現在連載中の『極黒のブリュンヒルデ』をはじめ、デビュー作の『エルフェンリート』、スキージャンプ漫画『ノノノノ』、そして大問題作『君は淫らな僕の女王』(原作)などの岡本倫先生の作品の感想や考察を書いています。他にも、日常の出来事や漫画・アニメ・ゲームの感想、ライトノベルの執筆をしております。どうぞごゆっくり見てください。
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東の鬼神。
2009-01-31 Sat 21:38

 


 

う~ん、ポーズが難しい…。

 

 ロリは最強だと思う蔵間マリコです。

 毎度おなじみの今週の『東方Project』シリーズのイラストは、弾幕アクションゲーム『東方萃夢想』より、『小さな百鬼夜行』こと、『伊吹萃香』(いぶきすいか)を描きました。いや~、萃香は自分の中ではかなり好きなキャラですよ。あの反則とも言える幼女体型に立ち絵が妙にエロいですからねえ。それに、萃香の能力の『密と疎を操る程度の能力 』によって髪の毛から作られる、小さい萃香も可愛い。ゲームだとかなり見辛いけど、個人製作のイラストだとたびたび見受けられる。

 その一方、ゲーム本編だと、かなり使い辛い。弾幕合戦になるとかなり分が悪いし、技に癖がある。シューティングゲームでも自機として登場した地霊殿でも、ホーミング性能が劣悪でイマイチ火力不足と言う感じ(更に悪い事言うと、古明地さとり戦のスペカが難しすぎる。)。まあ、八雲紫が単に強すぎると言うのもあるし、そもそも地霊殿のオプションは全体的に癖があると言うのもあるが。その代わりではあるが、色々と規格外な事をしてくれる。格ゲーとしては前代未聞(あるかもしれないけど。)の巨大化(誰かみたいに胸が大きくならなくて良かった。)をして、相手を踏みつぶした殴り飛ばしたりすることもできるし、東方の格ゲーで唯一の投げ技の使えるキャラだし(しかも、6割も削られる。)。ホント、ぶっ飛んだキャラである。

 

 とりあえず、原作においての萃香の主観的評価はこんなもん。肝心の絵はと言うと、今日は出来が悪い。

 新しい動きを取り入れるために両手をあげた状態にしたのだが、なんか良く分からない状態になってしまった。しかも、腕が妙に長くなったような気がするし、肘だと分かりにくい。他にも、胸のリボンが変になったり、髪の毛の遠近感が変になったりと粗を探すと枚挙と無い。う~ん、今回のあんまりにも酷いからいつか描き直したいよ…。

 しかし、描いている最中思ったのだが、萃香は描くのが非常に難しい。小道具が非常に多いし、霊夢あたりなんかも言えるから腋の部分が露出しているから、万歳みたいなポーズを取らせようとすると非常に難しい。東方のキャラは、デザインがかなり個性的な分、描くのに四苦八苦する。特に、こういう特色の強いキャラはね…。個人的に萃香以外で描きにくそうなのは、八坂神奈子とか霊烏寺空あたりが厳しそうだ。特に、おふうはロックバスターが描けそうもない…。

 

 今回は、どうにもこうにも出来が悪かった。次回は、このような不甲斐無い出来にならないように描こう。

 さて、次は?でも描こうかな?時期的にもベストタイミングだし。

 

 

 


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別窓 | イラスト | コメント:6
潰える希望。
2009-01-29 Thu 22:19

 

 あ~、気が重たい…。

 

 仕事が終わるまでは、気分がブルーだった蔵間マリコです。

 う~ん、今日は無茶苦茶ダウナーな一日でした。どうしてだって?そりゃあ、外の仕事だと言うのに雨が降ったんですから。この時期、雨が降ると他の時期以上に辛いですからねえ。梅雨の時は、前以てカッパを持っていく事が多いし、雨が降ったとしても多少我慢は出来る時期だからな。しかし、冬の雨ほどキツイものは無い。ジャンバーにあっという間に浸み込んで、本来温かくさせる服装が逆に寒くさせる。しかも、その濡れたジャンバーを翌日も着ないといけないからな。正直、仕事よりもこれをずっと着ている方がキツ過ぎる。あ~あ、明日は冷たいジャンバーと濡れた靴で仕事をしなければいけないのか…。憂鬱すぎる…。

 しかし、こんな時に気持ちを奮い立たせてくれるのが、ノノノノ。これがあるから、こんなテンション最悪でも、一気にテンションMAXに上げてくれるんだよね(内容は、まさに鬱漫画だが。)。これがあるから、仕事にも精が入る。たんの漫画は、自分にとっての心の清涼剤です。

 さて、前座はこれまで。今週も、いつものようにノノノノのストーリーと感想のコーナーに入るっす。

 

 第60話『夢の終わりは

 

 「私もっと…、もっとジャンプがしたい……!!」

 女性はオリンピックのスキージャンプ競技に出れない事に、一人涙するノノ。その姿を悠太は目の当たりにしてしまったのだった。

 

