現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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血の隷従。
2014-02-05 Wed 19:58

 明日が楽しみだなー。

 岡本倫の漫画は、バイブルみたいなものである蔵間マリコです。
 さ・て・と、水曜日ですので、あのコーナーを更新させてもらいます。4月からTVアニメが放送される『極黒のブリュンヒルデ』の作者、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 いや~、昨日は本当にすみませんでした。ここ最近、調子が良かったんですけど、昨日になって新しい悩みが出来ちゃいまして……。こんなところで、愚痴るような内容じゃないんですけど、ついカッとなって感情的に書きこんでしまって……。誰にだって悩みがあるのは当然なことなのに、ここで言ってもどうにもならないのに、大人げないことを……。重ね重ねですが、本当にすみませんでした。
 とまあ、湿った話はこれぐらいにして、切り替えて本題へと入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生特有の癖のある作風と、管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第36話『ささやき

 ○あらすじ

 コウタが鎌倉から実家へ帰る日、ルーシーは一人、祭りの会場に行った。
 そこでルーシーは、コウタが女の子に抱き着かれている姿を見て……。

 ○登場人物

 コウタ、ルーシー、ユカ、カナエ、DNAの声

 ○ターニングポイント

 ・失望

 ルーシーの見た、衝撃的な現場。唯一の心の支えであったコウタが、他の女の子に抱き着かれた所を見てしまったのだから、分からなくもない。
 ただ、これはルーシーの幼いながらの浅慮もあるんだよねえ。コウタとユカはあくまでも相思相愛ではなく、親戚故にライクな関係。もし、ルーシーが早とちりなどせず、変に嫉妬せず、その場でコウタに本当のことを聞けば変わっていたかもしれないが……。まあ、女心というものはよく分からないものですわ。

 ・人類との決別

 今までは台詞のみだったが、ようやくルーシーの本能であるDNAの声が登場。
 まあ、こいつが出ているシーンは終始目がいっちゃっているとしか言えませんねえ。そして、台詞回しもかなり強烈だから、出番は少ないながらも作中でもインパクトのあるキャラの1人(?)ですね。
 純粋に親友だと思っていたコウタが動物扱いしていたと勝手に思い込み、自らの罪に良心を苛ませ、相手の悪い所だけを肥大化し、自身の血の宿命に自縄自縛する。そして、最後は「私に従え そうすれば居場所を作ってやる」と自らの手綱を棄ててしまう。悪循環にはまってしまった故の悲劇ですね。それが許されるわけもないが。
 ちなみにアニメ版は、ここの描写は結構アレンジが加えられている。中でも魚眼レンズのような演出とディクロニウスのマネキンの演出は秀逸。個人的には、アニメ版の方が好きなシーンの一つである。

 ・血祭り

 ついに始まった、惨劇。最初の一撃で、11人も犠牲もなっています。本当にとばっちり。
 しかし、人間のいない世界を作るといっても、達成した後はどうするつもりだったのだろうか?ディクロニウスの世界が出来上がったとしても、ベクターウイルスで生まれたディクロニウス、ジルペリットは女性しか生まれず、しかも生殖能力しかない。となると、ただ滅びるだけなのが目に見える。となると、コウタをディクロニウスの祖の父としておくつもりだったのだろうか?それとも、蛙や魚みたくジルペリットが一部生殖能力のある男性にでもなるのだろうか?う~ん、謎である。
 ちなみに「こいつもサルか…」は、名台詞の1つだと思う。いかにも、新人類であるルーシーが旧人類を見下していることを端的に表した台詞で。「今まで人を殺したことは一度もない」同様に、距離感のある台詞で大好きだ。

 ・不可視の刃

 ベクターの見えたカナエ。
 結局、ベクターが見える見えないって、どういう差だったのだろうか?ベクターは空気振動によって切断を行っているけど、それが見えるのは何かコツか先天的なもの差なのか?これも一つの謎である。

 ○まとめ

 ついにルーシーが人類と決別することを決めた回。
 特に、DNAの声とのやり取りは見所一杯で、原作もアニメも素晴らしい。エルフェンリートでも、ベスト10に入る良回であろう。

 魅力が一杯なエルフェンリート
 さて、明日は極黒のブリュンヒルデの連載日。TVアニメに向けて、漫画の展開も最高潮となっているが、さてどう転ぶだろうか?う~ん、明日が待ち遠しい……。

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