現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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宇宙の神話。
2014-05-18 Sun 20:23
              機動戦士ガンダムUC

 後半はネタバレなので、まだ観ていない人は開かないように!!

 3度の食事よりも、ガンダムが大好きな蔵間マリコです。
 本日は、郊外の映画館で大人気ロボットアニメ『機動戦士ガンダム』シリーズのOVA『機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方』を観に行きました~。
 2007年に発売した福井晴敏のガンダムのノベルが原作であり、2010年に念願のOVA化しましたが、今回で最終回。いや~、今まで追いかけてきた人間としては非常に名残惜しいものですよ。名だたるスタッフと潤沢な資金によって作られた最高のクオリティのガンダムが今回で見納めなのですから。『機動戦士ガンダムSEED C.E.73-STARGAZER-』以来のリアルタイムで追いかけたガンダムなだけに、その気持ちはTVアニメよりもより一層に大きいものですよ。
 で、最終回となる今回は広島でも上映と、ガンダムファンとしては非常にありがたい仕様。というわけで、今回はPS3ではなく映画館に行きましたが、それがもう超満員でして……。丁度、アナと雪の女王が大ヒットしているというのもあったが、それでも席がかなりギリギリだったし、パンフレットも買えないほどの人気っぷり。劇場版ガンダム00もかなり人気がありましたが、ガンダムUCはそれ以上。流石は、宇宙世紀のガンダムというだけあるか。
 さて、そんな大人気作を朝1に観に行きましたが、最後だけあって様々な感情が溢れ出ましたねえ。ストーリーに、MS、キャラクター、BGM、作画。どれをとっても素晴らしい。気になる点もありましたけど、わざわざ映画館まで足を運んだだけの価値はありましたよ。
 個人的に今回のガンダムUCで一番印象的だったのが、シャイアン基地での大人4人のやり取り。強行突入してまで、グリプス2を止めようとするブライト・ノア、既得権益のために手段を選ばないマーサ・ビスト・カーバイン、グリプス2の発射を委ねられ深く悩むローナン・マーセナス、そしてマーサに言われるがままの行動をした結果、酷く後悔をしてしまったアルベルト・ビスト。それぞれの思惑が1つの場で交錯する。MS戦もそうだが、戦場以外での戦いといったところに力を入れたところがなかなか良かった。特に、息子のリディ・マーセナスが戦場にいるにもかかわらず、発射命令を送ったことにショックを受けている描写はなかなか。どんなに仲違いであっても、息子であることには変わりないからね。そう思えるあたり、ロクな父親がいないガンダムの世界でも、まだマシなほうかもしれない。
 それとか、MSの戦闘シーンも印象的だったな。ネェル・アーガマに肉薄し、チェーンマインやショットガンで攻撃を敢行するシュツルム・ガルス、相手MSのコントロールを奪われ、ホラー映画のごとく動くジェガン、まさにジオンらしいゲテモノ感たっぷりなネオ・ジオング。中でも、シルヴァ・バレトの登場は意外だった。確かにビスト家の護衛としては相応しいMSだけど、漫画版ガンダムUCおよびUCMSVの機体だからね。だから、歯が立たずとも、あの場面での登場は心強いものだったし、パイロットのガエル・チャンの気迫も十分に伝わるものであった。
 あと、ビギニングがあのタイミングで流れるのはちょっとずるい。機動戦士ガンダムシリーズでも印象的な曲だけど、あのタイミングは反則過ぎる。
 ただ、全く不満がないわけでもない。アムロとシャア、ララァの思念の描写はいらなかったな。いくらニュータイプだからといっても、あそこであの描写を入れると胡散臭くなっちゃう。確かにサイコフレームとかオカルトじみているけど、いくらなんでもこれは……。
 あと、期待されていたグスタフ・カールとZプラスの扱いがねえ……。特にグスタフ・カールは最新鋭のMSなんだから、もっと頑張らないと。あれじゃあ、後世の人に笑われちゃいますよ。
 とはいえ、総合で見ればなかなか面白かった。OVAだからこその力の入れようが、内容からひしひしと伝わりましたよ。ご苦労様でしたスタッフの皆様。そして今まで多くのガンダム作品を支えてくれた故・永井一郎さん、今までありがとうございました。貴方の素晴らしい演技と功績は、忘れたりはしません。

 ラストまで目を離さず堪能できた機動戦士ガンダムUC
 だが、今度は機動戦士ガンダムTHE ORIGNがアニメ化する。ガンダムUCも好きですけど、THE ORGINもなかなか面白いからねえ。シャアの過去しか描かれないようだが、それでも十分。豪華なスタッフに期待していますわ。

 機動戦士ガンダムUC episode7 虹の彼方の評価

 満足度 ☆☆☆☆
 ガンダム度 ☆☆☆☆☆
 感動度 ☆☆☆

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この記事のコメント
ビスト財団
ガンダムUCはビスト財団が中心と思う。
いくらwikipediaを中心に予備知識を仕入れても、
実際に見て見ないと分からないが、

画面だけ見ていると分かるのは表面だけの映像シーンだけなので、
モビルスーツのバトルっぷりとアクションシーンだけ見ても、
それなりにロボアクションとバトルシーンだけ見ても楽しいけど、
戦いだけでアクションだけで物語が飾りならともかく、

意味のある戦いには、背景も知っていた方が良いと思う。
意味の無い、戦ってドッカンドッカンやってりゃ良い?、
ハリウッドもののアクションエンターテイメントと違うのだから、
予備知識を仕入れて戦う理由を知ってから見た方が楽しめると思う。
2014-06-03 Tue 00:37 | URL | 鎮死剤から #-[ 内容変更]
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