現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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流れる電撃。
2010-05-31 Mon 19:50

 免疫が無いもんで…。

 リアルには耐性がない蔵間マリコです。
 うちの警備会社の事務所には、数ヶ月前ほどに入社してきた事務員がいる。その事務員は、自分よりも3つほど下で、そこそこ美人で可愛い女性である。で、何でそんな人が年寄り7が若者が3みたいな構成(最近、不景気のせいか崩れつつある。)をしている会社にいるかというと、どうやら就職難でなかなか就職する事が出来ず、こんな零細企業に就職したようだ。世知辛い話といえば世知辛い話である。でも、そんな荒波を越えてきたせいか、他の事務員よりもなかなか頑張っているようで評判も良く、自分たちみたいな労働班からも良く見られているようだ。そんな会社のマスコットガール的な彼女なのだが、今日の朝、完全には覚醒していない脳を一発で覚まさせるほどの出来事があった。
 朝6時半。自分は、警備場所のローテーションの関係で、何時もよりも早めの時間に登社した。だが、思ったよりも会社についた時間が早く、暇を持て余している。仕方ないので、休憩室でブラックコーヒーを飲みながらでも風来のシレン4をして時間を潰すかと、ソファーの上でくつろいでいた。すると、その話題の事務員さんが。どうやら、ゴミ箱に溜まっていたゴミを回収しに来たようだ。こんな早い時間にご苦労なこった。そう自分が思っていると、事務員さんは思わぬ一言を言ったのだ。「おはよう、○○○ちゃん。今日も頑張ってね。」(○○○はプライバシーの関係で伏せました。)と。

 一瞬、何のことだかよく分からなくなってしまった。いや、労いの言葉をかけているのは分っている。問題なのは、その前の台詞である。「おはよう、○○○ちゃん。」、こんな呼び方で呼ばれた事なんて無いぞ。何時もは、さんづけで呼ぶのに、この時はちゃんづけ。正直、面食らったとはこの事と言えよう。
 自分は、あまりの恥ずかしさに、それに対する返事をするのを忘れるほどぐらいに脳がオーバーヒートしてしまった。赤面赤面。多分、冗談か何かのつもりで言ったんだろうけど、そういった気なんてさらさら無いんだろうけど、単に自分の深読みすぎなんだろうけど、こういうのに対しては全くといっていいぐらい耐性がない。生まれてこの方、女の人にこんな呼ばれ方をするなんて初めてなのだから(小学生から、おじさんと呼ばれた事はあるが…。20代でおじさんかぁ…。精神的に参る…。)。
 いや、小・中学生の頃は結構仲の良い幼馴染(一緒にお祭に行ったり、色々訳あって泊まらせてもらったり…。)もいたんだけどね。ただ、友人以上恋人未満の関係だったからなあ…。あとは、ギャルゲーとかのヒロインとか…。でも、あれは二次元の世界の話であって、別に自分の事を指しているわけでもないし、ああいうのにはもう十数本しているから、かなり場慣れしているからねえ。ちゅーか、そういうのと同列に考える事事態おかしいか。

 そんな思わぬサプライズのおかげか、今日一日の仕事は妙に調子付いていたような感じであった。空気抵抗をやたらと受ける重たい旗もなんのその、大きくて運ぶのにも面倒な立て看板の持ち運びもなんのその。まさに、当社比30%UPな働きをしましたとさ。
 ちなみに会社に戻った後は、その事務員さんに缶コーヒーを奢ったりして。そんな気が無いと分かっているけど、一応のフォロー。今思うと、この行動はベタすぎて恥ずかしすぎる…。
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神の似姿。
2010-05-30 Sun 20:38
           ゴッドガンダム001

 これぞ、漢のガンダムの決定版。

 熱血系が大好きな蔵間マリコです。
 今日の昼、ゲームのサントラを聞きながら、ガンプラを組み立てた。組み立てたガンプラは、今月発売された『HGFC ゴッドガンダム』だ。数多く存在するガンダム作品の機体群の中でも、一番好きな機体である。
 このゴッドガンダム、前々から期待していたんですよね。あの漢らしさ溢れるデザインに、それに負けないほどのカッコいい必殺技の数々。これほど魅力的なガンダムは、同じ機動武闘伝Gガンダムマスターガンダムぐらいしかありませんよ。そんな大好きなゴッドガンダムガンダムXに続いて、宇宙世紀以外のガンダム作品のHGシリーズとしてリリースされたのだから、買わないはずが無い。というわけで、金曜日の仕事の帰りにゴッドガンダムを購入しました。
 で、三時間ほどかけてゴッドガンダムを組み立てたが、完成した時はまさに感動ものであった。144/1スケールでありながらも非常に広い稼動範囲、原作の雰囲気を損なわぬデザイン構成、そしてゴッドガンダムの挙動を再現させても倒れにくい重量バランス。MGのゴッドガンダムでも、非常に完成度の高いキット(しかも、値段も2500円とMGシリーズとしては安価。)であったが、HGの方も負けず劣らずの出来であった。
 ただ、不満点が無いわけでもない。先月買ったHGガンダムXに比べると、どうもポロポロとパーツが落ちてしまう所が気になる。ゴッドガンダムは、結構細かいパーツの多い機体だから稼動させている時に、指なんかがあたったりして外れたりする事がある。特に、肩のパーツと脚が…。そこの部分は、バンダイにもうちょっと頑張ってほしかったな。
 まあ、今まで買ったガンプラの中では、そこそこ良い部類のキットだと思う。これを切欠に、ゴッドガンダムのみならず、マスターガンダムガンダムシュピーゲルノーベルガンダムといったGガンダムのMFがHGとして登場することを期待したい。

