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現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
忘れたくない熱意。
2010-07-04 Sun 11:12

こんにちは!FC2ブログトラックバックテーマ担当加瀬です。今日のテーマは「夏フェスに行った事はありますか?」です。毎年夏になると各地で音楽フェスティバルが開催されますが、皆さんは夏の音楽イベントに参加されたことはありますか?加瀬は、音楽を聴く事が大好きで、今年もライブや野外フェスティバルに行くのが楽し...
トラックバックテーマ 第995回「夏フェスに行った事はありますか?」

 今週の御題は、『夏フェス』。
 夏のフェスティバルですか…。それなら、今まで何度も行った事ありますねえ。というよりも、今日がまさにその日なのだが…。市内のホールで行なわれる、JAM Projectのライブ。ついに、XDayが来ましたというか。開演からまだ結構時間があるのに、「オラ、ワクワクすっぞ。」の状態です。昨日は昨日で、興奮しすぎてなかなか眠れないからシレン4の救助を延々としていたし。こんな気分になったのは、恐らくは数年ぶりだと思います。
 さて、その会場はどんな雰囲気なのだろうか、自分は何をすればいいのだろうか、そして、ライブでJAM Projectはどのような曲を歌って、どんな熱狂と感動を与えてくれるのだろうか?自分は、こういったイベントに参加した事がないから分らない分、楽しみで楽しみで…。まあ、その答えはすぐに分る事なんだけどね。

 まあ、そんなブログを書きながらもドキがムネムネな自分ですけど、夏のフェスティバルというと、昔は随分とあったものである。ゲームの大会とか、ミニ四駆の大会とか。中でも、ポケットモンスターカードゲーム(以下、ポケモンカード。)の大会は熱を入れていたもんだ(まあ、このブログでも、この話題はたびたびするから、分かっている人もいるかもしれないが。)。
 自分が小・中学生の時、ポケモンカードは本家のポケモンと負けず劣らずといえるほどの熱狂振りであった。入荷されればすぐさま売り切れ間違い無しの状態(新しい弾が出たときは、尚更の話。)だったし、日曜日となるとそこら彼処で小さな大会が行なわれる事なんてザラだった。遊戯王が実際にカード化された時もそうだったが、当時の日本の子供たちには、相当衝撃的なものだったのかもしれない。
 そんな一大ブームを巻き起こしたカードゲームなのだから、大会となると相当凄まじいものに…。広島で行なわれたポケモンカードの全国大会(ポケモンリーグって言っていたなあ…。)ですら、ゆうに2000人はいるかと思うぐらい会場にいただろうし、場合によっては葉書の申し込み方式(これが、当選したチケットを一回紛失して、参加できなかった事があるんだよなあ…。)では小ぢんまりしすぎると踏まえたのか、スロットでの抽選形式に変更したりと…。きっと、関東での大会は、もっと大変な事になっていただろうなあ。
 自分も、そのポケモンカードの夏の全国大会に数度ほど参加した事がある。大抵は、予選のトーナメント(大体は、事前に大会側が用意したデッキで勝負するのが相場。)で敗退する事がザラだったし、良くても決勝トーナメントの1回戦負けと、路傍の石と変わらぬ実力であった。でも、そういった大会に参加する事で、一種の高揚感というものも得られていたし、見知らぬトレーナー(遊戯王で言うところのデュエリスト。)と対戦したり、貴重なカードの交換なんかも楽しかった。そういった雰囲気やコミュニケーションが、実はポケモンカードというカードゲームの最大の魅力だったのかもしれない。

 多くの人に、感動や興奮を与えてくれる夏のフェスティバル。
 これから先、自分はどのような夏のイベントに参加して、どれだけの感動と興奮を与えてくれるだろうか?そういった情熱を共感できる心を何時までも持ちたいものである。


        キラ☆キラ020


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