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現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
禁忌の恋。
2009-02-23 Mon 19:28

 

 icon 清浦刹那のお題

 国語の教科書に出てきた小説や詩の中で、印象に残っている作品は何ですか?


 さて、昨日は1000回突破記念だったけど、今回からまた通常運行。

 今回の御題は『教科書の内容』。う~ん、国語の教科書の内容で印象的だった作品と言えば、あれかな?森鴎外の『舞姫』。サンライズの大量に有名声優を起用したアニメシリーズ作品とは違いますよ。明治時代の有名な小説の方。

 確か、医学を習うためにドイツに行った主人公がエリスという女性に恋するんだったよね?でも、その頃は身分とか日本人であるかないかという今から見れば些細な理由で破局になって、エリスが身籠ったままヤンデレ(失礼。実際はパラノイア。)になるという話だった気がする…。自分が、この話が好きだったのは、その頃の情勢と恋愛模様が作者の経験談を通して描かれている所が面白かったな。「このまんま結婚すれば良かったのに。」とか、「この主人公なんてことしやがるんだ。」と思いながらね。

 あと、古文の域になるけど、『源氏物語』も結構好きだった。主人公の光源氏の常軌を逸したプレイボーイっぷり(どっちかと言うと、変態が相応しい。)が非常に面白くて。特に、光源氏の亡くなった母親にそっくりの娘をストーカーまがいの行動をするシーンなんかが好きだった。「いくらなんでも、これは無いでしょー。」的な所が。今やったら、確実にタイーホですよ!?

 ホント、昔からこういう恋愛模様を描いた作品が好きだな、俺。他人の恋愛話ほど、面白いものは無いよ。

 

 しかし、よくよく考えてみると昔から禁断の恋を描いた作品ってかなり多いな。

 上で描かれているような身分差の恋や母親そっくりな人に惚れるとかもそうだけど、母や妹、娘との禁忌の恋なんかもある。別に、日本じゃなくても海外にもたくさんあるしね。俺は、こういう作品は悪くない、いや寧ろ良いものだと思うぞ。

 人として明らかにどうかと思うけど、こういう『禁忌』とか『禁断』とか現実では実行できない(正しくは、実行してはいけない。したら、即タイーホ。)事をこういう創作の世界で実現してくれるからね。恐らく、昔の本読みが趣味の御方は、こういうえっちぃものを読んだりして、妄想の世界に浸っていたのだろうと想像に難くない。

 それは、この石の塔や鉄の猪や鉄の鳥が存在する現代でも言える事だろう。10年前に妹萌えブームの火付け役の『シスタープリンセス』が良い例かも。12人の魅力的な妹を攻略するゲームで、場合によっては妹が血が繋がっていなかったりと、ある意味オタクの理想像を究極的に再現したものだと思うな。「血の繋がっている妹なんていませんよ。」的な代名詞を作ったような作品でもあるしね。他にもアダルトゲーム会社のオーバーフローは、作品通して殆どのヒロインは1作目の主人公の血族で、事あるごとに手を出したりと。月姫とかだったら、血の繋がっていない妹の遠野秋葉のルートがあったりと…。他にもたくさんこのようなヤバい恋というのを探せば、枚挙と無い。

 まあ、殆どはエロゲーとか漫画とかアニメとかの世界の話ばかりなんだけどね。それに、一般的にこういうのは、白い目で見られるジャンルと言うのも間違いないし。でも、昔、こういうのを好き好んで読んでいた人は、現代だと確実にこの手の趣味にはまりそうな気がする…。

 ちなみに自分は、「お兄ちゃん。」と呼ばれるのも悪くないけど、最上級は「パパ~。」とか「おとーたん。」とか「おじさま。」とかあたり。攻略対象が自分が娘と言う、人としてどうかしている背徳感が何とも…。

 

 そう言えば、今回のネタの元々の内容ってなんだっけ?

 えーっと…、日本の一夫多妻制事情について?

 

 


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