 一応、HGゴッドガンダムの感想はこれぐらいにして、ちょっとGガンダムの話を。
 自分が、この機動武闘伝Gガンダムと出会ったのは、小学生の頃。機動戦士Vガンダムの後番組として放送されたGガンダムをリアルタイムで視聴していたのだが、初期から好きでして…。Vガンダムの鬱屈とした世界観(今でこそ好きだが、昔は駄目だった。)とは一点変わって、明るく非常に熱いストーリー、今のガンダムシリーズとも比較しても一線を画するガンダムのデザイン、個性的過ぎる登場人物の数々…。あまりにも異色過ぎる内容であるため批判を受けやすいが、中毒性が非常高い。それがGガンダムという作品の魅力であろう。だが、自分としては一番魅力的に感じる点は違う。自分が一番魅力的に感じたのは、『曲がりなりにもリアル』という所だ。
 上の発言を見て、「全然リアルからかけ離れているじゃん。」という方もいるかもしれないが、確かにそれは否定できない。そりゃあ、二人でキックしてビルを倒壊させたり、素手で銃弾を受け止めたり、生身でMSを撃破してたり、ゾンビ兵が登場したりと常人離れとか非現実的ではある。でも、それを一貫しているからこそ、Gガンダムとしての世界観にリアリティがあるのだ。これで、中途半端に従来のガンダムみたいな戦争とかをしていたら、ここまではまっていないだろう。
 それに、そういうぶっ飛んだ世界でありながらも、ちゃんとぶっ飛んだ世界観なりに筋の通ったものに理由があるからこそ、許されているのだ。ガンダムファイトだって、ただ単にスポーツマンシップ溢れる戦争というスタンスだけでなく、元は戦争を無くすために作られた政策だし、それによってのメリット(戦争での犠牲者の減少、一つの娯楽としての発展など…。)とデメリット(格差社会、環境問題、大会における不正問題など…。)もしっかりと描かれている。そして、そのガンダムファイトに参加する人々の心理描写や思惑なども、アニメ的にへらへらしたようなものでなく、ちゃんとしっかりしたものがあるからこそ、半端なものじゃないものになっている。徹底した世界観作り、そこがGガンダムを『曲りなりにもリアル』と称しているのである。
 
 ガンダム作品中、最も熱く、最も面白い機動武闘伝Gガンダム
 今年に、どうやらガンダムVSガンダムシリーズの最新作が稼動するようだが、今回のGガンダム勢はどうなる事やら…。1作目が犯罪級の強さで、2作目が微妙と来たから、3作目はまた強力な作品群になるかも?勿論、その逆も然りだが。

           ゴッドガンダム002
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信頼深い司令官。
2010-05-29 Sat 19:09

   リンディ・ハラオウン

 とりあえず、一段落。

 毎週毎週、アイデアに悩んでいる蔵間マリコです。
 さて、今週も始まりました、毎週土曜日恒例のイラストのコーナー。今回のイラストは、『魔法少女リリカルなのは』の『リンディ・ハラオウン』(アレンジVer.)。時空管理局提督であり、巡行艦アースラの艦長でもあり、そしてクロノフェイトの母親である人物である。
 自分は、このリンディというキャラクターは、変わり者でありながらも物事を正しく見極める事のでき、人として完成した人格を持つキャラですね。艦長としての的確な采配を下すだけでなく、時には厳しく判断する部分もある。フェイト・テスタロッサを助けるためとはいえ、独断行動をとった高町なのはを厳しく叱責する場面は印象的だ。その一方で、不幸な境遇で事件に加担していたフェイトの罪状を相当に減刑したり、2期のラストではフェイトを養子として受け入れたりと、人としての優しさの懐の広さが見受けられる。戦闘そのものはしないものの、なのはフェイトにも勝るとも劣らない印象深いキャラである。
 だけど、それ以上に彼女の印象的な一面といえば、非常に変わった味の趣向。緑茶に砂糖とミルク。世には、抹茶ミルクという飲み物は存在するが、緑茶ミルクは目を疑う。アメリカとかシンガポールあたりでは、緑茶に砂糖を入れることがあるらしい(それでも、日本人の感覚としては有り得ないが。)が、それにミルクまで入れるとは…。緑茶の美味しさが殺されちゃいますよ!!

 そんな一風変わった艦長を描きましたが、今回もなかなかと苦戦させられましたよ。
 まずは、髪型。これは毎回苦労するのだが、今回描いたリンディの髪型は結構特徴的なデザインであるためなかなか難しかった。特に、今回のイラストは横顔を描いているので、全体図を把握して描かなければならない。だから、造詣そのものをどのように再現しようかと四苦八苦した。でも、逆に特徴的な髪型である故に、一度で構想が固まると非常に似せやすい。だから、一度描き始めると意外にも早く髪型を完成することが出来ました。
 次に、背中につけている羽根。作中では、一期の最終話で披露した羽根だが、これを描くのに思ったより苦労しました。デザインそのものは比較的描きやすいものではあるが、それゆえに小細工が利かず、ボロが出やすい。だから、これには自分が納得いくまで何度も何度も書き直しました。多分、今回描いたので一番苦労した部分だと思う。
 そして、服装のデザインのアレンジ。これは、元から構想練っていたのでそこまで苦戦しませんでした。服そのものは、軍服のカラーを意識して、それに合うカラーのスカートとロングブーツ。如何にもデスクワーク用の服装という感じで描いてみました。服装そのものはかなり弄ってはいるものの、奇抜なデザインじゃないため簡単に描けました。ただ、今まで描いたなのはのアレンジに比べると遊び心が少ない気が…。

 さて、これで魔法少女リリカルなのはのイラストは終了。次回からは、リリカルなのはの続編である『魔法少女リリカルなのはA's』のキャラを描く予定。キャラクターやデザインのアレンジはまだ固まっていないけど、ゲームでもしながらじっくりと考えておきます。
 では、来週のイラストのコーナーも過度な期待をせずに応援してください!
別窓 | イラスト | コメント:3 | トラックバック:0
爆ぜる呪い。
2010-05-27 Thu 20:56

 何が起こるかわからん…。

 必ず倫たんの漫画を最初に読む蔵間マリコです。
 今日発売した週刊ヤングジャンプの中で集英社、いや漫画業界の存亡にも関わる事がでかでかと書かれていた。『東京都青少年の健全な育成に関する条例』の反対署名の記事である。この問題の条例、自分のブログでたびたび取り上げていたけど、ついに出版社業界最王手の集英社も本格的に行動をし始めたか。自分としても、これは非常に心強いばかりである。
 そりゃあ、あんな非実在青少年を保護するとか訳の分らない条例、立ち消えしてくれなければ日本の未来が閉ざされたも同然である。判断基準があまりにも曖昧だし、さじ加減一つで免罪にだって成り得る。それに、漫画家たちの生活にも大きく影響を与える事になるし、業界そのものの衰退を招きかねないのだから。そもそも、ギリギリになってこれを公開したというやり方が汚すぎる。そんなにやましくなければ、正々堂々と公開できるはずだ。こんな史上稀に見る悪法、漫画家やそれに携わる人たち、そして漫画をこよなく愛する人たちによって葬り去って欲しいもんだ。
 まあ、都議会に対しての怒りはこれぐらいにして、そろそろ今週のノノノノのストーリーと感想を書かせてもらいます。さて、傲慢ちきな日本スキージャンプ連盟の最終兵器、赫(テラシ)の実力はいかほどのものであろうか?