 あの日からしばらくして。

 悠太は、いつものように美術室で絵を描いていた。それを見た担任の教師は、以前に描いた絵をコンクールに出したと話す。だが、悠太は聞く耳を持たない。そこで担任の教師は、きっぱりと言う。ジャンプの才能は無いと。こだわる理由も分かるが、まだ14歳。やり直す機会はいくらでもある。肝心なのは、どちらが好きなのかと言う事だ。担任教師は、心中穏やかではない様子で語っていたが、悠太は最後まで答えるつもりが無かった。

 それからも、悠太の報われることの無い特訓が続いていた。正月すら休まずに、ダンベルを持って石段をウサギ跳びで登る。それもそのはず、来週の北海道大会で15位以内に入らなければいけないからだ。予選落ちでもしたら、父に殺されるかもしれない。ノノは、そんな過酷なトレーニングをしている兄の姿を心配しながら見守るしかなかったのだった。

 

 そして、決戦の北海道大会。兄の生涯最後のジャンプは、今までの中で一番鋭く美しい曲線を描いたジャンプだった。だが、その結果は89人中85位と報われることないものだった。

 下の下の成績に愕然とする父。ノノは、父がいつものように怒鳴り散らすと思い先手を打つ形で止めに入る。兄だって、毎日一生懸命練習を頑張っているだから。父に金メダルをあげて、喜ぶ顔が見たいから…。

 しかし、父はいつもの雰囲気とは違った。寧ろ、諦念の色すら見える。悠太には、ジャンプの才能が無いのに今まで自分の我儘のために、苦労をかけてしまったこと。娘息子二人に膝をつきながら涙して謝罪するのだった。その様子にノノは涙し、悠太は何か複雑な表情だった…。

 

 それから間もなくして、父は家で首を吊った。

 早急に救急車で、搬送したおかげか一命は取り留めた。だが、その影響で後遺症が残るかもしれない。最悪、そのまま意識が戻らない可能性も。父のいる病室で、必死に目を覚ますようにと声をかけるノノ。すると、父が虚ろながらも返事を。だが、それは自意識による返事ではなく、意識の無い世界で金メダルを取った二人を思い描いていたものだった。

 そして、それが切欠にか、悠太の心に溜まっていた物が壊れてしまったのだった…。

 

 数日後、職員室で大声が響く。どうやら、悠太の描いた絵が内閣総理大臣賞に選ばれたのである。悠太の絵が日本一になったのである。

 だが、そんな喜びのベクトルとは別に悠太は、家でポリタンクに入っている灯油をばら撒き…。

 

 やっと、ノノノノのミッシングリンクが9割がた分かったな。後は、ノノが火事で亡くなった悠太に男装すると言う策を思いつく部分ぐらいだが…。それにしても、今週もヘヴィな内容だった。

 さて、まずは何より今回一番インパクトのあった、父の首吊り。久しぶりに、倫たんらしい描写を見せつけられて吃驚させられましたよ。大会が終わった次のページ、いきなり1ページ丸ごと使って首吊りを描いてましたから。流石に、エルフェンリートの時ほどのインパクトは無いけど、ノノノノに入ってからそういうのは無縁の世界だったから、警戒がてっきり薄れてしまっていた。まあ、あっちは一話目でやたらと背景設定のあるドジっ子秘書が人質に取られていきなり首チョンパにされたり、変態教授が会話をしている最中にジオングになったりする世界だからな。相手が悪すぎる。

 しかし、自殺を図るほど父も心身疲れていたのだろう。前話から明らかに死相が出ていたしね。多分、あの時、予選落ちでもしたら殺すと言ったのは感情のあまり出てしまった言葉なのだろう。そして、あの大会の悠太の生涯最高のジャンプで悟ったのだろう。その父が、首吊りする事を決定的にしたのは、悠太に才能が無い事を知ったからのだろうか、それとも今まで自分の言っていた我儘に対する贖罪なのだろうか?それは、謎である。

 それと、兄の悠太の自殺へ走る切欠。ノノの実力を知ったと言うのあるだろうけど、一番の理由は父に諦められてしまったことだろう。今まで父のために頑張っていたが、父に見放されあんな事するからな。自分がそれまでしてきた事が無駄になってしまった。父の破れてしまった夢の道連れになってしまったというあたりか。だから、自分は前回あたりからいい加減目を覚ませと言ったのに…。担任の教師の話に耳を傾けていれば、幸せになれたかもしれないのに…。哀れ、野々宮悠太。

 それにしても、心の中で何かが壊れた時の悠太の目付き怖いです。ア○ルショップ先輩が、新宮の妨害工作を見た時の目付きとは違った意味で怖い。まるで、新人類の女王の目付きのようだ…。恐ろしや…。

 

 さて、来週は取材のため1回休み。

 と言う事で、来週はラジオドラマ版ノノノノの感想といきますか。

 能登麻美子のあの甘いボイスがどう活用されるのやら…。

 おじさまラブラブ(作品が違うって。)。

 

 ノノノノ 60話目

 

