現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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潰された暇。
2011-04-29 Fri 18:56

 暇がありましたら、どうぞ。

 学生さんが羨ましく感じる蔵間マリコです。
 さて、今日からゴールデンウィーク。皆様は、どのように休みを過ごしますでしょうか?友人や家族と一緒に旅行やイベントに参加?積んでいたゲームを一気に攻略?それとも、この長い休みを利用して何か物を作る?
 えーっと、自分はですねえ、去年と違って、GWは仕事の関係上、あまり休みが無いから何か出来るかといわれるとかなり限られますねえ。今日の夜は、交通警備に参加しないといけないし、GWの後半は4日以外は仕事が入っているし…。今の時期は行楽シーズンだから、イベントの警備に召集されるのは仕方ないのも分かるし、安月給だからここいらで稼いでおかないと、後々困るというのも分かるのだが…。たまには、思い切って羽休めをしたいものですわ。
 でも、4日には少ない休みを利用して、広島で行われる毎年恒例のフラワーフェスティバルには参加する予定です。GWに行われるイベントの中でも5本の指に入るほどの大規模なイベントだけあって、催し物もそんじょそこらの祭とは桁違いのものだ。特に、露店は絶品料理ばかりでして…。地元の美味しい料理屋の露店をはじめ、日本各地や世界各国の美味しい料理がたくさん揃う。そんな素晴らしいイベントに参加しない手はないでしょ!!今年は、一体どんな店が立ち並んでいるのやら…。楽しみ楽しみ。
 ていうわけで、忙しいながらもそれなりに楽しみもある今年のGWですが、その一方で何処にも行く予定が無く暇な人もいるかもしれません。んなわけで、今回はそんな暇潰し解消のためにと、幾つかお気に入りのニコニコ動画の動画を紹介したいと思います。まあ、半分は有名なネタだし、残りの半分は個人的な趣味を重点においたものなので、好き嫌い分かれるかもしれませんが、そこの所は許してちょーだい。

         

[キーボードクラッシャー]Unreal Gamer[本家]

 とりあえず、最初は有名なネタであるキーボードクラッシャー。
 最初に見たのは随分前だけど、録画をしているあたり演技だと思いたいのだが、本気で怒っているようにしか…。しかも、最終的にはキーボードを破壊しているし…。ネタにしても、お金のかかる冗談だな。
 しかし、一体全体どうやったらあそこまで怒れるのだろうか?ゲームをプレイして、カチンと来ることはたまにあるけど、あそこまで怒るのはちょっと…。空耳は面白いけどさ。

         

はじめてのチュウなんだが大丈夫か?【エルシャダイ】

 続いては、エルシャダイのMADで一番有名な動画。エルシャダイというと一昨日発売されたゲームだが、これのプロモーションを見たときは、衝撃が走ったね。ルシフェルのシュールな独り言に、ムービーとゲーム画面とパッケージとで相当なイメージのズレのあるイーノック、そしてPS3のクオリティなのかと疑いたくなるようなアクションパートの画面。もうギャグとしか思えないようなアプローチのかけかたには、爆笑してしまいましたよ。
 でも、そこおかげあってか、知名度も上がり、ゲームの賞を受賞したらしい。少し前に公開された体験版も、案外まともなものだったしね。あれは、確信犯?それとも、偶然?

         

M.T.源二郎は人間兵器なのか?最終鬼畜大阪城アジ・O

 3番手は、ミスター味っ子のMAD動画。
 ミスター味っ子といいますと、料理バトル漫画の生みの親ともいえる寺沢大介の代表的な漫画なのだが、アニメ版は原作のイメージをぶち壊すほどの凄まじいものでして…。口からビームや火山噴火は当たり前、果てには大阪城崩壊や仏像が動き出したりとフリーダムな感情表現のオンパレードで、抱腹絶倒そのものである。
 中でも、このMADのメインに使われているハンバーガーの回はヤバ過ぎる。機動武闘伝Gガンダムとかジャイアントロボで有名な今川宏泰監督だから、別段当たり前の表現方法なのだが、この頃からセンスがぶっ飛んでいるなあ…。