 第119話『落ちろ!

 観客席から聞こえ渡る「落ちろ」のコール。その呪いとも言える観客のブーイングは、赫のいるゲートまで聞こえる。だが、赫はそれを「駝鳥どもの囀り」と称し、気にもしない。それどころか、恍惚ともいえるような表情をしているのだ。彼にとって、負のオーラこそが彼の力の根源となるのだから。
 ジャンプ台の下で待ち構える雪野高校の笹宮は不安する。月山商業の禰宜田に張り合うために無理をするのではと。このIHでのヒルサイズは105mと設定されている。そんな中、禰宜田はそれを遥かに上回る120mも飛んだ。これ以上飛べば、非常に危険である。それよりも安全策をとっていっても、充分に優勝できる。
 そんな笹宮の思惑とは裏腹に、赫は勝負する気満々であった。日本の大会ごときでのバッケンレコードを他者に渡すわけには行かない。1cmたりとも…。
 スキージャンプ連盟の最終兵器としての誇りと自身の絶対的な自信を賭けて、赫はスタートに出る。転けろ…、落ちろ…、転けろ…、落ちろ…。そんな呪詛の言葉が赫へと向ける観客、そして、それを自らの推進剤とする赫。一瞬の時間をすぎた後、赫は力強く宙に放たれる。他の選手とは全く違う軌道。それは、直線的に飛ぶ弾丸のようである。しかし、その飛び方は自殺行為である。このまま飛べば、斜面が無い部分に着地し、大惨事を招きかねない。観客席で叫ぶ、笹宮。
 その力任せの大ジャンプの結末は…。

 「ミーちゃーん、どーしましたかー?」
 ミーちゃんと呼ばれた猫は、何時もと違い機嫌よく懐いていた。いや、彼女に対しては普段から上機嫌なのかもしれない。それに対して、女性も上機嫌である。何故なら、新潟のIHでかっくん、赫克也の優勝を期待して待っているのだから。
 そんなほのぼのとしていた光景を広げていたのだが、突然、ミーちゃんに異変が。普段は懐いているはずのミーちゃんが、突然の引っ搔き。そして、カーテンの裏に逃げ込みひたすら震える。こんな事をしないはずのミーちゃんがどうして。そんな思わぬ行動に出たミーちゃんに驚く女性だったが、同時に不吉な考えが過ぎる。かっくんの身に何かが…。

 121m。
 赫は、ただ会場にポーズを決め、王者の風格を漂わせ佇んでいた。これが、海外転戦組の実力。これは誰もが驚きを隠す事ができなかった。悠太も皇帝も岸谷も禰宜田も浅見も伊東も、そして心配していた笹宮も。
 彼が1m差で、怪我をする事も無く禰宜田に勝った理由。それは、斜面ギリギリの所でブレーキをかけたからだ。その絶妙な技術により、禰宜田を僅か1m越えるという芸当が出来たのだ。だが、それ以上に足腰への負担は相当になるものだが。日本スキージャンプ連盟の最終兵器の肩書きは伊達ではない。
 あまりに卓越した赫の実力に、度肝を抜かれ萎縮する岸谷。あんな化け物がいるチームに勝てるわけ無い。天津がいればどうにかなるかもしれないが、二流の自分がいるのだから。
 そんな一人落ち込んでいた岸谷だったが、それに救いの手を差し伸べる者が。チームメイトの悠太である。悠太は自信をもって発言する。条件が同じであれば、あのくらい飛ぶと。あんなアンラッキー、二度も続いて起こる筈がない。窮地に追い込まれて尚、負けない事に絶対的に自信を持つ悠太。それに、岸谷だってもっと飛べる可能性だってある。運が物凄く良いという条件付だが。それを聞いて、岸谷は安心したのか脱力したのか複雑な表情をするのであった。

 そんな悲喜交々な雰囲気を作り上げた最終兵器のジャンプであったが、ここで審判からの物言いが入る。赫のマテリアルチェック。それもそのはず、今大会は一度もチェックを行なっていない上に、あんな大記録を見せられたら、調べないはずが無い。予期せぬ事態に、動揺する守門高校の下里コーチ。下里コーチの動揺する理由、それは言うまでも無く…。

 「え――…、用具の不備につき…、ビブナンバー11雪野高校は失格となりました。」

 身に知らぬ最悪の展開に硬直する赫。
 日本スキージャンプ連盟の最終兵器、墜落…。

 先週・先々週のノノノノは、あまりに現実離れした展開に「えーっ!!」と叫ばずいられなかったけど、今週のノノノノは予想だにせぬ展開で「えーーっ!!」と叫ばずにいられない内容であった。たん、鬼畜すぎです…。
 さあ、恨み辛み妬み嫉みのパワーを得て大ジャンプをした赫でしたけど、スキージャンプ連盟の最終兵器と言われるだけの実力はあったな。奥信高校のア○ルショップ先輩や遠野実業の伊東は、日々の弛まない努力の結果から出た懸命のジャンプ。月山商業の禰宜田は、死の淵で得た感覚を利用してのジャンプ。それに対し、赫は純粋なスペックでの勝負。何らかの理由で遠くに飛べる大将勢ですけど、そういうの関係無いのが赫の実力。恐ろしすぎです…。
 だけど、逆にノノにとっては、この純粋な実力によるジャンプだからこそ、安心したのかもしれない。月山商業の禰宜田のジャンプの時、何度も浮いたと述べているが、その時は今回のジャンプ以上に狼狽をしていた。あちらは、そういった特殊な力があったからそういう反応をしたのだろう。それに比べると、赫はカードゲームで言う所のコストの割りに過剰なパワーを持つバニラ(特殊能力が無いという意味。)と言った所であろう。
 まあ、これが今回の話の前座。こっから先が、今回の展開の本題。赫を毒牙にかけた下里コーチの透過率検査装置の罠。いや~、このタイミングで罠が発動するとは想像がつきませんでした(これは、罠を仕掛けた下里コーチ本人もそうだが。)。普通の漫画の展開で考えるとなると、罠の手綱を握っていた難波が再起不能→自分の思ったタイミングで罠を発動させることが出来ない→自チームが罠に引っ掛かってスキージャンプ人生サヨウナラみたいな事になるのだが、ここでどんでん返しが起こるとは…。もしかしたら、たんの中でそういうプランがあったんだろうけど、ファンがそういう展開になると踏んで、急遽、雪野高校を失格させるという展開にさせたのかもしれない。
 しかし、そういう超展開になった以上、赫の身の振り方が大変になりそうだ。あんな大口を叩いた以上、「これは冤罪だ!!」と声を荒高に言うわけにもいかない。それに大物選手であるからこそ、審判も一度決めた判決を覆すわけにもいかない。そうなると、もう後は赫の転がり続ける石ころ状態。スポンサーは解約するだろうし、日本スキー連盟も赫を除名させるかもしれない。今までの人生が人生だっただけに、きっと赫は立ち直れないだろうな…。南無~。