 満足度 ☆☆☆☆

 スポーツ度 ☆☆☆

 鬱度 ☆☆☆☆

 

 


別窓 | ノノノノ | コメント:9
魔王育成。
2009-01-28 Wed 18:57

 


 

 魔王、育ててます。

 

 流石に、スピンオフでの3期はやり過ぎだと思う蔵間マリコです。

 いや~、ここのところ、借りるアニメが日照り状態になんですよ~。なんて言うか、見たいと思うアニメを大体は見ちゃいましたからね。それにロボットもののアニメなんかは、スパロボをプレイした後に借りるって言うのが自分の中でのルールですし。だから、TSUTAYAに行っても、どのアニメ借りようかなあとウロウロしている事が多い。

 だけど、昨日、借りたいアニメが見つかった。そのアニメというのは、魔法少女というジャンルを確立させた名作『魔法少女リリカルなのは』(以下、無印なのは。)の第三期『魔法少女リリカルなのはStrikerS』(以下、なのはSS。)っす。そう言えば、前作の『魔法少女リリカルなのはA,s』(以下、なのはA,s。)を借りてから随分と経っていたんだよな。なのはA,sを借り終えた後に、すぐに見る予定だったんだけど、行くたび行くたび貸し出し中だったりするから、他のアニメを借りているうちに、なのはA,sを借りる事を忘れちゃって…。

 しかし、今回は幸いにも1巻と2巻が置いてあった。という事で速攻で借りて、前二作の事を思い出しながら、昨日は徹夜で見ました。

 

 とりあえず、6話目まで見た感想としては確かに悪くは無いけど、なんだか2期までのにと比べると違和感が感じる。と言うよりも、今までのシリーズとあまりに違いすぎて剥離している。

 まず、世界観がなんだかなのはシリーズらしくなかった。なのはA,sまでは、こっちの世界と同じような世界が舞台(今までも、別次元の世界が登場したけど。ただ、気にするほどではなかった。)だったけど、なのはSSは舞台が完全に別次元の世界に移行したから、全く別のアニメを見ているようだ。しかも、敵にやたらと機械兵器やら登場するから魔法少女ものというジャンルからSFファンタジーっぽい世界観になったのがどうも…。なのはASから10年後の話だから、年を取った原作の主人公やらヒロインを出したくないための仕様なのか、単に差別化を図るためなのかは分からないが、その選択肢は間違っていたと思う。しかも、その余波はなのはシリーズ初出のキャラにまで影響しているし…。なのはの友人とかアルフを登場させてください!!それでいなくても、出番の減ったキャラがやたらと多いのに…。

 それと、上記でも書かれていることと関係しているけど、なのはA,sから10年後と言う設定があまりにも無理がありすぎる。これは、色んなところで聞かれることだけど、なのはが魔法少女で通用したのは10歳だったから。それを20歳で、タイトルの看板を張ってるのはどうかと。しかも、なのはが上官だからと言っても、あの上目目線は嫌だ。自分の方が明らかに実力が上なのに、「わ~、凄いねえ。」的な事を言って。皮肉にしか聞こえんぞ。やっぱ、高町なのはは白い魔王だったのか。タイトルを返上して、『戦闘少女スバル』か『機動六課高町なのは』か『白い魔王リリカルなのは』にしてください。

 しかし、相変わらず武器のギミックはカッコいい事。なのはA,sから武器に機械のギミックが付け加えられたけど、なのはSSはそれを重点に置いている。スバル・ナカジマのリボルバーナックルは、なんだかスパロボのバンプレオリジナルの兵装っぽくてカッコいいし、ティアナの得物のクロスミラージュが拳銃という着眼点が面白い。どこのダイの大冒険ですか!?やはり、2期以降からは武器のデザインが凝っているな。

 

 無印なのはなのはA,sと比べると見劣りする点が多いけど、それなりに楽しめるかな?

 それにまだ、話は序盤。他のシリーズと違って2クールあるんだから。これから面白くなることを期待するよ。

 それよりも、なのはさん、自重してください…。19歳なんだから…。

 

 魔法少女リリカルなのはStrikerSの評価

 

 満足度 ☆☆☆

 燃え度 ☆☆☆

 自重度 ☆☆☆☆☆

 

別窓 | レビュー | コメント:8
突然の闇の訪れ。
2009-01-26 Mon 20:14

 

 あれ?以前にも、似たようなネタが…。

 

 暗い所があまり得意ではない蔵間マリコです。

 今日、仕事も終わり、ロッカールームで着替えの最中の事。自分はアフター5をどう過ごそうか、色々と考えていた。今日は、某所でこどものじかんの最新巻を買って、ガンダムVSガンダムをしているプレイヤーの所に乱入して、ボッコボコにしてやろうかなあ。まあ、そんな煩悩や邪念たっぷりな事を考えていた。すると、ブツンと言う嫌な音とともに部屋が真っ暗に。どうやら、ブレーカーが落ちて停電になったようだ。