         

妹が作った痛い RPG「幼女 RPG」
 4番目の動画は、RPGツクール動画で有名な『妹が作った痛い RPG』シリーズの動画。タイトルがアレですけど、幼女は一切関係ありません。
 今まで、面白いRPGツクールの動画を何度か見ましたが、この人の作ったシリーズの動画がダントツに面白いと思いましたね。RPGそっちのけの無茶苦茶なノリに、強烈過ぎるキャラや急転直下の展開。ただ馬鹿をやっているはずなのだが、ここまで面白くなるものなのだろうか?ある意味、その才能が羨ましい…。

         

バグめき メモリアル part1
 最後に紹介するのは、ときめきメモリアルのバグプレイ動画。
 一言で言うと、カオス。キャッチボールにすらなっていない会話、キャラの立ち絵のバグ化、BGMの崩壊、そして衝撃的なラスト。もうゲームとして成り立っていないほどの強烈なものばかり。ときめきメモリアルはプレイしていないクチだが、何度も大声で笑ってしまいましたよ。
 尚、この動画はPART20以上続く長編ですので、続きはニコニコ動画のサイトで。暇がありましたらどうぞ。

 とりあえず、個人的に面白い動画はコレぐらいかな?
 さて、GWもまだ始まったばかりですし、予定のある人も無い人も楽しくて充実な休日を過ごしてくださいね!!それでは次回も!!

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円環の女神。
2011-04-28 Thu 20:42
        魔法少女まどか☆マギカ BD1巻


 僕と契約して魔法少女になってよ――キュゥべえ
 だが断る――鹿目まどか

 最高のアニメは、最高の状態で見たいと思う蔵間マリコでふ。
 ついについに、買いましたよ!!2011年冬のアニメの話題を掻っ攫った傑作魔法少女アニメ『魔法少女まどか☆マギカ』(以下、まどっち)のBD完全限定生産版を。自分は、ゲームとかのおまけについてくるアニメのDVDとかは持っているけど、今までアニメのDVDとかBDは買ったことありませんからね。これが人生初のアニメのソフト購入というわけですな。それだけ、まどっちに熱を上げたというわけかもしれない。
 いや~、友人に録画してもらったのをゆっくりと堪能するのも悪くは無かったですけど、流石はBD。録画やニコニコ動画とは比較にならないほどの映像美で惚れ惚れしますねえ。しかも、放送時の時の作画ミスの修正や作画の描き込みの量が凄まじいもので、永久保存版としては相応しいものと言えるだろう。
 ただ、残念な事が2つほどありまして…。限定版の特典であるブックレットに誤字があるのと、本編の内容を修正するにおいて音声ミスがあるということだ。どちらも注意しないとあまり気にならないレベルだけど、TV放送時とは違って、永久保存版だからなあ…。水を差された感じで、意気消沈ですわ。
 まあ、発売されて翌日に交換対応するとアニプレックスが発表したのは、ミスを突っぱねて誤魔化すジブリとは違って、紳士的な判断だと思う(もっとも、アニプレックスはミスの常習犯らしいが。)。それに、11話・最終話が1ヶ月延期されたという苦難に比べれば、何てこと無いことだ。さて、明日は祝日だし、ちょっくら出しに行きますか。

