現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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埋まらない距離。
2014-05-05 Mon 20:52

 う~ん、ノルマ達成できるかなあ……。

 なかなか進捗状況が良くならない蔵間マリコです。
 昨日は、広島フラワーフェスティバルに行っていたので更新できませんでしたが、週1回のコーナーですので、しっかりきっかり更新します。貧乏高校生、夏目大和とネコミミ宇宙人のデュタとミューナとの共同生活を描いたオリジナルのSFファンタジーライトノベル『彼女たちの極秘事項(トップシークレット)』を。
 ふぅ……、思いのほかの執筆ペースが上がらなくて困っています。ちゃんと毎日執筆はしているし、毎日最低1ページは書ききっているんですけどねえ。一日3ページ書けた絶好調の頃に比べると、亀の歩み、牛歩ですよ。別にやる気がないわけでもないし、アイデアも色々と纏まってはいるんだが……。う~ん、何がいけないのだろうか?元々のポテンシャルがそのくらいなのだろうか?ああいけない、いつものネガティブ思考に陥っている……。
 まあ、愚痴気味な前座はこれぐらいにして、そろそろ本編に入ります。先に行っておきますが、とてつもなくへたくそな文章ですよ。見せるのも恥ずかしいぐらいに。でも、少しでも上手くなりたいので、アドバイスをしてくれると非常にありがたいです。
 それでは、今回もどうぞ。
                   第8話 忘れられない光景(4)

 昼食時間。
 俺はミューナの親友である、呉(くれ)アキと高野翠(たかのみどり)のいる4階の1-E教室に訪れた。
「こんにちは、大和先輩」
「なんや、そのけったいな物は?」
 一昨日と変わらず、仲の良さそうな2人。
「まあ、ちょっとしたものでね……。それよりも、瀬良を見かけなかったか?」
「瀬良? 瀬良なら、さっき食堂へ行ったで」
「でも、先輩、今は近づかないほうがいいですよ。瀬良さん、とても機嫌が悪いよ」
「そうそう、あんなに機嫌悪い瀬良を見たのは初めてやで」
 やはり、今の瀬良の機嫌は最悪か。
 だからこそ、今解決しなければいけない問題だ。今、何らかのアプローチを仕掛けなければ、余計に事態が悪くなる。
「ああ、分かっている。でも、今からこれを渡さないといけない」
「瀬良の鞄やないか」
「昨日、落し物で見つけてな」
 流石に、「ネコミミ宇宙人と犬ミミ宇宙人が喧嘩をしました」 なんて言えるわけがない。だから、俺は適当に誤魔化すことにした。
「でしたら、私が渡しておきましょうか?」
「気持ちはありがたいけど、ちょっと話しておきたいことがあってね。教えてくれてありがとう」
「このくらいのこと、後輩として当たり前や」
「また何か用事がありましたら、いつでもいいですよ。その時は、またケーキ奢ってくださいね」
 清々しいほどの笑顔で手を振り、2人とは別れる。本当に気立てが良く、話していて気持ちの良い。こんな親友がいるなんて、ミューナも幸せ者だ。
「どうだったか?」
「瀬良は食堂だ」
 若干早足で食堂に向かいながら、俺はデュタに戦果報告をする。
「そうか。ところで、私は何をすればいいんだ? 私が説得に行っても、話にならないぞ」
「ああ、だから俺が説得しに行く」
「大丈夫か? 君も敵視されているはずだ」
「そこはどうにかする。お前は、後で頑張ってくれ」
「分かった」
「それと、味方が必要だ。だから、あいつにも協力してもらおう」
「あいつ?」
 俺は、ポケットの中に閉まっていた3世代前の携帯電話を取り出し、手短に連絡を取った。返答は、二つ返事でOK。