 しかし、自分は「あ~あ、またやっちゃったか…。」とそこまで驚くことなく、着替えを続けた。うちの会社のロッカールームは、築40年近いボロッちいアパートを借りてるからねえ。だから、少しでも電力の許容範囲を超えると、ブレーカーがすぐ落ちる。今回の原因は、暖房・TV・温熱機に加えて、掃除機を動かしたせいでブツンと来たんだろう。それにしても、毎度毎度思うが、いくらなんでも普通に使っていても全く問題無い電力で落ちるのは、ボロいにもほどがあるぞ。どうせなら数年前(もちろん、その時は自分はいない。)に事務所のアパートを建て替えた時、ロッカールームとかもこちらへ移せば良かったのに…。まあ、会社の予算とかあるから仕方ないけどさ。

 それにしても、こちらのアパートもそろそろ取り壊して、新しいものに変えて欲しいよ。白亜の城とボロボロのアパートじゃあ、あまりも差がありすぎる…。

 

 うちの会社のロッカールームとして扱っているアパートは、相当に古い。

 まず、トイレが特にかなり酷い。トイレ自体は、改装したのか現在の洋式便所であるが、トイレの灯が未だに裸電球だ。しかも、トイレのドアが明らかに年代物で、取っ手の部分が取り外れたり、ドアノブが回らずに閉じ込められたり、果てにはドア自体が取れたりと、「ドアと灯ぐらい新しいのを取り替えろよ。」と思っちゃう。

 それと、床なんかがかなり危ない。うちのロッカールームの床、まだあのすい針が刺さりそうな何十年前に張られたのか分からないような床である。しかも、ギシギシアンアンと鴬張りでもないのに、足もとから変な音が鳴るし、場所によっては『立ち入り禁止』と書いた張り紙が張っているところがあるからねえ。以前、大掃除をした時に、この立ち入り禁止の床の下を掃除したら百足やら蟻やら団子虫やら正体不明な虫がたくさん生息して、精神衛生上かなり悪いものだった。あんなもの見たの、小学生の頃の木造校舎の床が抜けた部分から見えた、気持ち悪い物を見た時以来だったよ。やっぱ、木造の建物の床の一枚下は、気持ち悪い物がいるから見たくないや…。

 そういえば、古いと言えばうちの会社の伝わる怖い話がある。それは、会社が創設して間もない頃の話らしい。会社の事務員が、明日の現場を伝えるために電話をかけた。その人は、もちろん個々良く承諾をした。しかし、その人は時間になっても会社に到着していない。仕方無しに、事務員はその人の家に向かった。だが、家にもいない。では、どこへ行った?しばらくすると、隣のロッカールームから悲鳴が。事務員は、ロッカールームに急いだ。何と、そのロッカールームで電話で呼ばれた男が心臓麻痺で死んでいたのだ!!

 これは、昔からここで働いている人から聞いた話だけど、会社創設当初から働いている人はいないらしいし、作り話だと思われるような怪しい点がかなり多い。ジョジョアンダー・ワールド(そこで起きた事象を再現させるスタンド。飛行機落下事故とか、アメフトの試合とか。詳細は、第6部。)みたいなスタンドがあれば、一発で分かるんだけどね…。しかし、実際にこれが本当だったとしたら、ものすごく怖い…。て言うか、そのロッカールームを使わせるなよ…。なんだか、その男に憑かれそう…。

 

 とは言っても、なんだかんだで結構便利なロッカールーム。

 一応は仮眠室もあるし、ロッカールームも結構広いんだから。

 まあ、思ったよりは不便していないから、当面このままでもいいか。

 ちゅーか、自分が言える立場じゃないか。

 

別窓 | 趣味人の日記 | コメント:13
直伝の隠し味。
2009-01-25 Sun 17:12

 

 icon 古川渚のお題

 カレーライスとハヤシライス。あなたはどっちが好きですか?理由も教えてください。


 さて、今週の御題は『カレーライスとハヤシライス』。

 このブログを昔から読んでいる人は分かっているかもしれないが、この御題は自分にとっては愚問である。もちろん、好きなのは庶民の最大の味方のカレーライスに決まっている。ハヤシライスも、もちろん嫌いじゃないよ。どっちかと言うと、結構好きだからね。でも、いつ食べても美味しいB級料理の王様のカレーライスには遠く及ばないよ。

 カレーと言えば、あの嗅ぐと別世界にトリップしそうなスパイシーな香り、ご飯と一緒に食べると口の中で広がる奥深しい味。そして、脳にガツーンとくるようなあの辛さ。ビーフやチキン、ポークなどの肉は当たり前のこと相性良し、野菜カレーやシーフードカレーもあり。焼きカレーとかスープカレー、グリーンカレーみたいな変化球も大好きだ。自分にとって、これ以上に料理はそうそう無いと思う。

 実際、1週間に一回はカレーライスを食べているぞ。今日の昼にもレトルトのカレーを食べたんだから。レトルトのカレーと言っても、家の作るカレーとか遜色ないから凄い。特に、LEEの30倍はいつ食べても美味しいもんだ。ものすご~く辛いかもしれないし、「辛すぎるカレーなんて味がしないよ。」と思う人もいるかもしれないけど、物凄く辛いカレーだってちゃんと味がするものはちゃんとあるし、一度はまると病み付きになるぞ。

 やっぱ、カレーほど美味しい料理なんて存在しないよ。カレー魔神の私が、推奨しているんだから間違いない!!カレーライスさま万歳(マシュマー・セロ風に)!!カレーライスに、栄光あれー(ガルマ・ザビ風に)!!

