現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
スポンサーサイト
-------- -- --:--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
別窓 | スポンサー広告
これからの闘い。
2014-06-07 Sat 19:57

 一話一話見るのもいいけど、一気に見るのもおつなもんだ。

 TVアニメ版も、原作同様に愛でている蔵間マリコです。
 皆様、先日のニコニコ生放送のアレを見ましたか?週刊ヤングジャンプで絶賛連載中、岡本倫原作の純愛ダークファンタジーアニメ『極黒のブリュンヒルデ』の振り返り一挙放送を。
 毎週最低4回ほど見るTVアニメ版極黒のブリュンヒルデですが、こうやってまとめてみるのもファンとしてはたまらないものですねえ。原作ならではの魅力がありますし、TVアニメ版だからこその面白さもありますし。そして、通しで見たからこそ気付いたものもありまして。
 そこで、今回はTVアニメ版極黒のブリュンヒルデの個人的な全体の感想などを語りたいと思います。まだ9話目ではありますが、この時点でも綴れる事が結構ありますからね。まあ、独り言みたいな内容かもしれませんが。
 それと当たり前な話ですけど、ネタバレや岡本倫先生の独特の作風、そして管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 ○TVアニメ版の良い所

 個人的にTVアニメ版で一番良いと思ったのは、やはり声優陣。村上良太および寧子魔女たちが思いのほかに、マッチしていて良かった。大ベテランとか、今売れっ子の人気声優ではなく、どちらかといえば今から声優業界で頑張っていくホープで固めている。そのおかげで、他のキャラのイメージというのがあまりないため、キャラ一人一人に感情移入しやすいし、新鮮な感覚で見れる。その点は最初不安だったけど、杞憂どころかプラスだと感じている。
 あと、岡本倫先生独特のギャグや雰囲気もしっかりと再現出来ていたのも、GOOD。寧子の頓珍漢な聞き間違えは当然のことながら、ちょっと破廉恥でおかしな言い回しに、登場人物の心理描写などなど……。1クール13話という短い尺ながらも、スタッフたちの岡本倫先生の作品への情熱が伝わった。
 特に、作中でも迷台詞の一つである寧子の「ネコさんだー」の件。あれは、アニメ版では公式のツイッター画像でも使われているほどに代表的な台詞に昇華しているのは大きい。原作でも素晴らしいけど、TVアニメ版で更にブラッシュアップする。これが、アニメ版ならではの魅力だと思う。

 ○TVアニメ版で課題だと思うところ

 細かいこともあるけど、最大の課題は脚本家と演出。
 脚本については、1話目の排水溝のシーンが原作に比べると非常に不自然になっていたり、2話目のおばさんが交通事故に遭う予知を見た件が賢くなかったり、8話目の良太が刑事に突然拘束される場面がかなり不自然なものだったりと。細かい部分を挙げると、他に色々とある。原作は漫画だからこそ出来たという描写や原作の一場面を削ったせいで生まれた弊害だけど、それに上手く対応出来ていない感が観があるな。
 演出については、言うまでもないだろう、なんでもかんでも集中線が多すぎる。機動戦士ガンダムAGEとは言わんが、演出のレパートリーが貧弱すぎる。脚本家は集中線に何か思い入れでもあるのだろうか、あるいは予算の関係だろうか?どっちにしても、経験の未熟さが際立っている。
 まあ、後は細かい作画ミスとかだけど、書き忘れとか程度で致命的なミスがあるわけじゃないから許容範囲だろう。

 ○これから期待すべき所

 一番気になるのが、ここから纏める展開。実は分割2クールでしたパターンと、本当に1クールで纏めるというパターンがあるが、ここで語るのは後者。前者だったら、特に語る必要も無いので。
 原作もようやく半分通過したところで、まだまだまだまだ謎が残っている。それでいながらも、第1部の山場といえるヴァルキュリアとポンコツ集団魔女狩りを登場させる。それでいながらも、宇宙人やライトワンスといった謎が残っている。明らかにオリジナル展開で風呂敷を畳まなければならないのだが、どのようにアレンジをするのだろうか?原作と比較しても遜色のないものであることを願いたい。

 ○まとめ

 同じ東京喰種テラフォーマーズに比べて、明らかに予算が少ない。しかしながら、その少ない予算の中で上手く作られた作品となっている。
 低予算故の障害や脚本家と演出家の技量不足といったものもあるし、原作の内容に助けられている部分もあるが、全体的には「TVアニメ版に乗り出してくれて良かった!!」と言いたくなるできることは間違いない。集英社さん、ヤンジャンの編集部さん、アームスのスタッフさん、極黒のブリュンヒルデを放送してくれてありがとう!!

 TVアニメ版ならではの魅力を感じる極黒のブリュンヒルデ
 さて、明日放送の10話目はどうなるのだろうか?新規には驚く展開が待っているのは間違いないし、それでいながらも目の保養になる展開も待っているだろう。残念なことは、広島県在住の自分はリアルタイムで見ることが出来ないということだが。CS放送が見れるんだから、CSでも最速放送してください!!

関連記事
スポンサーサイト
別窓 | 極黒のブリュンヒルデ(TVアニメ版) | コメント:0 | トラックバック:0
<<地獄の辛さ。 | 黒のノエル。 | 絡みつく運命。>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 

管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL

FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら


| 黒のノエル。 |
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。