 それから1分後、電話の相手である人物が到着した。
「随分と早かったじゃないか」
「当然のことですわ、今回の件は私(わたくし)にも原因がありますこと。そのまま貴方がたに任せるのは、東雲家の恥ですわ」
「昼休憩の時間もそんなにないからさ。俺も気合を入れて、頑張らないと」
ミューナとの関係を修復を出来るかは分からない。でも、何もしなければ何も状況は変わらない。何かをすれば、状況が変わるはず。それならば、行動あるのみ。
 俺と東雲は覚悟を決めて、食堂へと入った。
 情報どおり、瀬良は食堂で食事を取っている。それも、出来るだけ目立たないように隅っこで。
 表情は明るいとは言い難く、デュタに殴られたためか右頬が腫れ上がっている。状況、最悪といってもいいだろう。
 しかし、それでもどうにかして解決しなければ。
「よう、瀬良。今日はカツカレーとツナサラダか。女の子にしちゃあ、ガッツリした昼食だな」
「なんですか? 今機嫌が悪いんですから、構わないでくださいよ」
「リリィ、少し時間をもらえるかしら?」
「なによ、特徴のないおと……、お、おねぇちゃん!!」
 耳がつんざくような食堂内に響き渡った。そして、周囲が俺たちを注視した。
「いつつつ……、なんだよ、いきなり」
「そ、その言い方は、公では言わないと何度言えば分かりますの!?」
「だ、だって……」
 見る見るうちに顔が真っ赤になるブリジット。この間は、「ブリジット様」なんて言っていたが、プライベートな場では姉妹のような関係なのだろうか? あまりにも意外な一面を発見。
「2人とも大声で騒ぐなよ。それよりも、今日はお前に用事があるんだ」
「なに? あんたの言うことは聞かないから」
 いかにも不機嫌そうに、瀬良はガツガツとカツカレーを食す。頬には、米粒が2、3粒ほど付着している。妙なギャップ感があり、どことなく可愛らしい。
 だが、そんなことを考えている場合ではない。
「リリィ、今から貴方と話したい相手がいますわ」
「誰? 今、ボクはあまり話したくないから」
「この件(くだん)は貴方に拒否をする権利はありませんわ。これは『姉』としての命令ですわ」
「ムムムムム……」
 姉という言葉に引っかかったのか、明らかに手応えがあった。公の場で言うなと言っておきながら、自分でも姉という。ちょっとズルい。
「わ、分かったよ」
 1分近く悩んだ後に、瀬良はようやく決断を下した。
「よし、これで決まりだ。飯を食ったら、すぐに行くぞ」

 食事を済ませ、俺とブリジットが瀬良を誘った部屋。そこは、普段は使われない視聴覚室だった。
「ここで何よ……」
 明らかに表情が険しくなっているが、俺は気にも留めなかった。一々気にしていたら、話が
いつ終わるのかすら分からないからだ。
「とにかく入れよ」
「はいはい……、入ればいいんでしょ……」
 瀬良は嫌々ながらも、鉄扉を開いた。そして、俺は鍵をかけた。
「あ、あんたは!?」
「先日の無礼はすまない、瀬良・リリィ」
 そこには、既に不可視状態を解除したネコミミ宇宙人としての正体を現したデュタが待っていた。
 その態度は、昨日の激情的なものとは違い、恐ろしく腰が低くなっている。
 その一方、瀬良は憎悪を剥き出しにしている。すでに臨戦態勢だ。
「どうして、あんたみたいなアル・ビシニアンがいるのよ」
「リリィ!!」
 瀬良の不貞腐れた態度に、ブリジットは叱りつける。
「落ち着け落ち着け、ここで熱くなってどうする。今日は、お前に話したいことがあるんだからさ」
「ん?」
「だけど、その前にこれだ」
 俺は最初のカードを切った。
「な、なんでボクの鞄を!?」
 あらかじめ空き教室に持ち込んでいた、瀬良のスクール鞄である。これで、少しでも相手の気をなだめさせることが出来れば、上出来だ。