 まあ、そんな悲喜交々だったまどっちのBD1巻でしたが、こんなに一つのアニメに熱を上げたのは、数年ぶりのことかもしれない。ミスター味っ子銀河英雄伝説機動武闘伝GガンダムAIRカブトボーグV×V…。今までこういったアニメにドップリはまっていたけど、まどっちも負けず劣らずであろう。
 思えば、まどっちが放送する前はここまで凄い事になるとは思わなかった。見る理由にしても、単にオリジナルのアニメで話題になっていたから、ネタ集めのついでにとみたいな感じで視聴していたからね。世間もそこまで注目していなかったようだ。
 でも、それは2話目までの話で、3話目からまさしく概念ぶち壊しの展開の連続だからなあ…。魔法少女というジャンルにおいてタブーである死を描いたり、ドギツイ展開をコレでもかといっていいぐらい畳み込んだりと…。俗に言う水着回や温泉回、それどころかパンチラやポロリなど一切無しのシリアス一辺倒。夢とキボーにあふれたイメージの強い魔法少女アニメというジャンルだが、ここまで夢もキボーも無い魔法少女は空前絶後といえよう。この徹底した冷徹っぷりが、まどっちという作品にはまれた最大の理由といえる。
 特に、4話目から8話目までの流れ、鹿目まどかの親友である美樹さやかが願いと引き換えに魔法少女になり、破滅にまで至る過程が好きだ。巴マミの死によって、魔法少女になる事に恐怖を覚えたまどかと対照的に、思い人である上条恭介の腕を直すために契約したさやか。
 しかし、現実は甘くなかった。魔法少女という存在の驚愕の真実、さやか自身の本音と建前のギャップ、まどかとさやかの友人である志筑仁美の告白…。抜け出す事の出来ない負のスパイラルに取り込まれ、ソウルジェムが黒く澱み穢れていき、そして…。
 「誰かの幸せを祈った分、他の誰かを呪わずにはいられない。あたしたち魔法少女って、そういう仕組みだったんだね。あたしって、ほんとバカ。」、美樹さやかの事実上最期であるこの台詞は、この作品がどのようなものか端的に現した台詞といえよう。そして、この台詞があったからこそ、最終話の円環の理となったまどかの魔法少女への救済とその後世界への説得力が増しているといえる。流石、エロゲー界の剛筆(ハードボイルド)作家の虚淵玄。上手く計算されている。

 魔法少女アニメとしての枠としては、規格外のまどっち
 この後もまどっちのBDが月1回発売されるから、映像媒体もまだまだ楽しめそうだ。ハイクオリティな映像で素晴らしい出来のアニメが見れるのだから。
 あああ、次巻以降も楽しみだ…。まあ、音声ミスとブックレットの誤字は勘弁だけどな!!


  魔法少女まどか☆マギカ013

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仕事の勲章。
2011-04-26 Tue 19:50

 また出来ちゃった…。

 安月給でも、生活するために体を酷使している蔵間マリコです。
 ガングリオン。それは、海が赤かったり、「逃げちゃダメだ!!」と連呼したり、「目標をセンターに入れてスイッチ。」と淡々と機械的に動作をしたり、にんにくラーメンチャーシュー抜きをアドリブで頼んだり、アイスの当たり棒(またはハズレ)がフラグだったり、全長が背景にマッチするようにサイズが変化する汎用人型決戦兵器人造人間に乗って戦う元祖セカイ系SFロボットアニメ『新世紀エヴァンゲリオン』とは関係ない。手足の関節に出来る腫瘍の事である。そのガングリオンなのだが、またまた罹ってしまいました。
 出来たのは2週間ぐらい前ぐらいで、2・3cm程度のコブが手首に出来て違和感を覚えていたけど、そこまで仕事に支障が無くそのまんま放置していたのですが、昨日あたりから痛みが酷くなりまして…。今日、会社を緊急的に休んで、近くの病院で吸引してもらいましたわ。相変わらずというかコブの中の液体が透明でドロッドロ。明確な原因は不明らしいが、仕事による腱鞘炎なんかも影響しているらしい。海外じゃあ、ガングリオンの事を聖書ダコなんても言われているようだし、あながち間違っていないようだ。
  