 カオスな展開からますます混沌へと走っていくノノノノ
 最低最悪な罠にかかり、失格してしまった雪野高校は、一体どうなるの?

 ノノノノ119話の評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 スポーツ度 ☆☆☆☆
 超展開度 ☆☆☆☆☆

           ノノノノ119話
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個人的な願望。
2010-05-25 Tue 19:44

こんにちは!トラックバックテーマ担当の吉久です!今日のテーマは「一度は経験したいもの」です。今はまだ、経験していないけど…出来なくてもいい、妄想でもいい一度は経験したいもの、皆さんは何かありますか?吉久は、一度で良いから、「世界三大珍味」を食してみたいですもちろん最高級の人によってはいまいちという...
トラックバックテーマ 第966回「一度は経験したいもの」

 さて、今週の御題は『経験したいもの』。
 う~ん、一度は経験したいものですかぁ…。世界中の美味しい食べ物の食い放題もいいし、世界一周旅行も捨て難い。物凄く贅沢な質問で、本当に困っちゃいますよ。でも、最も一度は経験してみたいものというと、アレかな?二次元の世界で生活をする事。だって、二次元の世界はまさにパラダイスなのですから。
 毎朝、隣の家の貧乳で用事体型で元気一杯な幼馴染(個人的に好きな属性だが。)が起こしてくれるし、昼食も可愛いおにゃのこと一緒だし、一緒にお風呂に入る事だってデフォルトである。他にも、ネコ耳と尻尾を生やした押しかけ妻だって登場する可能性だってあるだろうし、他にも嬉しいハプニングだってたくさん起こる。現実世界では有り得ないシチェーションが、続々と発生する。これこそ、二次元の世界の素晴らしさであろう。
 だけど、二次元の世界に比べて、現実世界ときたら…。給料は忙しくて危険な割りに安月給、人間関係の摩擦でストレスが溜まりまくり、性格もドジで短気で根暗で人付き合いが苦手。そして、彼女がいないどころかそういった女性と出会う機会すらない上に、敬遠されまくり。現実世界は、絶望の闇ばっかりの世界ですよ。あ~あ、二次元の世界を現実の元にする方法があったらなあ…。

 流石に、二次元の世界に旅立つのは冗談ですよ、冗談。いくら現実が絶望的でも、se・きららの主人公みたいに極端な現実逃避(妄想にふける事や軽い現実逃避はたびたびあるが。)はしたくありません。どんなに辛い日々があっても、現実というのは何時でも追っかけてくるし、何時かは希望の光が差し込んでくる可能性だって有り得るのですから。どちらにしても、その希望を掴むためにもアクションしないといけないけどね。
 さて、本題に戻る。自分が一度は経験したいもので一番したい事は、コミケへの参加。これが、今一番経験したい事である。結構、現実的に可能でかなりスケールの小さい事かもしれないけど、自分にとっては充分にスケールの大きい経験したい事だ。
 で、何でコミケに参加したいかというと、オタクとしての一種の憧れがあるんですよね。あの地方のイベントでは感じられないと思われる圧倒的な熱気に、各々が描いた素晴らしき作品群。そして、そこで得られる何にも代え難い思い出の数々。そんな経験を味わう事のできる場所なのだから一生に一度は行って見たい。それが、少し前にあった広島での東方のオンリーイベントに参加できなかったのだから、尚更である。
 あと、欲なんかを言うと、買う側としてだけでなく売る側としても参加してみたい。自分が趣味で書き溜めたオリジナルのライトノベル(っぽいもの。)を一冊の本として。本当は、ゲームプログラマーになるという夢を叶えれなかった燻った火を消すために当て付けで書いているものだから、人には見せるものじゃないんだけどね。でも、少なくとも1巻分は書いちゃっているし、そういう願望が全く無いわけでは無い。やっぱり、自分の作り上げた世界を誰かに評価されたいしね。
 でも、正直言って、自分にはハードルの高すぎる夢だと思う。こういう企画ものは、どうも最後までモチベーションが保ちにくいし(現にOFF会の件だって…。)、ライトノベルと謳っている以上、挿絵が重要になるからね。毎週絵を描いているとはいえ、あのレベルだととても人様に見せれるレベルじゃあありません。あまりに越えなければいけない壁が多すぎる…。

 まあ、何はともあれ、今一番経験したい事はコミケに参加するということです。
 さあ、今年こそはコミケに参加する事ができるであろうか?夏のコミケはちょっと無理そうだけど、冬のコミケあたりはどうだろうかな?いや、絶対に参加できるように頑張るぞ(何を頑張るのか不明だが。)!!

