現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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逃れられぬ宿命。
2013-12-26 Thu 20:06

 どうなるんだろうなあ……。

 萌えとバイオレンスのバランスが絶妙すぎてたまらない蔵間マリコです。
 さ~てと木曜日ですので、あのコーナーを更新しますねー。週刊ヤングジャンプで大人気(?)連載中の岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を。
 いや~、毎週毎週盛り上がりまくりの極黒のブリュンヒルデですが、今年で最後。この1年間で随分と話が展開しましたねえ。魅力的な新キャラクターたちが登場したり、今まで謎だった部分が明らかになったかわり、更なる謎が浮き彫りになったりと……。リアルタイムで読めることに感謝感激雨あられです。
 しかも、来年の春にはアニメ版極黒のブリュンヒルデが放送されますからねえ。多少の不安要素もありますが、それ以上に動いて喋る小鳥ちゃんたちを見れると思うと……。エルフェンリート以来の10年ぶりのアニメでワクテカが止まりません!!
 とまあ、ちょっと話が長くなりました。そろそろ本題へと入らせてもらいます。当然ながら、ネタバレや岡本倫先生の作風、そして管理人の独断と偏見が入りまくりです。そういうのが嫌だという人はここまで。別に大丈夫と言う人はどうぞ。
 今週の極黒のブリュンヒルデ第86話『空白の10年』が掲載されましたが、ここで更に大変なことになりましたねえ。既に取り返しつかないことになっているのに、ここに来てこうなるとは……。ここら辺でプロローグに繋がるとは思っていたんですけどねえ……。本当に結末が見えてきませんよ。
 さて、前回のラストで小鳥ちゃんがランクSに覚醒しましたが、やはり強い強い。今まで圧倒的だったヴァルキュリアを壁に叩きつけて、その上、魔法を使用禁止にする。小鳥ちゃんのドラシルはヤバいと作中何度も明言されているのも納得がいく。
 それにしても、小鳥ちゃんの雰囲気も覚醒とともになんか変わっちゃったなあ……。そりゃあ、自分を助けるためにカズミと初菜ちゃんが死んじゃったからねえ。何のために助けてもらったのか分からなくなるし、2人を殺した相手が目の前にいるとなるともう心が荒むというか。それでも、2人は死んでないと願っているあたりがなんとも小鳥ちゃんらしいこと。これが助ける相手が寧子だったら、ショックで立ち上がることが出来るかどうか……。
 と、序盤は小鳥ちゃん無双で話が進みましたが、中盤は九所長の回想ゾーン。いや~、マッドでサイコな九千怜とは違って、妹の玲那は可愛いのなんの(まあ、その妹は生首になりましたが)。でも、可愛いだけではない、良いこと言うじゃないですか。「人は一人じゃ生きていけませんよ」って。人と言うのはたとえ孤独であっても、誰かに支えてもらっているからこそ生きていけますからね。それが分かるのは無くなったときであって。妹の言葉はちゃんと受け入れた方がいいですよ、九さん。
 でも、この「人は一人じゃあ生きていけませんよ」って、エルフェンリートのルーシーなんかもそうだったよなあ。暴走とともに朽ち果てていくルーシーが「どんなに嫌われても どんなにいじめられても どんなに虐げられても それでもやっぱり一人じゃさびしいんだ」となんて言ってたな。まあ、どうにもならないほどに罪を重ねてきたし、ルーシー自体滅びゆくのみだったから、気づくにはあまりにも遅すぎたけどさ。それに対して、九所長の場合は失ってから気付き、怜那(の人格)を復活させようとして転がり落ちているという感じだな。両方とももっと早く気付こうよ。
 これで九所長の切り札であるヴァルキュリアも封殺され、九も怜那を復活させることに諦念を帯び始め、これで勝負ありと思ったら、ここで悲劇が起こるとは……。小鳥ちゃんのグラーネの孵卵の前兆としての大出血。この物語のヒロインともいえる小鳥ちゃんが小鳥ちゃんがこんなところで死ぬことになるなんて!!小鳥ちゃんのファンとして、これは血涙ものですよ!!
 でも、この展開は唐突なものではなくちゃんと伏線は貼っていたんですよね。小鳥ちゃんの体では、グラーネには適合しないって九所長が。だから、ヴァルキュリアを吹き飛ばしたのも封じたのもその前兆に過ぎなかったというわけ。皮肉なもんですよねえ、これで小鳥ちゃんが助かると思ったらこんなことになるなんて……。
 しかも、ここで小鳥ちゃんをイジェクトして殺すかグラーネが孵卵して、地球上の生物が気化して死の星になるかの選択を迫られたというわけだ。小鳥ちゃんを殺すことが出来ないと先でも言っていただけに、良太の選択肢はどうなるんでしょうか?出来れば、第3の選択肢と言うものが見つかってほしいものだ。これ以上、誰かに死んでほしくないな。カズミは別として。

 今年の最後の最後で究極の選択を迫られることとなった極黒のブリュンヒルデ
 もし、自分が良太の立場だったらどうするか?そりゃあ、小鳥ちゃんであることには変わりないのだから愛でることが出来ますよ。中の人であっても。だから、小鳥ちゃんと添い遂げます!!さらば人類!!

 極黒のブリュンヒルデ86話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆☆☆
 ピンチ度 ∞

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この記事のコメント
今年最後のご挨拶
今年も最後迄大変お疲れ様でした。
何気に検索して本サイトを発見してから、毎週木曜日のヤングジャンプを購入することが慣習になり、こちらを拝見する事が更に楽しみになってしまった2013年でした。少し早めですが来年も楽しみにさせていただきます。良いお年をお迎えください。
2013-12-27 Fri 06:49 | URL | かずくん #-[ 内容変更]
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