 しかし、これで新世紀ガングリオンに罹ったのは、3度目か…。職業病とか言われるほど罹りやすい内容だし、とにかく罹る人は罹るとは言われているが、これはいくらなんでもなあ…。
 そういえば、職業病といえば、東京にいるゲームプログラマーの友人も3月あたりにヘルニアに罹った(自分の場合は、不摂生が祟ったものだが。)とか言っていたな。仕事の追い込みで一日の殆どが椅子に座っているらしく、その途中でビキビキとなったらしい。アレは、恐ろしく痛いからなあ…。まともに立つことなんて出来ないどころか、動く事もままならないからねえ。そんな状態でありながらも、仕事を続行しないといけないらしいし…。ブラックな仕事であるにも関わらず、ご苦労なこった。
 でも、そういう職業病って、ある意味、仕事がある程度板についてきたという証拠なのかもしれない。仕事の内容にもよるが、仕事で負担のかかる体の部分って大体決まっているじゃない。すぐに仕事なんか辞めていたら、そういう症状に悩まされる事はあまり無いだろうが、数年やってりゃあそういった弊害が起きてくる。職業病って、一つの勲章みたいなものではないだろうか(まあ、罹らないことには越した事はないけど。)?それを考えると、我ながら頑張っているんだなあと思うし、そういう人たちもかなり頑張っているんだなあと思う。毎年、熱中症に罹るのは、自己管理が怠っているのが原因だけど。

 しかし、これで職業病のガングリオンの脅威は取り除かれた。
 明日から何時もどおりに仕事に励む事が出来る。今日はいきなり休む事になって迷惑をかけたが、その分、明日は遅れを取り戻すためにガンガン頑張るぞ!!下手に腕を酷使しない程度に。

          
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求める安らぎ。
2011-04-25 Mon 19:44

こんにちは。 トラックバックテーマ担当の水谷です。今日のテーマは「今年中に行きたい場所」です。水谷は今年中に北海道に行きたいと思っています。本当は去年に行きたかったのですが去年は九州に行ったので「今年こそは北海道!」と思っています。水谷は、北海道に行ったら富良野のラベンダー畑に行きたい...
トラックバックテーマ 第1182回「今年中に行きたい場所」


 今回の御題は、『行きたい場所』。
 二次元。いきなり結論から言えば、今年中には二次元に行きたいです。あっちの世界には、朝になったら窓から入ってきて起こしてくれるひんぬーできゃわいくて健気な幼馴染もいるし、美人でミステリアスで無口な転校生に、ネコ耳の飾りをつけているボーイッシュなボクっ娘に、仕事は上手くほぼ完璧にこなすけど、仕事のとき以外はおちょっこちょいなドジっ娘メイドなどなど…。そんな理想の彼女たちと一緒に、日常生活でイチャラブしたり、海水浴やお祭でイチャラブしたり、ちょっとしたハプニングや一大事に巻き込まれてイチャラブしたり…。そんな夢のような日々を過ごせるだから、嬉しいったらありゃしない。
 それに比べて、現実は…。世間のしがらみに仕事のストレス、働けど働けど楽にならない生活…。どうしてこうも、差がついたのだろうか…。早く行きたい二次元の世界に…。

 とまあ、上に書いているのは当たり前ですが、ちょっとしたジョーク。確かにそんな甘い生活をしたいというのは嘘ではないが、現実問題として無理だし、そもそもそういうのは使い分けてますから。ということで、上の部分は無かった事にしてください。このブログを初めて見た皆様、ゴメンナサイ。
 さて、仕切り直してもう一度。自分が行きたい場所、秋葉原とかコミケも今年中に行きたい。しかし、それと同じくらいに行きたい場所がもう一つある。それは人気が無く、人工物も一切無く、車の音もしない大自然に囲まれた場所だ。
 いや、別に富士の樹海とかみたいな魔境に入って、人知れず自殺したいとかそういうわけじゃないですよ。なんていうか、今年は色々とあったから精神的に疲れちゃって…。それに、たまにはPCとか携帯とかTVとかゲームといったような機械に触れない日があってもいいんじゃないかと。だから、俗世間の垢を洗い流すという意味合いで、半日でもいいから何も考えずに大自然を満喫したいんですよ。そうじゃなくとも、せめて自然の多い場所でのんびり出来ればそれでいいから。
 心を落ち着かせてくれる川のせせらぎと人の手の加えられていない透き通った水、体の中の不純物が浄化されそうな大自然の空気、遠くから聞こえる小鳥のさえずりと梢の音、無限に広がる花々…。そんな自然に囲まれた場所に行けば、疲れなんて一気に吹っ飛ぶだろうし、悩みなんかも解決するかもしれない。もっとも、そんな条件が全て揃った場所は日本にはかなり限られているかもしれないが。

