現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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届かぬ気持ち。
2013-10-17 Thu 20:27

 相変わらずの面白さ。

 11年以上追っかけている蔵間マリコです。
 さ~てさてさて、木曜日という事なので、あのコーナーを更新しますよ~。萌えとバイオレンスの絶妙なバランス、先の読めない展開と気になる引きがウリの週刊ヤングジャンプ連載、岡本倫の純愛ダークファンタジー漫画『極黒のブリュンヒルデ』を。
 アニメ化企画進行中の極黒のブリュンヒルデですが、毎週が毎週目を離せませんよねえ。強大な力を誇るヴィンガルフに立ち向かう、良太と魔女たち。いかに良太が賢くても、予想のつかぬ方向から現れるトラブル。そして、徐々に明かされていく謎とますます増えていく謎。週刊誌という媒体だからこそ相応しいストーリー構成に、毎回酔いしれております。ホント、こんなに面白い漫画と出会えたことに感謝していますよ。たん最高!!
 ちょっと、テンションが高くなりすぎました。そろそろ本題に入らせてもらいます。当然ながら、岡本倫先生独特の作風、作品のネタバレ、そして管理人の独断と偏見が入りまくりです。そういうのがいやだ、という人はここまで。別に大丈夫、という人はどうぞ。
今週の極黒のブリュンヒルデ第77話『二人の絆』ですが、なんだか妙な展開になってきましたねえ。元から切羽詰った状況であるのに、ますます悪い方向に転がっているというか。たんの漫画は悪い方向に行くと何をするか分からないですからねえ。本当に、先が読めない。
 さて、そんな視界不良の極黒のブリュンヒルデ、今週は良太とヘクセンヤクトとの取引から再開。やっぱりというか、ドラシルを取りだしゃあ何とかなるっていう話でもないようです。まあ、そうでしたら、とっくの前にこの物語は終わっているような気がしますが。どこぞの魔法少女みたいに、簡単に辞めれるわけがないのですから。
 それよりも、こんな重大事態なのに小五郎が、偽物と取り換えるというチョンボやっちゃった方が重要ですねえ。甥っ子や魔女たちの命どころか地球の存亡がかかっているのに、研究の方を優先した。宇宙人の受精卵が本物かどうかの報告を誤魔化していた時点で、何かをしでかすとは思っていましたが、こんなところでつまづくとは……。小五郎、信用なくすぞ。
 そして、この場面でヘクセンヤクトの構成員の会話(ドイツ語)から分かったことが一つ。ヘクセンヤクトのリーダーである女性は、「ミキ」(漢字は不明)のようだ。少なくとも、日本人。だとしたら、このヘクセンヤクトの格好は魔女狩りという意味でなりきったのだろうか?そうだとしたら、相当お茶目だな。
 で、場面転換でヴァルキュリアの回想が入ったけど、このシチェーションは明らかにアレを連想してしまった。新世紀エヴァンゲリオンの碇ゲンドウと綾波レイの回想。あっちは、手が火傷になってでもエントリープラグを開けて綾波を助けるというものだが、こっちは放射能まみれ(これについては、明日の小ネタで話そう)の部屋で溶けかけているヴァルキュリアを担ぐ。スケールはどうにせよ、恩を感じるのも十分すぎる理由である。
 あと、最近、魔女は溶けかけている方が可愛いと思うのは俺だけだろうか?溶けたまま話している初菜ちゃんが、意外にも可愛い。どうせなら、良太はあの時に色々と出ている初菜ちゃんを見ておけば良かったのに。
 そして、九と小鳥ちゃんの会話ですが、いつもと違って落ち着いていますねえ。ハーネストにあのスライムみたいな化け物が入っているにもかかわらず、そのグラーネに九の妹である玲那の脳を食べさせて培養させたにもかかわらず。恐らくは、もう助からないということが分かっているから達観していたのかもしれない。
 その一方で、九のシスコンっぷりは救いようがない。先々週では、妹の死体を生首にして、今度はグラーネに捕食。それで意志が戻ったとして、それを妹と言い切ってますからねえ。自分から言わせてみれば、体も心も魂も元だからこそ命だと思っていますが。九のやっていることは、マネキンに怜那の意志がこもって喋ればそれでいいと言っているようなものですから。それは、ただのまがい物だ。まあ、それを言うと魔女自体、人の形をした化け物ということになるが。
 で、それを聞いていたのが、ヴァルキュリア。良太の方は良太の方でチョンボしちゃったけど、こっちはこっちで何やら大事になりそうですねえ。恩人である九のためなら死ねるのヴァルキュリア。だけど、九はヴァルキュリアを道具としか見ていない。このギャップ感があるからこそ、何をしでかすか分からない。恐らくは、死ぬまで九ラブなんだろうけど、その過程がちょっと不安……。

 すれ違いが起こり、歯車が狂い始めた極黒のブリュンヒルデ
 さて、ヘクセンヤクトとの取引を図らずも反故した良太たちの運命は?九所長の話を盗み見聞きした、ヴァルキュリアの行動は?本当に、来週が楽しみだわさ。

 極黒のブリュンヒルデ第77話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 SF度 ☆☆☆
 ピンチ度 ☆☆☆☆

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