    2010y04m25d_235213938.jpg
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大きく受けた影響。
2010-05-24 Mon 20:00
           本棚

 子は親に似るとは言うけど、本当かもしれないな。
 まあ、何か違うような気もするけど。

 ノーコミック、ノーライフな蔵間マリコです。
 突然ですが、皆さんの父親ってどういう感じでしょうか?昔ながらの頑固親父?それとも、今時らしい父親?自分の父親は、どちからというとあんま融通が利かないというか、結構硬いタイプですねえ。普段はあまり口数が少ないタイプで、あまり人付き合いも得意とは言えないと思う。ただ、やる時はやる感じのタイプで、かなり手先が器用で日曜大工や単純な機械の修理なんかも御茶の子さいさいという感じである。そして、大の漫画好きである。
 うちの親父は、昔から漫画を買うのが趣味(休日になると、古本を数冊ぐらい買ってたりする。)で、和室や屋根裏なんかに置いてある漫画を含めたら、凡そ1000冊はあると思う(まあ、それでも、自分の方が持っているような気がするが。ていうか、クローゼットの中が、収拾が付いてません。)。主にジパング戦国自衛隊シリーズ(続・戦国自衛隊の最終巻は蛇足すぎ。)、レッドアイズといったような今の風潮とはかけ離れたガチガチのコテコテの泥臭い戦争ものから、クッキングパパとか美味しんぼといったような様々な料理ものといったあたりをよく買う。他には、ダイナミックプロ系列の作品が多いかな?全体的には、渋めな作品が多い。
 自分も、うちの親父のチョイスは結構好きで、子供の頃から読んでいたという記憶があるな。銀河英雄伝説のコミックス版も小説を読み始めたあたりから同時に読み始めたり(漫画、何時になったら終わるんだ…。)、故・石川賢氏の漫画のグロテスクな内容っぷりにトラウマものになったり…。うちの親父の買った漫画には、数知れぬ思い出がある。多分、こういった漫画好きな父親の影響を受けて、今のような漫画オタクになったのかもしれない。

 ていうか、多分、今ある自分の趣味の半分は父親譲りのものだと思う。
 例えば、上でも書いているダイナミックプロの事だってそうだ。スパロボをプレイするにしても、ガンダムの次ぐらいに使用率の高い機体群(スパロボZで、鉄也さんが撃墜数2位になったのは良い思い出。ちなみに、1位は主人公。)になっているし、アニメなんかも漫画なんかも買い揃えている。それに、ガンダムなんかもそう。自分が幼い頃に、親父が借りた劇場版機動戦士ガンダムをぶっ続けで見て、ガンダムが好きになったんだよな(まあ、親父は最近のガンダムはあまり好きじゃないらしいが。)。他にも、ドラクエファイナルファンタジーを始めたのはうちの親父がプレイしていたのを見て興味が沸いたのが切欠だし、他にも当てはまる所が多い。いや~、こう落ち着いてみると親の影響力って大きいもんだな。
 しかし、こういう趣味はやたらと影響を受けている割には、肝心な部分が受け継いでないからねえ。昔から、ガンプラは組み立てているクチ(そういえば、HGゴッドガンダムを買わなければ。)なのだが、全くの不器用でして。高確率で、パーツを間違えて切り取ってしまったり、接続部分をはめ間違えたりと…。どうせなら、こういった部分も影響を受けてほしいものだ。

 ちなみに、うちの親父はたまに自分の部屋から漫画を持っていくことがある。まあ、基本的にGANTZとか彼岸島とかジョジョといったあたりが多い。萌え系は、基本的にノータッチ。特に、エルフェンリートとかノノノノとかみたいな自分が好きな漫画は全くの駄目みたい。当然といえば、当然かもしれないが。
 …と思ったら、漫画を借りようと本棚を調べたら、真月譚月姫が…。それも、問題のアレのシーンがある7巻…。なんだか複雑な気分です…。
別窓 | 趣味人の日記 | コメント:2 | トラックバック:0
綺羅星の如く。
2010-05-23 Sun 20:30
 
キラ☆キラ~Rock'n Rollshow~(通常版)キラ☆キラ~Rock'n Rollshow~(通常版)
(2009/02/26)
PlayStation2

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         キラ☆キラ001

 ロックバンド始めました。

 普通のゲーム大好きだけど、ギャルゲーもそれと同じくらいに大が10個ぐらいつくほど好き人間な蔵間マリコです。
 一昨日、仕事の帰りにあるギャルゲーを買った。OVERDRIVEの大人気ギャルゲー、『キラ☆キラ』のPS2版だ。このキラ☆キラ、随分前の事だけど、CURURU時代にブログ仲間の一人が紹介していたんだよね。それで、なかなかのお勧め作品と書いていたから、自分もいずれかは買おうと思っていたんだけど、なかなか見つからなくて…。今回も、4件目を回った時点でキラ☆キラを発見する事が出来なくて、二番候補の『リトルバスターズ!』(来月、クドわふたーが発売されるんだよなあ…。)にでもしようかと思っていました。そんな中、最後に寄った5件目でついにキラ☆キラを発見。これは、千載一遇のチャンス!!というわけで、キラ☆キラのPS2版を買いました。
 ところで、このキラ☆キラの感想を書く前に、ちょっと前座(内容が内容だけに。)を書かせてもらいたい。最近、あるアニメ(このブログでも、以前取り上げた作品の事だが、敢えて伏せておく。)の影響でバンドを始めるという人が結構いるらしいが、かなり風当たりが強いのが現状らしい。アニメが動機なんて舐めているのかとか、そういう人は長続きしないとか、あんなの本当の歌じゃないとか。自分としては、それは偏った考え方であろう。
 確かに、すぐに飽きる人がいるというのも事実。でも、アニメの影響で始めた人間でも本格的にバンドをしている人間だって確実にいるのだから。そうやって十把一絡げに物事を考えていたら、視野そのものが狭くなるのじゃあ?それこそ、良い曲が作れるなくなるだろうし、ひいては音楽業界の衰退になるのでは?切欠なんて、何でも良いと思うぞ。バンドに対する努力と情熱があればいいのだから。それに、叩くにしても全体ではなく、その人個人を叩くべきだと思うぞ。もうちょっと、広い心で見たほうがいいかも。

      キラ☆キラ002
      キラ☆キラ003
      キラ☆キラ004
      キラ☆キラ005
      キラ☆キラ006
      キラ☆キラ007