 文明の利器もいいけど、たまには大自然と触れたい日々。
 とはいっても、元々行きたい場所であった秋葉原とコミケ会場に加えて、大自然に囲まれた場所だからなあ…。色々と無理がありすぎる…。せめて、園芸屋で家庭栽培セットでも買って、土いじりでも始めようかな?


         水月 高坂姉妹&大和鈴蘭
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黒の結末。
2011-04-24 Sun 19:54
              GANTZ PERFECT ANSWER

 今回は劇場版GANTZの話題なので、ネタバレ注意!!
 というわけでまだ見ていない人は、ディーディディフェンス、ディーディディディフェンス(実写版GANTZのテーマ曲。)ということで。
黒の結末。の続きを読む
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知られざる神話。
2011-04-23 Sat 18:00
 マジで魔法少女まどか☆マギカのネタバレ全開注意。
 まだ見ていない人は、続きを見ないように!!
知られざる神話。の続きを読む
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神の驚愕。
2011-04-22 Fri 20:09

 流石、ライトノベル界の神童といったところか。

 小説もライトノベルも面白ければ、垣根は関係無いと思う蔵間マリコです。
 今日の朝、とある新聞の片隅にちょっとした驚愕の記事が書かれていた。現ライトノベル業界でも1,2を争う大人気シリーズ『涼宮ハルヒの憂鬱』の4年ぶりに発売される最新作、『涼宮ハルヒの驚愕』の来月発売するという記事だ。まあ、それだけなら別に他愛も無い内容でもないし、アニメ2期企画進行中の時みたいにでっかい広告をしていたわけでもない。では、何に興味を惹かれたのか。それは、初版の発行部数が前後編合わせて100万部超になるという事だ。これは、ライトノベル業界最高記録らしい。
 いや~、ハルヒが海外でもファンがいるほどの大人気作品であるという事は知っていましたが、ここまで凄い数字が出るとは…。村上春樹の小説、『1Q84』もビックリの数字である。ハルヒシリーズはアニメでしか見たことがないし、ハルヒの性格がどギツイから作品自体はあまり好きではないが(ギャグでやっているハルヒちゃんは嫌いじゃないが。)、これは純粋に感心ものである。
 俺も、谷川流といとうのいぢの才能の100分の1でもいいですから、分け与えてほしいものです…。それくらい羨ましいよ…。

 まあ、そんなライトノベル業界の大記録が樹立されましたが、昔はここまで凄い作品というのはあまり多くなかったな。というよりも、そういった区別が特になかったからかもしれない。今じゃあ、本屋に行けば、大体はライトノベルのコーナーってあるしね。だから、様々のジャンルの作品に埋もれていたのかもしれない。
 さて、そんな偉業ともいえる功績を立てたライトノベルは、古今存在するが、自分の中ではアレが一番印象的かな?和製スペースオペラのパイオニアであり、重版数やカバーや装丁形式数で圧倒的な数を誇る、田中芳樹の代表作『銀河英雄伝説』である。
 これを読んだのは、中学生の時だったけど、これがとてつもなく面白くて…。膨大な数を誇る登場人物であるにも関わらず、ちゃんと1人1人の心理描写をしっかりと描き、持ち場もちゃんと持たせているから感情移入がしやすい。それに、丁寧で想像するのに難しくない読みやすい独特の文体なんかも目を見張るものがあるし、何よりも社会的背景のリアリティの高さは相当なものである。昔からライトノベルは読んでるけど(ここ数年は、あまり多く読まないが。)、ここまで面白いと感じたライトノベルは多分ないな。
 おかげで、小説版だけでなく、漫画版も今出ている所まで持っているし(もっと単行本の出るペースを上げてよ…。)、アニメ版も全話視聴したりとかなりハマリしまたよ。それに、丁度自分と同じく銀英伝が大好きな友人がいたから、銀英伝談義なんかもしょっちゅうしてたし。それだけ、自分にとって、銀英伝は大きな影響を与えた作品といえる。

