
また太りそう……。
辛いものも好きだけど、甘いものも大好きな
蔵間マリコです。
いや~、財布にも厳しいですし、メタボの元だと分かっていても気にはなっていたからついつい買っちゃいました。ニューヨーカーのモード『
クロワッサンドーナツ』なるものを。
まあ、残念ながら本家のものではありません、当たり前ですけど。ただ、それに追っかける形で『
ミスタードーナツ』で新商品として発売されましたからねえ。やけにアクションが早いような気がしますけど、流行というものは少しでも遅れたら売れなくなるものですから。仕事の疲れを癒すという意味合いも含めて、一つ買ってみました。
で、肝心の味はどうかというと、思ったよりも美味しい。サクサクのクロワッサンの生地に、クロワッサンにはさまれたあま~いカスタードクリーム、そしてたっぷりとかかったビターなチョコレートとチョコレートクランチ。クロワッサン生地というのもあって、ボリューム感もたっぷり。ただ流行りものだと思って食べたけど、馬鹿に出来ない美味しさであった。
ただ、値段が高すぎるねん!!なんで1個が194円もするのよ!?確かに食いではあるけどさあ、他のドーナツと比較しても1,5倍の値段はリピートするにも戸惑う。まあ、2回目以降は割引券がつくけど、やっぱり高いよなあ……。本当に消費税8パーセントが憎い!!
とまあ、流行りものに飛びついた本日ですが、こういう一時期ブームになるスイーツって、昔からありますよねえ。
独特の食感が特徴的なナタデココに、チーズとコーヒーの風味がたまらないティラミス、生クリームをゼリーで固めたパンナコッタ。最近だと、ハワイアンなパンケーキとかアザイーとかなんかがそうだな。パッと思いつく限りでも、そのぐらいはあるな。もう忘れたなんかを含めると、キリがない。
そういうのを食べると、「
マスコミに踊らされている」とか「
ミーハーだ」なんて言われそうだけど、確かにミーハーというのは否定できない。でも、食べ物は食べてから初めて味が分かるものだと思う。実際に食べて美味しかったら美味しかったでお得だし、仮に口に合わなかったとしても勉強代になりますしね。こういうのを頭から否定するのは、考えが硬くなるだけだ。
それに、こういうのってブームが過ぎ去っても、残っているものはしっかりと残っていますからねえ。ブームを超えて、それを支えている人がいるのは事実。やっぱり、そういった誰かの記憶に残った重要じゃないかな?
昔ながらのものも重要だけど、新しいものも重要だと思うブーム的スイーツ。
さて、次は何が流行るのだろうか?もしかして、シベリアブームとかいきなり団子ブームとかはないよねえ……。もみじ饅頭がブームになるんなら、広島県人的には嬉しいけどさ。生もみじとか冷たいもみじ饅頭もあるしさ。
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