 まあ、愚痴っぽい前座になっちゃったけど、そろそろ本題のキラ☆キラの感想でも。
 まず、この物語はどのようなものかというと、『テニス部を辞め、なんとなく生活を過ごしていた前島鹿之助は、バイト先で椎野きらりという少女と出会う。ある日、ひょんな事で見に行く事になったライブにて、二人は感銘を受ける。そのライブに感化された二人は、第二文芸部のメンバーと一緒にロックバンドグループ『d2b』をはじめる事に…。』みたいな話である。ギャルゲー・エロゲーには様々なタイプの物語があるが、バンドをメイン(個別ルートであることは、たまにあるけどね。前プレイしたse・きららのとあるキャラのルートもそうだったし。)にした物語は珍しいといえよう。
 で、このゲームを3時間ほどプレイしての感想だが、まだ序盤であるにも関わらず、相当に面白い。話の流れも、丁寧に作られているし、キャラクターのデザインもアニメ絵に近く受け皿の広いもの(とは言っても、この手のものに免疫がないとそもそも駄目な気がするが。)だし、ロックバンドを主軸にした物語である故にBGMもLVが高く、マッチしたものが多い。掴みの部分で、ここまで面白いと思ったゲームは、多分、去年プレイしたPS2版Fate/Staynight以来かもしれない。
 そんな面白い要因が多い中、このゲームが特に良いと思った所は、製作者側のロックバンドに対する熱意がしっかりと描写されている所であろう。作中、様々な音楽関係の用語がたくさん登場するものの、それを分りやすく簡潔に説明されている。登場人物一人一人のロックバンドへ対する姿勢もちゃんと描かれている。そして、成長するにあたってぶち当たるバンドならではの障壁も伝わってくる。時には楽しく、時には苦しく。まさに、バンドにかける人たちの青春や情熱といった雰囲気がダイレクトに描いた作品といえよう。音楽に関する知識などゼロに等しい人間の私ですけど、これをプレイして、バンドが好きな人の熱意やその魅力がなんとなく分ったかもしれない。きっと、スタッフもロックバンドが好きなんだろうなあ…。

      キラ☆キラ008
      キラ☆キラ009
      キラ☆キラ010
      キラ☆キラ011
      キラ☆キラ012
      キラ☆キラ013

 ロックバンドに情熱を賭ける少年少女の物語、キラ☆キラ。やはり、ブログ仲間がお勧めしていただけの名作だけはある。これは、ぜひとも買いな作品である。
 これから先、ロックバンドだけでなく色々な問題を抱えていきそうなd2bだが、どのような展開になるのかが非常に楽しみである。今日は、寝落ちしないように無理しない程度に徹夜でプレイしよっと。

 キラ☆キラの評価

 満足度 ☆☆☆☆☆
 ギャルゲー度 ☆☆☆
 情熱度 ☆☆☆☆☆

      キラ☆キラ014
      キラ☆キラ015
      キラ☆キラ016
      キラ☆キラ017
      キラ☆キラ018
      キラ☆キラ019
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真摯な教育者。
2010-05-22 Sat 19:18
       リニス

 全然似ていない…。

 アニメも漫画もゲームも絵描きも大好きな蔵間マリコです。
 さてさて今回も描きました、大人気燃え系路線の魔法少女アニメ『魔法少女リリカルなのは』シリーズのイラストを。で、今週描いたのは『魔法少女リリカルなのは The Movie 1st』に登場する、プレシア・テスタロッサの使い魔である『リニス』(アレンジVer.)っす。
 このリニス、初出はリリカルなのはの1期(厳密には、小説版で登場するらしいが。)には登場せず、2期の『魔法少女リリカルなのはA’s』のキャラである。闇の書に取り込まれたフェイトが見た夢の世界で、一瞬だが登場だけ非常に微妙な存在であった。正直、自分もアニメ版の方のリニスに関しての記憶は、かなり曖昧である。
 だが、そんな端役であったリニスが本領を発揮したのは、劇場版リリカルなのは。殆ど設定だけであったキャラであったが、一期のシナリオの再構成により、彼女のエピソードが作られた。それも、リリカルなのはの世界観にマッチしたものであった。
 フェイト・テスタロッサ(後に、アルフも。)の教育係として、使い魔として再び生を与えられたアリシア・テスタロッサの飼っていた山猫。彼女は、元来、フェイトを魔導師として育てるという契約があったのだが、それ以上にもう一人の母親としての一面が非常に強かった。時には優しく、時には厳しく。自らの目的の成就のためにフェイトを造った実の母であるプレシアとは違い、まるで本当の母といえるような感じのキャラであった。
 そして、リニスの最大の見所は、プレシアとの対立のシーンである。自分が決めた契約内容とは大きく違った教育の仕方をするリニスに、責め立てるプレシア。だが、リニスは自分のスタンスを変えない。それどころか、母親らしい事をして欲しいと真摯に説得する。結果、プレシアの怒りを買い、リニスは使い魔としての契約を解除(一応、病を患うプレシアの負担を減らすという本人の意向も合ったが。)され、消滅する事になる。彼女の願いを最期まで受け入れられることなく…。
 アニメ内では、深く掘り下げられていなかったフェイトの過去であったが、彼女の存在の登場により、話に深みが増えたといえよう。劇場版のDVDがレンタルできるようになったら、あの名シーンをじっくりと堪能したいものだ。

 まあ、そんな劇場版の肝となった彼女をアレンジして描きましたが、今回は今一つどころか今三つぐらいの酷い出来。色々な部分で、大失敗したと言える物になってしまった。
 まず、リニスの髪型。これが自分の中で、一番失敗したと思う。彼女の髪型は、ごくごく普通のショートヘアー。描くとしては、そこまで苦労はかからないが、そのあまり特徴の無い感じが似せるとなると非常に難しくなる(逆に、前回描いたアルフは特徴的な髪型のため、雰囲気が出しやすかった。)。実際のリニスは、もうちょっと髪型が長いんだが、自分が描いたのは短くなりすぎた。やはり、髪型は雰囲気を現すのに一番重要な要素だな。
 次に、体のバランス。自分は、設定画を参考にアルフと同じくらいの身長で描いたのだが、どうも腰の位置と足の長さが変。等身そのものは、元々構想していたもの通りにはなっていたが、どうしてこうなったんだろうか?構想そのもののあまり練られていなかったからか?
 そして、服装のアレンジ。自分としては、原作の胸だけを若干露出させたデザインの布面積が大きい服から、思い切って露出の強めのデザインの服にしてみたが、描いてから失敗だなあと思った。原作の母性的な印象を残すためには、こういう肌が見える服じゃなくて、あまり肌の見える面積を出来るだけ小さくして、ネコ耳も尻尾も隠す。そうすれば、もうちょっとらしさが出ただろう。う~ん、何でもかんでも弄ればいいという訳じゃないな。

 さて、次回で魔法少女リリカルなのはのイラストもラスト(あくまでも、リリカルなのはA’sStrikersVivioForceのキャラも描く予定。)。次回は、管理局の艦船司令官の『リンディ・ハラオウン』を描く予定。
 あのかなりの変わり者艦長を、どうやってアレンジしようかな?結構悩むなあ…。
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絶対的な力。
2010-05-20 Thu 21:14