 

 そう言えば、カレーといったら、それぞれの家庭によって味が違いますけど、何かその家庭独特の具とか隠し味とかありませんか?

 うちの家は、変わった具というのは入れてないけど、隠し味として醤油とウスターソース、そしてインスタントコーヒーの粉を入れているぞ。醤油を少し入れて日本人成分をちょっぴり増量、ウスターソースでスパイシーさを追加させる。だが、これだけでは味が尖ってしまう。そこで、さらにインスタントコーヒーを加えて、コクを強くさせて全体のバランスを取る。これが、うちの親直伝のカレーライスの隠し味である。これを入れると入れないとでは、全く味が変わるからなあ。入れないと、なんだか気の抜けたような味のような気がするけど、これを入れていると「ああ~、やっぱり家のカレーが一番美味しいなあ~。」と思っちゃうよ。

 ちなみに自分も、ごく稀だが自分独自のカレーを作ることはあるぞ。確か、去年の10月だったかな?あの時は、普段家で使うカレーの具を大幅に変更して作ったんだな。え~とっ、中身は豚肉、人参、玉葱、ジャガイモと何時も使う具材に加えて、ヤングコーンと奈須きのこ茄子、椎茸を入れたんだったな。それで、うちの家直伝の隠し味を加えて作ったものだ。自分は料理をする時、ごくノーマルな具材を使うだけでは面白くないから、色々とアレンジするのが好きでねえ。他のカレーと差別化を図るために、変わった具をしょっちゅう入れたりするぞ。

 しかし、こういう素人の浅知恵をした時ほど、上手くいかないのが世の常。出来あがったカレーライスは、具があまりにも多すぎて食べづらいわ、ヤングコーンがゴワゴワしているわ、隠し味の分量を間違えたのかウスターソースが勝ち過ぎたりと、お世辞にも美味しいカレーではなかった。やはり、こういうのはセオリー通りに作った方が美味しくなるか…。やっぱ、カレーのアレンジとか創作はどこぞやのヤンジャンのカレーの漫画に任せますわ。キムチとカレーは、まあまあイケるぞ。

 

 家庭や店によって大きく味の変わるカレー。

 俺も、コミケかなんかで東京に行く機会があったら、もうやんのカレー(そう言えば、遊戯王にモウヤンのカレーというカードがあったな。)を食べに行きたいもんだ。でも、東京に行くのは何時の事になるか分からない…。

 うう、カレーライス食べてえ…。

別窓 | 今週の御題 | コメント:12
東の天衣無縫。
2009-01-24 Sat 15:54
 
 


 

 

 ちょっと方向性を変えて…。

 

 シューティングはともかく、格ゲーはからっきし苦手な蔵間マリコです。

 もはや、週末恒例である『東方Project』のイラストコーナー。さて、今回のイラストは弾幕シューティングゲームならぬ、弾幕アクションゲーム『東方緋想天』の新キャラである、『美しき緋の衣』こと『永江衣玖』(ながえいく)を描きました。自分は、この衣玖東方的にかなり面白いキャラだと思う。

 キャラの性格は、東方的に珍しく含み無しに律義な性格で癖の少ないキャラだが、それはあくまでも性格の面において、仕草が非常に特徴的。何しろこの衣玖、スペルカード、格ゲーにおける超必殺技の一部で、サタデーナイトフィーバーにしか見えない格好を取るのだ。そりゃあ、平成ももう21年だと言うのに、昭和臭い格好を取るんだから笑うしかないよ(性能的には、笑うどころか高性能だが。)。他にも衣を利用して、ドリル攻撃したり、行動以外だと周りからは鰻と食糧扱い(みすちーにはかなわないが。)されたりととにかくネタの宝庫。こいつを使っていて、心底楽しい。

 しかし、楽しいキャラとはいうものの、使いこなそうとすると非常に使いづらい。ストリートファイターにおけるダルシムタイプのキャラで、リーチは非常に長いもののジャンプ後の降下スピードが緩い。その上、彼女の能力通り、空気を読んで相手のタイミングを見計らって攻撃を仕掛けなければならない。自分は、そういう駆け引きが苦手だからねえ。どっちかと言うと、そういうのをあまり要求しないキャラの方が使いやすい。それに、格ゲーは苦手なんだから。やっぱり、自分には咲夜さんみたいな癖の少ないキャラの方が性に合ってるよ。咲夜さん、俺の嫁になってくれ!!

