現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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血濡れの記憶。
2014-01-08 Wed 20:14

 新年一発目は強烈なところかあ……。

 たんの漫画成分が欠乏して倒れそうな蔵間マリコです。
 ハァーッ、ハァーッ……。早く明日がこないか、早く明日が。早く明日発売の週刊ヤングジャンプ連載の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を読まなきゃあ頭がおかしくなってしまう。既に先週末あたりから体の激しい震えや吐き気、頭痛などがするというのに……。あああ、このままでは干物になってしまう……。たん成分プリーズ!!
 すいません、エルフェンリートを徹底的語るコーナー新年一発目から暴走しちゃいまして……。でも、明日が本当に楽しみなんですよね。2週間もブランクが開いていると、寂しいというかなんというか。「あなたの生活にニンジャのアトモスフィアを」ならぬ、「あなたの生活に岡本倫の漫画を」ぐらいのレベルですから。あるとないとじゃあ、気合の入りようが違いますよ。
 さて、そんなたんの漫画成分を補給したい今日この頃ですが、そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生の独特の作風や管理人の独断と偏見が入りまくりです。ですので、そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫という人はどうぞ。
 第32話『にゅうの過去

 ○あらすじ

 行方不明のにゅうを探しに、町中を駆け巡るコウタとユカ。しかし、未だに見つからない。
 その一方で、ルーシーは自らの過去を思い出していた……。

 ○登場人物

 コウタ、ルーシー、ユカ、トモオ、少女、犬

 ○ターニングポイント

 ・辛い日々

 この回から7話も続くルーシーの過去の始まり。
 まあ、のっけからきっついものを見せられていますねえ。あの年ぐらいのガキとは思えないほどのいじめと邪悪すぎる表情。角が生えているというのは確かに嫌でも目立っちゃいますけど、リアルタイムであれは嫌悪感を感じましたよ。特にアニメ版は声と動きがあるだけに尚更。
 ただ、たんの漫画は綺麗なものも穢れたものも一緒くたにするからこそ面白いんですけどね。闇鍋がモットー、それが倫たんの芸風です。それの無い倫たんは、あまりにも綺麗すぎます。

 ・秘密の親友

 ルーシーの飼っていた犬。わん太に比べると、謎犬度が低いです。極黒のブリュンヒルデの野犬は、別に意味で謎犬度が高い。
 ちなみに、このシーンで孤児院の看板が真っ白だけど、掲載時には『竹の子の家』と書かれていたりして。そして、消し忘れのシーンが初版に存在するけど、詳しい話はまた別の機会に。

 ・孤児院の少女

 ルーシーが親友と思っていた少女。ここから悲劇が始まる。
 この場面全体言える事なのですが、えげつないえげつない、いともたやすく行われるえげつない行為。たんの漫画でも特に悪意に満ち溢れたシーンの一つであることは確実。
 ちなみに少女の声優は、Fate/staynightの間桐桜役や神無月の巫女の来栖川姫子役の下屋則子さん。コウタの父役の小野大輔さんもそうだけど、エルフェンリートの端役のチョイスがビックリだからなあ。アニメ版エルフェンリートは作品全体通して声優の演技力が高い。

 ・処刑と殺戮

 ルーシーの飼っていた犬の処刑、そしてベクターの発現。
 このシーンは少女とセットして胸糞悪い、特にアニメ版。クソガキどもの台詞もムカつくし、犬を石でガンガン殴るSEは精神に来る。これをマジで書いたアニメ版のスタッフは色々な意味で凄いと思う。極黒のブリュンヒルデもこれくらい出来る無茶なアニメを目指してほしい。こんなシーンはないけどさ
 そして、孤児院のクソガキどもは全滅。しかし、これによってルーシーは元の世界へと戻れなくなった。そして、この物語がハッピーエンドで終わることはないということも暗喩したものとなっている。もし、ここでルーシーが堪えていたらどのような人生を送っていたのだろうか?多分、角沢一族が世界征服などという誇大妄想も抱かなかっただろうし、世界がヤバいみたいなこともなかったかもしれない。本当に影響でかすぎ。

 ・動物好きの少年

 コウタが初めてルーシーと出会った場面。この偶然がルーシーとの繋がりを作っている。
 しっかしまあ、幼少時代からコウタのエロゲ主人公脳は末期症状ですねえ。いくら動物が好きだからといっても、「かっこいい!!すごいかっこいいよその角!!」は無いでしょ。そう言わなきゃあチョンパですけど、絶対にガキの頃、というよりも現在進行形で友達がいなかったと思う。

 ○まとめ

 エルフェンリートでも最も重要な回想でありながらも、のっけから重たい回。
 しかし、これは序の口。これから先の悲劇へと繋がるまでもの間も本当に重たいからなあ……。リアルタイムで読んでいたクチとしては、結構精神に来ましたよ。

 極黒のブリュンヒルデに負けないだけの面白さのエルフェンリート
 明日は今年最初の極黒のブリュンヒルデの連載日。第5章もクライマックスだが、果たして良太たちは、あの危機から脱することが出来るのか?それとも、あの光景を迎えるのだろうか?いや~、楽しみだわさ。

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