「なんでって……、そりゃあ、昨日落としたからだろ。それと、自転車も学校へ持ってきたぞ。駐輪場に置いてあるからな」
「むぅ……」
 瀬良は言葉に窮した。前と同じく、引っ込みの付かない状態になっている。
「リリィ、ひとまず謝るのがレディとしての礼儀でしてよ」
「むむむ……、わ、分かった……。ご、ごめん」
 やはり瀬良をよく理解している者がいるといないとでは、全然話のテンポが違う。もし、俺とデュタの2人だけで話し合いをしていたら、すぐに話が途切れているか、水掛け論の泥仕合になっていたかもしれない。
 さて、これで話し合いの場が出来た。そろそろ次の段階に移るか。
「まあ、鞄のことはこれぐらいにしよう。それよりも……」
「あいつのことですか? ボクは許しませんよ、何があっても」
 あいつ、というとミューナのことであるには違いない。ここまで話が進んでいるのだから、話さなくても察しが着くだろう。
「お前がイヌ耳宇宙人だから許さないんだろ」
「!?」
 瀬良は驚きを隠せなかった。
 それもそのはずであろう。普通に生活をすればバレる事のない正体が、一般人に知られたのだから。バレれば何が起こるか分からない、それは宇宙人に常に付きまとう問題である。
「ブリジットから話を聞いたぞ。お前がイヌ耳宇宙人だって」
「お姉ちゃん、どうして……」
「リリィ、貴方も不可視状態を解除しなさい」
「……」
 瀬良は無言で不可視状態を解除した。
 光が一瞬だけ瀬良の体を包み込み、瀬良の真の姿が晒される。
 銀色の髪の毛、銀色の唇、褐色の肌、そして犬のものとなんら変わらないイヌ耳。
 そこにいるのは、地球人としての瀬良リリィではない。イヌ耳宇宙人としての瀬良リリィである。
 俺は心底驚いたが、声にも表情にも出さなかった。ここで声に出せば、これから話すことが台無しになるからだ。
「それと、お前の過去も聞いた。どうして、ミューナとデュタを恨んでいるのかを」
「だから何? 聞いたところで、僕は謝るつもりはないからね」
 ごもっともである。これで許されるのなら、安い話だ。
「確かにお前は酷い目にあった、それが取り返しの付かないことだということも分かっている」
「だから、ボクは謝る理由なんてない」
「では、ミューナはどうなんだ?」
「?」
「ミューナ、いやネコ耳宇宙人もお前たちイヌ耳宇宙人に故郷を奪われたんだぞ。それは全く
同じじゃないか」
「ち、違う!! 我々、ウル・シュナイドはアル・ビシニアンとは……!!」
「違わなくない。俺から言わせてみれば、喧嘩両成敗だ」
 これで瀬良を納得させることが出来るとは思っていない。でも、瀬良には現実として受け入れる必要がある。受け入れて、乗り越えなければ解決の糸口など見つからない。勿論、ミューナもデュタも同じ話だが。
「それに、地球人以外の友達が欲しかったんじゃないのか? だから、ブリジットだってセッティングしてくれた。お前は、親友の気持ちすら無駄にするのか?」
「そ、それは……」
「なによりも、このポスター」
 俺はもう1枚のカードを切った。
「お前が捨てたけど、全然新品じゃないか。本当は、まだ一緒に写真部を作りたいという気持ちは捨て切れていないんじゃないのか?」
「……」
 これはあくまでも俺の推測だ。でも、本当に恨んでいるのならば、ビリビリに破ったり、黒く塗り潰したりして、無造作に捨てているはず。それなのに、丁寧に捨てられていた。だから、心のどこかで、まだミューナのことを恨みきれていない。まだチャンスはあるはずだ。
「もう止めようぜ、こんな馬鹿なこと。天国にいる家族がこれを見たらどう思うか考えてみろよ。こんなこと願っていないはずだぞ」
「これは、私(わたくし)からもお願いですわ。リリィ、ミューナ・ミスティール・スコティッシィを許してくださいわ」