 

 まあ、主観的な衣玖はこんな感じ。で、肝心のイラストはどうかと言うと、可も無く不可も無いような気がする。

 顔の輪郭は、いつも通りに自分の画風が出せたと思うし、髪型も原作の雰囲気も出せてるし、ZUN帽なんかはちゃんとフィットしている。それに、滅多に描かない釣り目もそこそこに描けたと思う。自分でも、その点は成長していると実感している。

 ただ、それは顔辺り部分の出来であって、それから下の部分が上手く描けてない。顔と体の中心線が少しずれているし、両腕の長さとか手首あたりがおかしい。それに、羽衣があのゆらゆら感とフリルみたいな質感がどうしても描けない。自分も、色々な絵を参考にして、どうしたらスカートのフリルとか布地が薄い服を描けるか考えているんだけど、どうも自分の思ったように描けない…。

 う~ん、顔は上手くなっても相変わらず他の部分が上手く描けないのは、解決したいもんだ。

 

 しかし、東方のイラストは何時描いても面白いもんだ。

 これほど、魅力的に感じるキャラクターと世界観はそうそう無いからね。

 さて、来週は誰を描こうかな?2月にはあの日があるから、あのキャラでも描こうかな?

 

 

 


 

 

別窓 | イラスト | コメント:8
盲目的な夢。
2009-01-22 Thu 21:12

 

 こいつ、どうにかしろよ…。

 

 ノノも、こっちの世界に移った方が幸せだと思う蔵間マリコです。

 最近、フジテレビのニューススポーツ番組で、女子のスキージャンプの特集が行われていた。内容は、スキージャンプの大まかなルール、日本においての女子ジャンプの人口の少なさの現状、初めて行われる世界選手権など様々なスキージャンプのエピソードを話していた。いや~、これを聞いていて、どれだけノノノノが現実のスキージャンプに忠実で、そしてたんが如何に勉強しているのかが分かったよ。こういう漫画って、どっかの三国志の漫画みたいに半端な知識で書いたりしたらボロがすぐ出るけど、スキー的な意味じゃあミスが無いからね。まあ、漫画の内容は相変わらず矛盾やら粗が結構あるけどさ。たんの漫画で、そういうのを突っ込むのは野暮です。こういうのは笑い飛ばして読むのが基本です。

 それと、恐怖に対しての対処法なんかも言っていた。確か、恐怖を感じたらそれを敢えて認めるのがジャンパーのセオリーらしい。高所恐怖症のジャンパー(実際、そういうジャンパーは結構いるらしい。)の言っていた事だからそうに違いない。やはり、ノノの親父は負けるべくし負けたという事か…。なら、オーストリアの選手に馬鹿にされても仕方ないか。

 さて、その人生の負け犬、由良悠介とその犠牲者の兄妹二人の運命はどうなった事やら…。

 

 第59話『才能と苦悩

 

 「女は……、オリンピックに出られないんだ!!」

 

 あの世界の真実を知った日から4年。

 ノノと悠太は、中学生になっていた。ノノは、あの日以来、ジャンプをする事を辞めた。自分が遠くに飛んだだけで、兄が怒られてしまうから。悠太は、あの日からもずっと練習を続けている。だが、親父の期待がウェイトとなって、思うように結果が出ない。大会に出ても勝てないどころか、小学生のころよりも勝率が悪くなっていた。

 そして、父親は8年前、いや4年前から見ても原型を残してないほど憔悴していた。顔は相当にやつれて、今にも倒れそうな体だ。父親は、悠太に対してもっと低く飛び出せと命令をする。だが、それは父親が現役だった頃の主流の飛び方で、今は高く飛ぶのが普通である。しかし、親父はその方針を変えようとしない。由良悠介が昔はオリンピックの選手であったことなど記憶から風化し、昔の事を言っても信じてもらえない。それどころか金メダルを息子に取ってもらう事に盲目となり、奇行の目立つその姿は哀れな老人としか見られてない。それだけ、彼はオリンピックの傷を引きずっていたのだ。

 その無様な父親に悠太は、あえて反応はしない。ノノも言わない。何を言っても無駄だからだ。ただ、兄妹の望むこと、父が元に戻って欲しい。それを叶えるために、兄妹は金メダルを取るために頑張るのだった。

 

 それから、しばらくして美術室。

 悠太は、一人、黙々と絵を描いていた。そこに、担任の教師らしき女性が。教師は言う。悠太ほどの才能の持ち主は、中学生なんかいない。東京で専門の学校で勉強するべきだ。お金の事に関しては、自分がバックアップするつもりだ。多少利益目的の含みがあるものの、彼女は気遣っている。だが、悠太は断固としてジャンプの選手を目指すつもりだ。

 美術室を立ち去る悠太。教師は、彼の歪曲した人格が絵に反映しているのに、それを固くに認めない。人生の道を外れた生徒に、思い悩む教師。そこで、彼にもそれを認めさせるようある事を決心する。画展への持ち込みだ。

 