 昔から存在し、小説と同じく読者を楽しませてくれたライトノベル。
 アニメ業界とか小説業界から色々な場所から煙たがられているけど、それでも凄い作品は多々存在する。これからも邁進し続けて、小説に負けないほどの巨大ジャンルになってほしいものである。まあ、それを決定付けるのは、これから先輩出されるライトノベル作家にかかっているんだけどね。


         

別窓 | 趣味人の日記 | コメント:2 | トラックバック:0
月の歩み。
2011-04-21 Thu 19:31

こんにちは!トラックバックテーマ担当の加瀬です。今日のテーマは「最近絵を描いたのはいつですか?」ですFC2のスタッフは、どの部署の方も絵が上手い人が多く、作品を見せてもらっては、あまりの上手さに深いため息をついている加瀬です…トラバテーマ担当の水谷さん、ほうじょうさんはとても絵画、イラストが上手で、私もあんなふうに書けるよう...
トラックバックテーマ 第1181回「最近絵を描いたのはいつですか?」


 今週の御題は、『』。
 ていうか、毎日描いてますよ、絵は。自分の夢である、自分の描いた世界を多くの人に見てもらうためにも。それに、週末あたりは本腰入れて、SAIとか使ってカラーのイラストを描いてますから。
 ただ、全くダメダメな絵である事には変わりありませんけどね。最近こそはある程度方向性は見出せるようになったけど、体全体のバランスがどうしても狂ってしまうわ、絵を描いてもカクカクになっていると指摘されるわ、細かい部分でミスをしてまうわ、知識不足から適当な部分がたくさん生まれてしまうわで、ホント泣きたくなるよ…。
 でも、昔の練習絵を見直すとそこそこは上手くなったとは思うんですけどね。本格的に絵の練習をするようになってからこの7ヶ月間の間で。今もお世辞にも上手くはないんだけど、7ヶ月前の練習絵なんて…。
 というわけで、今回はこの7ヶ月間で練習した絵の数々を紹介したいと思います。スケブでなく無地のノート、コピックも使わずにシャーペンのみなので、あまりよろしくないものかもしれませんがそこんところは許してください。あと、下に行けば行くほどカオスな絵になるのでそれなりの覚悟をしてください。
 それでは、一枚目の画像を。

             へたれ絵001

 先日の夜に描いた練習用の絵。ヤンジャンのグラビアアイドル特集の写真を参考に描いたものである。
 自分としては、描き始めた頃と比べると多少は形になっていると思う。ただ、途中で力尽きてしまったため、手の部分が適当になっているし、やっぱり体全体のバランスが悪い…。

             へたれ絵002

 2枚目は2月末に描いたラフ絵。詳しくは過去の絵を見てください。
 2ヶ月近くとは経つとはいえ、相当画風が違うなあ…。顎とかも今よりも尖っているし、目の形も全然違うし。まあ、どっちにしても下手っぴなんですけどね。

             へたれ絵003

 そして、3枚目はクリスマスの時に描いた絵のラフ絵。これも過去の記事にあるので、詳細はそっちで見てください。
 何ていうか、ここまで遡ると恥ずかしい…。今以上に、体のバランスは相変わらず、足は短すぎ、顔のパーツのバランスが悪い(特に、目と目の距離が…。)などなど、ツッコミどころが多すぎる。これで満足していた自分が情けない…。まあ、今でも少し油断したらツケ上がるんだけどね。