 今週も凄いな。

 超展開を期待している蔵間マリコです。
 いや~、なかなか物議を醸し出していますねえ、ノノノノ。先週、やっとこさ禰宜田・鷺坂・浅見の月山商業の三人の過去が明らかになりましたけど、とんでもないものだったからね。変な宗教が流行しているわ、人身御供同然の儀式は行なわれるわ、両腕両足を縛り付けて徹底的に追い詰めるわでスキージャンプをしていた今までの展開とはあまりにかけ離れっぷりに度肝を抜かされました。これで、話題になるはずが無い。レジストラの神主と禰宜田たちが住んでいた島の宗教との因果関係とか、没作品のEXEXEと類似点があるとか、どうやって禰宜田が儀式から生き延びる(冗談で書き込んでいたのかもしれないが、ベクター発現説があったりして。)かとかなど…。こんなに盛り上がったのは、岸谷・火野あたりの件以来だと思う。
 しかし、こうも色々と設定が増えてきているから、どうも整理がついていないところがある。近々、日本地図にでもして、たんの漫画で起きた出来事でも書こうかな?そうしたら、何か忘れていた設定も思い出す可能性もあるし、思わぬ発見もあるだろうし。寝る前に、たんの漫画をちょくちょくチェックしながら整理しよっと。
 まあ、前座はこれぐらいにして、今週のノノノノのストーリーと感想にでも行きますか。さあ、絶体絶命の禰宜田はどうやって生き延びたのやら…。

 第118話『絶体絶命

 儀式をより確実なものとするために両腕両足を縛り付けられた禰宜田。絶体絶命とはこの事と言えよう。だが、禰宜田はそれでも諦めなかった。225年前、儀式から生き延びた人間がいるのだから。だから、自分も出来ると。
 この生贄の儀式の目的、それは一種の統制のためだ。島民たちは胴元である祭司と賭けを行う。当然、禰宜田の両親を含める島民たち全員は死ぬほうに賭けているが、これこそこの賭けの狙い。祭司が賭けに負けることによって、島民たちに施しを与え、より一層の信仰を行なわせるのだ。
 だが、225年の前の儀式だけは違った。生贄が奇跡的に生き延びたため、胴元が一人勝ちしてしまった。それにより、暴動が起きてしまったのだ。それ以来、そのような事態を防ぐために両腕両足を縛るというルールが付け加えられたのだ。結果、生き延びて帰って来た者は誰一人としていなくなったのだ。
 崖の端に佇む禰宜田と祭を執り行う祭司と信者。なかなか崖から飛び降りない禰宜田に、我慢ならなくなったのか祭司は信者達に突き落とすようにと命令をする。
 直後、禰宜田はついに臨界点を越えてしまった。縛られた両腕から放たれる強烈な一撃は、祭司の顔に直撃した。もうこうなると誰にも止められない。両腕両足を縛られていようが、全くの関係なし。今までの鬱憤を信者たちにぶちまける禰宜田。制止しようと止めに入る信者だが、彼の怒りと暴力には近づく事すら出来ない。
 だが、禰宜田は油断していた。殴り倒されていた祭司は、儀式を否が応でも達成しようと、道連れに崖へと引きずりこむ。落下する禰宜田と祭司。先に落ちた祭司は、宙の上で何もする術無く急行落下し、崖へと致命的に叩きつけられる。そして、禰宜田もとてつもないスピードで崖へと接近する。禰宜田も、祭司の二の舞になるのか?
 その時、禰宜田の頭の中で何かが弾けた。崖まで一瞬であった世界が、まるでビデオのスロー再生のようになり、光景がはっきりと見える。そして、その瞬間的な反応により、崖に激突する寸前に壁を蹴り上げ、飛び跳ねた。風の流れもしっかりと見える。どの風に乗ればいいのか、どの風を避ければいいのか。
 結果、禰宜田は見事に儀式から生き延びたのだ。賭けに勝った禰宜田は、勿論の事だが島民から歓迎されなかった。死んだ祭司の代わりに禰宜田が賭け金を総取りしたのだから。禰宜田は、その無様な島民たちの様を嘲笑した。そして、禰宜田・鷺坂・浅見の三人は島の漁船でこの忌まわしき島から去ったのだ。もう二度と戻らない事を決意して。
 そんな壮絶な過去を背負っている三人だが、どうしてスキージャンプなど始めたのだろうか?その答えは、至ってシンプル。

 禰宜田にとって、スキージャンプなど稚技にすぎなかったからだ。あの生き死にの中で、得た絶対的な感覚。踏み切りのタイミングは完璧、風を捉え方も文句無し。まさに、禰宜田にはうってつけの競技である。
 しんと静まりかえる会場。表示距離より、遥か下に下りる審査員。結果、120m。皇帝よりも、伊東よりも飛んだ。完璧の中の完璧。その超越した身体能力に、会場は満場で声援を送る。狼狽する笹宮、唖然とする真岡、衝撃を受ける与田。そして、野々宮と皇帝も。
 見事なジャンプを済ませた禰宜田を労う、浅見と鷺坂。これで優勝も充分に狙える。だが、禰宜田にはその程度のものではなかった。絶対に優勝しなければならない。死んででも。

 これで、月山商業が1位、遠野実業2位、そして奥信高校が3位になった。残るは、2校。このままでは、奥信高校が脱落するのは必死である。
 そんな絶体絶命の危機の中、あの男の番がついに回ってきた。日本スキージャンプ連盟の最終兵器、赫だ。ジャンプ台の頂上に立ち上がるテラシ。その巨体は非常に目立つのか、観客の目にすぐに飛び込む。
 あの開会式で、大言壮語を吐いたテラシ。気持ち良く捻り潰したいと公言したテラシ。憎まれ口を叩いたテラシ。そんなテラシへの恨み辛み妬みが、観客席から浴びせられる。渦巻く負の感情、憎しみのオーラ、恐ろしいまでものブーイング。落ちろ…、落ちろ…、落ちろ…、落ちろ…。
 だが、テラシはこの状況こそ待っていたのだ。実力で勝てない人間から浴びせられる多くの負の感情、それは彼にとっては、彼のジャンプの距離を延ばす上昇気流となり、他者の夢を潰す糧となるのだ。
 負の感情を背負ったスキージャンプ連盟の最終兵器、テラシの実力とはいかほどに!?