 そして、また悠太はいつものように練習をしていた。

 だが、相変わらず今一つの結果だ。61m地点の標識を見て、睨みつける悠太。そこへ、一人の女性が。悠太の彼女のそらだ。そらは、悠太に温かいお茶を渡す。お茶を飲む悠太だが、その様子はどこか他の所に意識があるようだ。そらは尋ねる。どうして、同じ方向を標識を見ているのかと。彼は、小学生だった頃のある人がだした67mという大記録を越せないと答える。

 驚嘆するそら。それなら、その選手はきっと今はもっと凄いはずだ。そらは続けて、質問する。「もう、ジャンプをしていない。」、彼は切なげな目でそう返答した。自分の不甲斐なさで、ノノからスキージャンプを奪ったのだから。

 

 家に帰宅後、彼は父に暴力を振るわれた。自分の息子であるはずなのに、どうして弱いのか。妹にすら勝てなくて情けない。ノノは制止するものの、父は聞こうともしない。父は、息子に最終通告をする。全中体(全国中学生体育大会)で、必ず優勝をしろ。もし、予選落ちでもしたらお前を殺すと。

 その日の夜。皆が寝静まった深夜、ノノは一人興奮してスキージャンプ台に向かった。もちろん、飛ぶためである。彼女は、スキージャンプの夢を忘れれなかったのだ。勢いよく飛び、そして着地。ノノは、誰もいないジャンプ台で歓喜する。だが、その瞳には涙が。本当はもっとスキージャンプがしたい。でも、自分は女であるが故、頑張っても意味が無い。悲しみに明け暮れるノノ。

 その光景をある一人の影が見ていた。兄の悠太であった。ノノのジャンプの記録、82mを見て何を思うのか…。

 

 今週は、タイトル通りに才能、そして現実に対する苦悩を重点に置いた回だったな。

 まず、あまりに変わり果てた姿になった、由良悠介。自分は、その姿を最初見た時は、「誰だこいつ?」と疑問符をつけるほどだった。そりゃあ憔悴しているの分かるけど、いくらなんでも変わり過ぎ。天津暁の父や槇野慎二と同年代にしても更けすぎです。

 しかし、無茶苦茶な方針や特訓をさせてでも息子に金メダルを取らせようとするのか…。兄の悠太は、ノノほどの才能があるわけでもないのに、そして自分自身の方針が成長を阻害していると言う事を認めず。8年前の敗戦なんて誰も気にしてないのに、息子を贄にしてでも金メダルを取らせようとするのか。もはや、本来の目的が本人は分かっているのだろうか。ここまで来ると夢追い人どころか、妄執とか盲目の類だな。いい加減現実を見ろよ。全員が全員、夢をかなえれるわけじゃないんだからさ。単に、あんたは必然として取れなかっただけだ。そして、息子だからと言って才能があるわけじゃないぞ。由良悠介、哀れなり…。

 だが、その駄目親父以上に不幸なのは、親父の妄執の人柱にされている悠太。あの駄目親父のせいで、人格を捻じ曲げられるわ、時代と逆行している方針で練習されているわで悲惨としか言えない。自分から言わせてみれば、芸術家にでも転向した方が良いと思う。一番であれば、スキージャンプに拘らなくてもいいだろ。それに、そらみたいな人だったら付いてくるはずだぞ。

 人にはそれぞれ、器量や才能がある。ジャンプの才能があっても、女性であるため出れないノノ。ノノ同様にジャンプの才能はあるが、それに以外に何もない暁。才能を努力で補っている尻屋。スキージャンパーとしての才能は無いものの、人を見る目おかげで記者になれた与田。中学生なんだから、そういう事が分かっているとは思うが。

 たんなら知っているかもしれないけど、ある人がこんな事を言っていた。確か『夢は何時か醒めるもの。そうじゃないと、夢は苦痛になるから…。』だったはず。まさしく今の状況がそれだ。それを考えると、早く現実を知ったノノは幸せなのかもしれない。

 

 さて、今週も衝撃的だったノノノノ

 次回あたり、火事が起きるだろうか?ちゅーか、火事が起きて欲しい。あんな駄目親父なんて、逝ってしまえ。逝ってないのが現実だから、悔しいが。あ~もう、歴史を改竄したいよ~…。たんは、残酷すぎですよ~。

 

 ノノノノ 59話の評価

 

 満足度 ☆☆☆☆

 スポーツ度 ☆☆☆

 鬱度 ☆☆☆☆

 

 


別窓 | ノノノノ | コメント:5
現代の親睦方法。
2009-01-20 Tue 22:30

 

 

 俺よりも、絵が上手い…。

 

 オフ会に憧れている蔵間マリコです。

 今日の仕事帰りに寄った某所にて。自分は、いつものように漫画と情報雑誌を買うために、色々と物色していた。で、買いそびれていた漫画と雑誌を持ってレジに。すると、レジの横にアールジュネスの原画展のチラシが。「ああ~、そう言えば原画展のCMやっていたんだよなあ。今回も、ぜひ行かなければ。」と思いつつ、チラシを一枚ほど貰った。その時、チラシの隣にあった一枚のコピー紙が目に入った。そのコピー紙が上の画像の『第2回VISION広島交流会』というものだ。