             へたれ絵004

 ラストの4枚目は、最初期の練習絵。ノーコメント…。

 まあ、この7ヶ月間で描いた絵はこんな感じに変わったのかな?体全体の練習はまだまだまだまだだし、物とかを正確に描く力は問題外だが、画風は少しずつは定まりつつあると思う。牛歩そのものではあるが、確実に一歩ずつ進んでいるはず。
 よーし、昔の恥ずかしすぎる絵を見て、なんだかやる気が沸いてきたぞ。今日は、寝るまでひたすら練習だ!!一日でも画力を向上させるためにも、自分の目標を達成させるためにも。

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終わりなき回転。
2011-04-20 Wed 19:39

             SBR.jpg

 この『物語』はぼくが歩き出す物語だ。

 冒険も日常生活も旅行も脱獄もレースも大好きな蔵間マリコです。
 週刊少年ジャンプから連載開始してウルトラジャンプに移行して、足掛け7年近く。ついにあの冒険も完結したか…。世界各国からも高く評価されているアドベンチャー漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第7部『STEEL BALL RUN』(以下、SBR。)が。
 いや~、あの最終盤の復活したDioとの対決での敗北からどうやって着地するのかと不安でしたが、あの方法で終わらせるとは…。手段を選ばない男であるDioとしては、ちょっと呆気ない最期ではあったけど、第1部から第6部まで読んだ人に対する御褒美的な内容でもあるSBRとしてはアリじゃないかな?如何にも、頭脳戦や心理戦を重点に置いたジョジョらしいともいえる展開ではあるし。
 しかし、ジョジョシリーズ特有の終わり方といえるのかもしれないが、相変わらず寂寞感が凄いったらありゃしない。出会いや死闘を乗り越えて迎えるのは、一つの平穏や新たなる門出。それが、ジョジョの登場人物たちが望んだものだろうけど、いざ終わるとなるとなあ…。長い長いと感じつつも、もう少しジョニィの物語が見たかったものである…。

 さて、19世紀末の北アメリカで行われた命懸けの横断レースを描いたSBRだったが、自分にとって、このSBRはどのような作品だったか?
 自分がSBRの一番のテーマとして感じたのは、『信念』だな。賞金60億円という莫大な賞金が懸かっているから死亡者が出るのはレースになるというのもあるかもしれないが、それ以上にこのレースを人生の転機とするために参加する者もたくさんいる。勿論、主人公であるジョニィ・ジョースターや人生の師であるジャイロ・ツェッペリもその1人である。
 自らが原因で兄を亡くし、父には見放され、更にはとある事件で車椅子生活を余儀なくされたジョニィ。そんな鬱屈とした日々を送っていたのだが、SBR開催日当日にジャイロと出会う。ジャイロは最初、1人の少年を助けるためという自らの目的を果たすためにレースに参加をしていたのだが、レースを介するうちにジョニィに自らの技術と人生を切り開く術を教えた。ジャイロ自らの信念と共に。
 しかし、レース終盤、ジャイロはファニー・ヴァレンタイン大統領に殺害されてしまう。人生の道標を失い、絶望に打ちひしがれるジョニィ。だが、ジョニィはそんな窮地から立ち直り、大統領という巨悪を倒した。そして、レースに優勝する事は出来なかったが、見事完走できた。優勝という栄光を取り逃したものの、自らの信念を貫いて青年から大人へと成長した。これこそが、ジョニィにとっての真の栄光であろう。
 その信念というテーマは、ジョニィやジャイロだけが言える話ではない。他の登場人物だってそうだ。自らの許しを乞うために聖人の遺体収集をしていたホット・パンツも、父親に復讐する事を目論んでいたDioことディエゴ・ブランドーも、正当な方法で白人から土地を奪い返す事を目指していたサンドマンも、男の世界という独自の美学を貫いたリンゴォ・アゲインロードも、市民権と地位を得るために戦っていたウェカピポも、揺ぎ無い愛国心を持ったファニー・ヴァレンタイン大統領も。目指す方向は違うが、皆が皆、ぶれずに信念を持って行動している。その信念の強さというものこそが、ジョジョシリーズの根源のテーマである『人間賛歌』といえよう。

