャンプで明らかになりましたねえ。名作・迷作の珠玉の数々が収録された岡本倫の短編集『岡本倫短編集 Flip Flap 新装版』の表紙が。いや~、元の灰色の箱に入った赤と黒、青と黒の重厚感のあるデザインとは違って、真っ青な空にワンピースを着た女の子が一人。そして、でかでかとタイトルと作者の名前が。
 最初見た時は、180度違う表紙にビックリしましたよ。「あれ、倫たんの短編ってこんな感じだったっけ?」って。でも、それは元々の短編集を知っているからそういうイメージがあるだけなのかもしれません。こっちはこっちで、今までのたんの単行本のカバーの方向性と違って、かなり新鮮に感じる。これなら、TVアニメ版極黒のブリュンヒルデで興味を持った視聴者も買ってくれるはずだ!!
 ちょっと話が長くなりました。そろそろ感想へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の作風、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第108話『V機関』が掲載されましたが、テンポの良さと緩急の上手い付け方には驚きましたね。普段からこういった部分が得意な倫たんですが、今回は特にその部分が浮き彫りになっている。やっぱ、週刊漫画だからこその面白さがあるのはたんの強みですよ!!
 さて、今回の一番の見所はなんと言っても新キャラ、理依、るるみ、美咲のAクラスとBクラスの魔女3人。今までに一度に2人以上の新しい魔女が登場した場面が無かっただけに新鮮ですねえ。それも、良太一行の魔女たちとはかなり特徴が違うというのもありますし。たんのキャラ造詣のバリエーションは、想像以上に深い。
 しかし、どことなく醸し出すポンコツ臭が酷い。黒服の暗殺ミッションのブリーフィングを行うには良いけど、まるで遠足のミーティングかと思うような緩さだし、美咲は美咲で外に出るから髪を切ったはいいもののカットに失敗しているし、黒服を殺すことに躊躇っているし。基本的に、良太の匿っている魔女たちと同じで悪い子じゃないないんだろうけど、本当に危なっかしいというか。このまま作戦を実行したとしても、2人ないし3人全員死にそうだ。
 それにしても、ようやく108話目にして黒服がキャラクター名で呼ばれたな。しかし、相変わらず名前は不明。ヴィンガルフの不手際(まあ、これらは九所長の適当な人選が原因だろうが)で助かったものの、廃人。そして、名前で一度も呼ばれていない。色々と不憫な方です。
 そして、相変わらず小野寺所長代理もなかなかのキレちゃん。暗殺にしくじったら3年間かけてエロ処刑するって、いくらなんでもアレすぎる。まあ、2年間缶詰にされる施設だから、魔女が研究員たちの慰み者(フレイヤも今頃……)になっていてもおかしくはないが、本当にそうだったとは。カズミが処女を必死に守り続けていたのも、なんとなく分かる。
 しかし、小野寺所長の台詞は一々コンプレックスを匂わせるものばかりですねえ。あいさつおばさんとか言われる理由となった最初のシーンだって酷く上下関係に固執している節があるし、九元所長に変な対抗意識があるし、三馬鹿に命令を下している場面でも「バカな男」とか言っているし。もしかして、ヴァルキュリアになる以前は鬱屈とした人生だったのだろうか?その反動だというのなら納得がいくが。本当に怖いです、このおばさんは。
 とまあ、長々とヴィンガルフサイドの話を書きましたが、そろそろ良太たちの話でも。いつものように家庭教師のバイトをしている良太、そして顔が近いことに赤面する結花ちゃん。良太、なんで結花ちゃんだけには鈍感なんすか?結花ちゃん、こんな男捨てて、佳奈に走っちゃいなよ。
 で、当の佳奈はというと、少し前までマスコットだったとは思えないほどの活躍っぷり。クロールを見て、いきなり平泳ぎをマスターしたり、カナヅチの結花ちゃんに水泳を指導をしたりと。度胸がものをいうとはいえ、僅かな期間でここまで成長するのは普通じゃないぞ。中二病の力恐るべし。
 そして、ラストに佳奈が結花ちゃんのおごりでクレープを食べている(+それを覗き見している三馬鹿)けど、ナナたんはクレープを食べれたのかなあ?まあ、お金を払うところから始めないといけないけどさ。

 新キャラが3人も加わったことにより、展開も加速する極黒のブリュンヒルデ
 さて、理依、るるみ、美咲の3人は、佳奈と接触するつもりなのだろうか?そして、仲間として懐柔するのだろうか?今の展開だと、色々と可能性が考えられるだけあって、先が読めない……。
 ちなみに自分は、理依が一番可愛いと思う。

 極黒のブリュンヒルデ 第108話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆
 ポンコツ度 ☆☆☆☆☆

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