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現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
白い悪魔。
2009-01-11 Sun 18:30

 

 明けても暮れても餅餅餅…。

 

 1週間ずっとは厳しいと思う蔵間マリコです。

 今日は、鏡開き。カチカチになった鏡餅を割る日っす。うちの家でも、鏡開きが行われました。とは言っても、シュツルムディアスのサトウ…、いやサトウの鏡餅なのだが。昔は、親戚の家が作った鏡餅を持って帰っていたんだけどね。わざわざ親戚一同でもち米をたいて、機械(自分が生まれる前は、臼だったらしい。)にかけて、丸めて作っていたからな。

 今思うと、随分と手間のかかる事をしていたなと思う。今なら、コンビニとかでも餅が簡単に手に入るからね。でも、作った餅の方が心なしか美味しい気がする。こういうのを一から作るのも、色んなものが簡単に手に入る時代だからこそ、作っている人の有難みを感じさせてくれる。しかし、最近じゃあ作らなくなったからなあ。なんだか少しい寂しいもんだ。

 

 さて、話を現在の時間に戻そう。

 その鏡開きをした餅を早速、昼に美味しく頂いた。食べ方は、黄粉餅にして。普段は、黄粉餅はあまり食べないんだけどね、たまにはバリエーションを変えて食べるのも悪くない。いや~、ただ焼いて食べるよりも、もうひと手間かけた方が美味しい。自分も、そっちの方が好きだし。

 そう言えば、このブログの読者の皆様はどのような餅の食べ方が好きですか?シンプルに焼いて食べて良し、少し変化させて砂糖醤油をつけて食べても良し、雑煮や鍋の具にして食べても良し。変わり種としちゃあ、餅の上に塩辛とかウニの瓶詰とか辛子明太子を塗ったくって、焼いたのなんかも悪くない。でも、自分が一番好きな餅の食べ方はお汁粉かな?特に、関東風の豆が潰れているタイプのが。

 焼いた丸餅の香ばしさとモチモチ感に、あのたっぷり砂糖の利いた汁粉のどろっと感。餅単体や汁粉単体でも悪くないけど、この組み合わせによって相乗効果を得られる。これほど、餅が美味しく食べれる方法は無いだろう。恐らく、柚子茶や甘酒同様に自分の家での冬の風物詩の一つだと思う。実際、昨日はあまりにお汁粉が美味しいから、朝と昼に2杯ほど食べてしまった。ったく、こんなに甘い物をたくさん食べるから、ブクブク太ってメタボリックディアスになるんだよ…。自制しろよ、俺…。

 

 だけど、実はちょっと餅には飽き気味なんだよね。

 今日が鏡開きで、サトウの鏡餅を食べたけど、実は正月からずっと親戚の家から貰った餅(地元のスーパーで買った物らしいが。)を1日のうち1回は食べている。もう彼是1週間は食べている事になる。しかも、それがあと数日分は残っているんだよ。それに加えて、サトウの鏡餅が増えたんだから…。今日のキムチ鍋にも入りそうだし…。

 五飛……教えてくれ。俺は後何回餅を食べれば良い!?俺は後何回、あの焼き餅とあの黄粉餅を食べれば良いんだ。汁粉は俺に何も言ってはくれない。

 

 


 

 

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