現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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二人の繋がり。
2014-01-15 Wed 21:06

 明日は休みなんだよなあ……。

 たんの漫画がバイブルである蔵間マリコです。
 さ~てと、水曜日ですのであのコーナーを更新しますよ~。4月からアニメが放送開始される『極黒のブリュンヒルデ』の作者、岡本倫のデビュー作『エルフェンリート』を徹底的に語るコーナーを。
 毎週毎週よほどのことがない限り語っているコーナーですが、ちょっと今日は憂鬱なんですよねえ……。何故憂鬱かって?だってそりゃあ、今週の週刊ヤングジャンプは合併号の関係で休載なんですから。
 年末年始は雑誌の休みが多いのは分かっていますけど、やっぱりこの時期は本当に堪える。単行本の発売日とかあるのならともかく、新鮮なたん成分を補給することが出来ないのはきついのなんの。特に、最新話の引きが気になるような終わり方だと蛇の生殺しそのものでして……。早く来週が来てほしいものです。
 とまあ、たんの漫画が読めないことに精神的に追い込まれている今日この頃ですが、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の作風が嫌だという人や管理人の独断と偏見が嫌だという人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
 第33話『約束

 ○あらすじ

 幼き日、ルーシーはとある出来事がきっかけでベクターを発現、孤児院の少年少女を殺害した。
 どこにも行くところがなく明け暮れていたルーシーだったが、そこにコウタが現れ……。

 ○登場人物(青字は新登場)

 コウタ、ルーシー、ユカ、カナエ、コウタの父、ユカの母

 ○ターニングポイント

 ・親戚の家

 夏休みに親戚の家へと帰省したコウタ一家。
 今のユカも可愛いですけど、回想のユカも可愛いですねえ。まだ幼い部分はあるけど、コウタに対しての特別な感情を少なからずとも抱いており、本質は今のものに近い。この一途なところがなんとも心をくすぐるというか。アニメ版だと、能登麻美子さんの声質が尚更に引き立たせてくれるところがGOOD。
 そして、カナエ。この時点では台詞はないものの、ウサギのぬいぐるみを抱きかかえているところがとても愛くるしい。コウタの代わりに「あほーっあほーっ」って言われたいですわ。まあ、コウタはそう言われる機会を永遠に失ってしまいましたが。
 ちなみにエルクとは、作中でも語られている通り鹿の一種だが、場所によって指すものが違う。ヨーロッパ・アジアではヘラジカのことで、北アメリカではアメリカアカシカのことを指す。コウタの絵を見る限りでは、後者のアメリカアカシカであろう。

 ・「お前たちが大嫌いだからだ

 ルーシーがコウタへ言い放った発言。コウタには意味不明である。
 作中を見れば分かるので説明不要かもしれませんが、お前たちが指すのは旧人類、ホモサピエンスのことである。この頃からルーシーは、新人類と旧人類の隔たりがあることを無意識であるものの作っていることが分かる。まあ、普通の人間は角なんて生えていないからな。
 あと、この台詞も好きだけど、この前の「この角のせいで…どれだけ私が奇異の見られていると思っているんだ?」という台詞も興味深い。うん、10歳の子供が「奇異」という言葉を使うのかすごく怪しいんですけど……。まあ、含みをある台詞が言えている以上は賢いのかもしれんけどさ。

 ・毛糸のニット帽

 コウタがルーシーにプレゼントしたもの。新しく買ったものなのだろうか?それともユカのおさがりだろうか?後者だったら、ルーシーはどう思っていたのだろうか?
 だけど、これがきっかけで一時的な関係からつながりのある関係になったともいえる。コウタの父の警告を振り切って、雨の中、わざわざルーシーに出会いに行く。子供はバイタリティがあるといっても、これだけのことをするにはかなり大変だと思う。ルーシーが恋心を抱くのも納得がいく。

 ・冷蔵庫の中身と住人

 場面変わって、何故か民家。そして、全裸のルーシー。この場面を最初に見た時は、次のページをめくるまでちょっと意味を理解できませんでしたね。別の漫画でも読んでいるんじゃないかって。
 だけど、次のページをめくったら、死体が転がっていてビックリ。ここの件の作りは見事だと思いましたよ。てっきり冷蔵庫の中身のことを指していると思っていましたからねえ。そして、ルーシーの冷ややかな目。この落差がなんともホラー的な怖さを引き立たせていて面白い。
 ちなみにこのシーンの風呂上がりのルーシー、まさに10歳だからこその魅力を感じるボディで何ともたまらない。ロリコン?ええ、5歳児のマリコが大好きなロリコンですが何か?

 ○まとめ

 コウタとユカ、コウタとルーシーの繋がりをしっかりと書いた回。
 台詞周りも注目だが、演出もなかなかで非常に見どころの多い内容といえよう。

 昔も今もこれからも面白いエルフェンリート
 明日は極黒のブリュンヒルデがお休みなので、極黒のブリュンヒルデに関する小ネタでもしたいと思います。とはいっても、以前書きたかったことを書きそびれたので、今のタイミングで書くだけなんですけどね。あと、内容はあんまり期待しないように。

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