「私が言う権利はないかもしれないが、ミューナのことを許してくれないか?」
 俺とブリジット、そしてデュタは心の底から懇願した。もうこれで駄目ならば、今ここで打つ手は俺にはない。
 しかし、俺たちの3人の声は、届かなかった。
「だったら返してよ……」
「瀬良……」
 俺は瀬良が何を言いたいか、瞬時に察した。それがこの世界の誰にも出来ない事であると。
「だったら、全部返してよ!!」
 涙とともに爆発する瀬良の感情。
 怒り、憎しみ、悲しみ、孤独、憤怒、忘念、悲愴、憎悪。ありとあらゆる負の感情が、混沌という名のどす黒いものとなり噴出(ふきだ)される。
「瀬良、お前の気持ちは分かるが、それは……」
「もう綺麗ごとなんか聞きたくない!! パパやママやお兄ちゃんを返せ!!」
 瀬良は大声で叫びながら、デュタへと突進した。
「デュタ!!」
 俺はデュタに回避を促したが、避けようとしなかった。まるで、わざと受けるかのようだ。
 瀬良の体当たりを受けたデュタは教卓にぶつかり、壁に叩きつけられる。
 すかさず瀬良はデュタの元へと走り、胸倉をつかむ。
「全部あんたのせいだ、全部あんたのせいだ……」
 瀬良の顔は紅潮し、目は血走り、息を荒く吐く。
「いい加減にしなさい、リリィ!!」
「邪魔をするな!!」
「リリィ……」
 親友であるはずのブリジットの声すら、瀬良には入ってこない。感情が、思考が、復讐心に支配されている。
「あんたなんかあんたなんか……」
 瀬良は拳を振り上げる。そして、振り下ろされた。
 拳は、鈍い音とともにデュタの頭部へと直撃する。ハンマーのような、強烈な一撃が。
「もうやめろ!!」
「離せ、離せってば!!」
 俺は羽交い絞めする形で瀬良を止めようとするが、意外に力が強い。少しでも油断をすれば、振り解かれてしまう。
「私ならいくらでも構わないぞ」
 デュタは、憐れみとも同情ともいえる感情の含んだ声で喋った。そして、額からは一筋の赤い血が流れ落ちた。
「デュタ、お前……」
「瀬良、君の気が済むのなら、いくらでも殴っても構わないぞ」
「なんでそんなことを言うの……?」
 ブルブルと震える瀬良の拳は、高く振り上げられたまま1cmたりとも下ろす事は出来ない。
「だが、ミューナのことは許してくれないか。そして、謝ってくれないか。ミューナは、今でも君のことを親友だと思っているんだ」
「嘘だ!! そんなの!!」
「嘘じゃない、あいつの気持ちは本当だ」
 デュタのまっすぐな視線が、瀬良の心に突き刺さる。
 俺は、デュタの達観ぶりに何か得体の知れないものを垣間見た。ミューナはデュタにとっての家族のようなものだが、ここまで身を粉になど普通は出来ない。俺には出来ない。こんなことが出来るのは、余程の事があったとしか言いようがない。
 殴られても動じず、それどころか同情するデュタの態度に、瀬良は復讐という名の感情が収縮しはじめた。その代わりに新たに湧き出したは、錯乱という名の感情であった。
「ああ……あああ……」
 瀬良の拳から力が抜け、掴んでいた胸倉も離される。それに合わせて、俺は羽交い絞めから解放した。
「どうしたらいいの……」
 瀬良はまるで頭痛に悩まされているかのように、頭を抱えた。
「リリィ……」
「ボクは、ボクはどうしたらいいの……? パパやママやお兄ちゃんの仇がいるのに……。でも、ミミィはボクのことを恨んでいなかった。もう分からない……、何を信じたらいいのか分からない……。ウル・シュナイドが悪いの? アル・ビシニアンが悪いの?」
「落ち着け、瀬良。誰も悪くないからさ」
「悪いのはボクなの……? ミミィなの……?」
「なあ、そんなに自分を追いこ……」
「うわぁあああああああぁっ!!」