 まあ、今回もなかなかのイカレっぷりでしたね。凶獣・禰宜田の実力に、テラシの屈折しすぎた性格。前半の勢いを落とさないために、終盤も強烈なものを持ってくるとは…。たんの才能には、脱帽ですわ。
 さて、あのとんでもない儀式を命からがら生還した禰宜田でしたが、結構妥当な結果に終わりましたね。これで、どこぞの新人類みたいにベクターが生えて、その勢いを利用して助かったとかみたいな無茶苦茶な展開だったら、ファンであってもドン引きだったかもしれない。いくら倫たんであるとはいえ、その展開をしたら戴けないからね。予想していた展開であるとはいえ、今回はそれで正解だったと思う。
 で、禰宜田が崖で火事場のクソ力というか業火のクソ力というか種割れというか、そんなとんでもない力を得たけど、フェイスガードとの因果関係をちょっと考えてみました。このフェイスガード、作者の意図としては恐らくは禰宜田の凶暴っぷりを描くための演出して描いたのだろうけど、自分はあのフェイスガードは、実は外が見えない構造になっているんじゃないかと踏んでいる。あの絶対的な感覚を生み出すためには、自分をとことん追い詰める。それによって、崖の時同様のスーパージャンプを生み出す。多分、そんなところだと思う。でも、それってさ、スキージャンプのレギュレーション的にはOKなのだろうか?ちゅーか、あのフェイスガードで、ジャンプしても良いの?
 そして、禰宜田の番も終わり、テラシの番が回ってきましたが、良い具合に恨まれていますねえ(ちなみに、自分もテラシは嫌いなキャラである。まあ、作品の関係的には必要悪なのだが。)。これで、スキージャンプの全国ツアーをしていたと思うと、相当な根性な持ち主と思います。こんな傲慢な人を選んだスキー連盟の根性もかなり怪しいが。
 しかし、最後のページの『落ちろ…。』コールは、何か気味の悪さすら感じてしまう。ただ単に、『落ちろ…。』と描いているはずなのに、そのコマから伝わる敵意。恐らく、たんが血反吐を吐きながらこのコマを必死に描いたのだろう(極端だけど。)。上手い一コマである。

 さあ、ますますヒートアップしてきたノノノノ
 あの憎まれっ子テラシが来週飛ぶ事になるが、どうなる事やら…。
 落ちろ、落ちろ、落ちろ、落ちろ…。

 ノノノノ118話の評価

 満足度 ☆☆☆☆
 スポーツ度 ☆☆☆☆
 ぶっ飛び度 ☆☆☆

           ノノノノ118話
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痛い失敗。
2010-05-19 Wed 19:37

 痛恨の一撃!!
 蔵間マリコは、792のダメージを受けた!!
 蔵間マリコは、力尽きた…。

 うっかりミスで、よく怪我をする蔵間マリコです。
 いててて…、どうしてこんな事になったのだろうか…。自分の不注意であるとはいえ、こんな事になろうとは…。俺って、根っからのドジな人間だなぁ…。ホント、自分の情けなさっぷりに嫌になっちゃうよ…。
 まあ、かなり気の滅入ってしまっている自分ですけど、何で気落ちしているかというと、今日の朝、思わぬ怪我をしたからなんですよ。それも盛大で、かなりお間抜けな内容で。
 それは、会社に出かける前の事。自分は朝食も程々に済まし、そろそろ身嗜みを整えようと洗面所に向かった。すると、乾燥した床拭きマットに足を滑らせてしまい、そのまま扉に激突。凄まじい音を立てて、見事にダウンしてしまいました。幸い出血はしていなかったけど、頭には真っ赤で巨大なたんこぶ(勿論、漫画みたいにはならないが。)が一つ。触るだけでも、かなり辛いもの。それが、ヘルメットを被る警備業となると…、もう最悪としか…。
 その結果、家族から笑いものにはされるし、一日中頭が痛くてたまらなかったし…。あんな狭い所で転んで、大丈夫だったのが奇跡的なぐらい。どうして、朝は置いていないはずの床拭きマットが置いてあったのやら…。でも、普通は転ばないはずの床拭きマットで転んだ自分が一番悪いんですけどね。ドジっ娘でも、こんな失敗しないぞ…。ハハハハ…。

 しっかし、なんでこうも自分は、昔から生傷が絶えないのだろうか?そりゃあ、ここ数年は怪我する事も減りましたけど、それでも普通の人よりも遥かに怪我が多い事は確か。タンスの角に小指をぶつけて骨折したり、足に重たいものを落としてしまって指の爪が割れたり、自転車のブレーキが利かず金網に激突して重傷を負ったり、足を自転車の車輪に巻き込んでしまってしばらくの間、松葉杖をつく羽目になったり、ベッドの梯子が頭の上に降ってきて大怪我をしたり…。このブログで書いたことでも相当あるし、自分の記憶が薄いものを含めたらどれだけの事になるのやら…。
 んなわけで、今回は昔した怪我の話でもしたいと思う。もうこの手のネタは何度目になるかと思う人がいるかもしれませんが、そこの所は許してください。
 今回の怪我の話は、中学三年生の頃の話。自分は、技術の授業で半田鏝を使ってちょっとした家庭内電話を作る事になった。正直、技術3の自分にとっては非常に辛い授業であった。なかなか鏝で部品を接合する事も出来ないし、ねじ穴を作る作業も遅々としてはかどらない。他の人よりも、2授業分ぐらい遅いほどの不器用さであった。
 で、その遅れを取り返すために放課後に一人で黙々と電話を作っていたのだが、何があったか分らないが、熱くなった半田鏝が自分の二の腕に当たって…。もうその時は、想像を絶するほどの熱さで思わず泣いてしまい、大声を上げてしまった。親戚の家の風呂で火傷をした事は何度かあるけど、そんなものよりも遥かに熱い。もうそれくらい熱くてたまらなかった。
 その半田鏝の火傷の跡は、今でも残っている。腕の傷を見られた時、たまに「何で怪我をしたの?」と聞かれる事があるが、適当に誤魔化したりしている。正直、こんな事恥ずかしく話せない。こち亀の爆竜大佐の傷の一部に奥さんの引っかき傷があるぐらい恥ずかしい。

 自分としては十二分ぐらいに注意しているのに、どうやっても遭ってしまうハプニングからの怪我。
 はぁ…、どうしたらこういう自分のミスからの怪我が減るのやら…。何か怪我を回避する簡単に出来る方法でもあればいいのだが…。生まれてきて24年、ずっと怪我をし続けてきたから無いだろうなあ…。
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