現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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記憶の断片。
2014-02-19 Wed 20:35

 今週と来週は辛いです……。

 12年近くファンをしている蔵間マリコです。
 さ~てと、水曜日ですので、いつものようにあのコーナーを更新しますよー。週刊ヤングジャンプの鬼才漫画家、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、2週間連続で極黒のブリュンヒルデが休載というのは辛いですねえ。確かに、順調に行けば来月あたりにコミックス8巻が発売されることだし、アニメ版極黒のブリュンヒルデの打ち合わせ云々もあるだろうし、君は淫らな僕の女王のネーム作りも忙しい。それに加えて、極黒のブリュンヒルデ本編も今大変なことになっていますから。もうやることが多すぎて、首が回らないとはこのことですよ。
 でも、それを分かっていても休載というのは堪えるんですよねえ。木曜日の朝、たんの漫画を読んでエネルギー注入する。それがエルフェンリートの時代から続いているからな。エルフェンリートが月1連載になったときとか、連載が終わった後の空白期間ほどではありませんが、それでもなかなかと。分かっていても我慢が出来ない、そんなジレンマ。
 とまあ、ちょっと前振りが長くなりました。そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第38話『フラッシュバック

 ○あらすじ

 鎌倉から北海道へ帰ることになったコウタと家族たち。
 その帰り、電車でコウタはルーシーと再会。しかし、カナエの身に悲劇が襲い掛かる……!!

 ○登場人物(赤字は死亡)

 コウタ、ルーシー、ユカ、カナエコウタの父

 ○ターニングポイント

 ・タイトル

 フラッシュバック、PTSD(心的外傷後ストレス障害)などを患った人が、なんらかのきっかけでその記憶が鮮明に蘇る現象。この回のコウタがまさにそれである。

 ・家族の死

 カナエとコウタの父の死。原作9話目時点で、既に殺されていることは分かっているけど、いざそのシーンがくると結構キツイ。
 特にアニメ版のカナエが惨殺されるシーンは、かなり参るものかもしれない。上半身と下半身がオサラバになったカナエの切断面から背骨と思わしきものが見えますからねえ。今だったら、確実に黒いもやが入っているのは間違いなし。極黒のブリュンヒルデはもやがかからないことを願いたい。
 ちなみにコウタの父(CV.小野大輔)の最期は、原作もアニメ版もかなりぞんざい。まあ、コウタの父の話題なんてコウタの台詞から出ていないからねえ。コウタにとって、カナエ>コウタの父だったのかもしれない。

 ・「お前…一体なにを言っているんだ?

 この後に続くのが、「友達だと思っているからお前だけは殺さないんじゃないか」。ルーシーの台詞の中でも、好きな台詞の一つですねえ。
 この背中がゾクッとくるような台詞回し、いかにもルーシーらしい。なんていうか、旧人類とは隔たりがある、ずれている部分が浮き彫りになっていて。それが親友でコウタであっても。変態的な台詞も上手いけど、こういうところもたんのセンスが光るところである。

 ・遺されたコウタ

 電車内で、家族の死体とともに残されたコウタ。
 この後、コウタはどのようにして今に至ったのだろうか?事件直後や北海道に帰った後の生活とかってどうしたのだろうか?追求する場面でもないが、気になるところでもある。

 ・すごくいやなこと

 コウタの封印された記憶のフラッシュバック。理由はいうまでもなく、背後のルーシーである。
 ここから重要なシーンに入るが、214ページ1コマ目のルーシーの胸の位置が凄いことに。表情は好きなんだけど、やっぱ今に比べると画力はまだまだという部分が散見している。

 ○まとめ

 コウタとルーシーの回想の終わり、そして一部始終のすべてが描かれた回。
 原作も非常に面白いが、個人的にはアニメ版のほうが好きな場面でもある。ルーシー役の小林早苗さんの演技は、秀逸すぎる。

 連載中の極黒のブリュンヒルデも面白いけど、デビュー作のエルフェンリートも面白い岡本倫の作品。
 さて、明日の週刊ヤングジャンプは、極黒のブリュンヒルデがお休み。ということで、ちょっとした小ネタでも語らせてもらいます。まあ、本当に小ネタなので、あまり期待しないように。

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