 デュタは絶叫をし、部屋から逃げ去った。不可視状態を解除していることを気にしないほどに、脇目もくれずに。
「瀬良、ちょっと!!」
「待ちなさい、リリィ!!」
 俺たちは瀬良を追いかけようとしたが、既に通路からいなくなっていた。
「ああもう、どうしてこんなことになったのかしら!?」
「俺に言っても困るよ……」
 結果は最悪。1回や2回で上手くいくとは思わなかったが、いきなりこんなことになるとは。これでは、取り合う瀬がない。それもこれも、俺のミスだ。
 だけど、今は瀬良以上に気をかけてやらなければいけないことがある。
「デュタ、大丈夫か? 今すぐ、保健室に行こう」
 俺はブレザーのポケットから、橘商店のポケットティッシュを渡す。
「大した怪我ではない。血はすぐに収まる。それよりも、瀬良は?」
 とは言うが、俺の渡したポケットティッシュは見る見るうちに朱色に変わっていく。本人は痛く
ないとは言っているが、実際はかなり痛いのかもしれない。
「どこかへ行ったよ……」
「そうか……」
 デュタの顔には、瀬良に対する怒りや恨みといった感情は一切ない。あるとすれば、瀬良の境遇に対しての憐れみと自らの至らなさであろうか。
「これでまた振り出しに戻りましたわね、夏目大和」
「他人事みたいに言うなよ。お前だって、十分責任があるだろ」
「ええ、分かっていますわ。私に落ち度があることは」
 憎まれ口を叩いていたが、ブリジットの表情は深刻なものであった。
「だけど、ああなった以上、あの子には過去を乗り越えて欲しいのですわ。我が東雲家の先祖が、この国の者たちに受け入れられたように。種族間の争いなんて、友情の絆を切ることなんて出来ませんわ」
 異端者として国を追われた、東雲家の先祖。どの国でも奇異の目で見られ、どこから受け入れられず、現在の東雲市にあたる場所まで逃げ延びた。そこで披露した東雲家のノウハウの数々が、病や飢餓に悩まされていた住人たちを救い、ようやく受け入れられた。だから、ブリジットは瀬良にも克服して欲しいと思っているのかもしれない。
「結局、最初の作戦は失敗か……。鞄も置いたままだし」
 だが、ここで諦めるわけにはいかなかった。
「こうなったら、次の手を打つか」
「一体、どんな策があるんだ?」
「ブリジット、ちょっと聞きたいことがあるけど、いいか?」
「何かしら?」

 どうでしたか、今回の彼女たちの極秘事項(トップシークレット)は?
 今回は、瀬良リリィを説得する大和たちを描きました。会話メインでありつつも、アクションがある程度あるから非常に書きやすくて、イメージとしては非常に書きやすかったですね。まあ、それが他人に伝わっているかどうかは分かりませんが。
 自分としては、今回一番力を入れた場面はリリィの苦悩。こういうネガティブな感情を書くのは大好きですけど、かなり苦労しましたねえ。ミューナと喧嘩をしたことを引きずりつつも、どうすればいいのか分からない。そこに大和たちが現れて、逆に拗れてしまった。そういったものを話の流れや溜めといったものを考えて書きました。
 特にリリィがデュタに暴力を振るうシーンは、大変でしたよ。どのようなアクションをするかそうもだが、デュタがリリィに対してどのような反応をするか。ウル・シュナイドに対しての価値観やミューナとの関係性を匂わせるように書きつつも、デュタらしさを強調しました。どうでしょうか?伝わりましたか?

 楽しいけど、苦闘中のオリジナルのSFファンタジーライトノベル。
 次回は、いつものように日曜日更新の予定。大和たちの前から逃げ出したリリィの行く先は?そして、そこで待ち構える運命は?それは見てのお楽しみ。

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