 長い長いレースも閉幕したSBR
 さて、来月からジョジョの奇妙な冒険PART8『ジョジョリオン』が始まる。第4部の舞台であったM県S市杜王町で再び物語が始まるのだが、どうなる事やら…。自分としては、第4部で描かれなかった丈助の過去に登場したリーゼントの男の正体を描いてほしいものである。あと、宇宙人の正体も。

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先人の遺産。
2011-04-19 Tue 20:18
 よくよく考えたら、色々使われていたなあ…。

 アニメ黎明期を支えた人たちも今を頑張る人たちも凄いと感じている蔵間マリコです。
 先日、『エースをねらえ!』や『ベルサイユのばら』などを手掛けた事で有名なアニメ業界黎明期からの偉人、出崎統でざき おさむ)さんが67歳で亡くなられた。自分は最初、この速報が耳に入った時、軽いショックを受けてしまった。数年前に写っていた写真を見るからに、そこまで体が悪そうに見えなかったのだが、肺がんが原因でお亡くなりになるなんて…。まあ、ヘビースモーカーであるという事は何処かで聞いたことのある話なのだが。
 それにしてもここ最近、首藤 剛志しゅどう たけし)さんや今 敏こん さとし)さんといったアニメ業界を初期から支え、後世のアニメーターに多大な影響を与えている方々が立て続けに亡くなっているが、今度は出崎統さんが亡くなるとは…。今のアニメ業界を支えている一線級の人たちは比較的若い人が多いかもしれないが、こういった大ベテランの方々がいるからこそ、今や後世のアニメ業界を支える人たちが輩出される。今回の件は、アニメ業界にとって相当なダメージであろう。

 故・出崎統。アニメ業界の視覚的技術・技法の進歩に大きな影響を与えたアニメ監督だった。
 彼の使う技法は、回想シーンやCM・エンディング突入直前のラストのコマを一枚絵で収める事によって、視聴者にインパクトを与える『止め絵』や、印象付けたい場面を3回程度スピーディーに繰り返しに流す『繰り返しショット』、セルにわざと光を入れることによって血や吐瀉物の表現を緩和する『透過光』といった技法が有名である。普段はあまりそのような技法の事を気にしてみることは無いかもしれないが、今のアニメでも所々使われていたり、またはこれを変化させた変則的なものがかなり多い。
 自分もアニメ監督出崎統氏の作品には、随分御世話になったクチだ。劇場版CLANNADウルトラヴィオレットといった晩期の作品は良い出来とは言い難いが、ベルサイユのばらあしたのジョー2ガンバの冒険といった初期の作品は秀逸そのもので、後世に伝わってもおかしくないものばかりである。
 特に、ガンバの冒険は今でも記憶に鮮明に残るほどの衝撃的なものだ。中でも、ガンバたちに立ち塞がる最大の強敵、白イタチのノロイのインパクトは相当なもの。赤い眼光から放たれるただただ冷たく残忍なまでものオーラ、圧倒的な威圧感を引き立たせるために劇画タッチの作画。そして、最終話の執念深く蘇ったノロイの出現シーン。行動そのものも凶悪である事には変わりないが、どちらかといえば、作画によっての恐怖を煽る事に非常に長けていたキャラといえる。そこは、視覚的な技法を重視した出崎統さんらしい演出といえよう。そんな名アニメーターがなあ…。

 様々な作品を手掛け、多くの視聴者に衝撃を与えた出崎統氏。
 まだまだ多くの作品を輩出してほしいと願っていたのだが、このような事になってしまうとは…。ご冥福をお祈りします。

  

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