 自分は一瞬、何のイベントか良く分からなかった。このコピー紙から分かる限りの事は、東方のイベントという事である。それからの自分の思考は、東方→同人作品→二次創作という勝手な思い込みで想像を膨らませて、とある結論が出た。「もしや、2月に東方の同人誌のオンリーイベントがあるのでは?」。福岡や大阪みたいな地方都市ですらイベントはあるのに、広島だけが何時もハブられているからねえ。それにこういうイベントがあると、地域活性(なのか?)にも貢献するしな。自分は、早速、その詳細を調べるためにゲームセンターにも寄らずに家に帰った。

 で、調べた結果なのだが…。確かに、東方の二次創作のイベントであるのは間違ってはいなかった。しかし、その内容が『東方の二次創作のカードゲームの交流会』というものであった。自分の糠喜びでした…。こりゃあ、お呼びでない…。

 

 だけど、詳細を調べているうちに色々と面白い事がわかった。

 ただ、カードゲームをするだけでなく、他の県から来た人と一緒に広島の市内を散策したり、普段はネット上でしか会話しない相手と直に話せたりする。交流会・親睦会というよりも、オフ会という印象が強い。カードゲーム以外にも、思い出作りをするというイベントがあるとはな。

 自分も、オフ会というものに憧れている。もちろん、上記で書いたことが理由である。ブログ仲間の記事にオフ会の事がたまに書かれたりしたりするけど、それを読んでいる限りだとかなり面白そうだ。漫画やアニメ、ゲームの話題に花を咲かせたり、カラオケに行って熱唱したり…。まあ、そういうオフ会を比較的行える人は、関東圏内の人が多いからな。それでも、オフ会に参加したいがゆえに、遠方から来ている人なんかもいる。それほど、オフ会って面白いもんだろうな。俺も、地方の都市だから東京に行くのにもお金が相当かかるだろうし、とてもじゃないがこういうのをセッティングするのは苦手。でも、一度は参加して見たいもんだ。きっと、良い思い出が出来るかもしれない。

 しかし、オフ会って何をするためのイベントなのか未だに漠然としている部分がある。親睦を深めるために上で書いたような事をするんだろうけど、オフ会は何のイベントを中心にするかという事だ。VISIONのオフ会は、カードゲームするためにあると言うのは分かるけど、そういうのじゃなくて、普通の自分みたいな人種が揃って、ただ単に述べり駄弁りするだけなのだろうか?それだったら、チャットでも出来る事だし…。う~ん、なんだか分からない…。

 

 まあ、オフ会って、深い事を考えずに単純に楽しむもんなんだろうな。自分の知識不足もあるし。

 今度、てっとり早く広島県内のブログ仲間とのオフ会を企画してみようかな?

 自分は、日曜日なら基本的にOKですよ!!

 

別窓 | 趣味人の日記 | コメント:12
死を以て事を成す。
2009-01-19 Mon 22:16

 

 見る目が無さ過ぎ…。

 

 トンデモ発言に憤慨気味な蔵間マリコです。

 昨日、ブログ仲間の記事のリンク先の内容を見て、ちょっと腹の立つことがあった。それは、劇場版『AIR』や劇場版『CLANNAD』、TVアニメ版『ウルトラヴァイオレット』などで色々と大ポカをした悪名高い出崎統監督がCLANNADに対しての批判の記事だ。その批判の内容と言うのは、とりあえず人(ここで言うのは、古川渚の事である。)を死なせば、人が泣くだろうという人間を甘く見ているという事に対しての文句である。

 正直、この記事を見た時、自分は怒りを感じたね。まず、CLANNADの泣き所は違う。が亡くなった後の話だ。渚の忘れ形見のを育てる事になって、子育ての苦労を知り、主人公の祖母に父親の話を聞いて、迷惑もかかったけど、今まで自分のために苦労をかけさせた父親と和解するところがCLANNADの真髄なのに。それを映画版はそういうのをバッサリ切って、と再会するところで終わるからおかしい。これこそ、渚が何のために亡くなる展開にしたのか分からん。ゲームをプレイしていない事が見え見えです。

 それに、こういう発言をする事がお門違い。アニメのシナリオを作る人だって、適当に人を殺していると言うわけじゃないんだぞ。これをこうすると、上手い演出になるだろうと考えているんだからさ。逆に言うと、ウルトラヴィオレットの最終話みたいに復活させるという展開はありなの?そういう考えを持っていると言うのは分かったけど、こういうのを言って得になるはずが無いだろ。攻撃を浴びるだけだと思うが。

 大体、出崎統の伝説なんて過去の栄光なんだから。ガンバとかあしたのジョーが当たっていても、今では当りが一本も無い。マーケットに、その結果が出てるじゃん。せめて、冨野由悠季ぐらいの人物になってから大口を叩く権利があると思う。全く…。

 

 だが、俗にいう泣きゲーとか泣ける漫画って、人が死んで物語が完遂する事が多いのは確かかもしれない。

 上で言ったCLANNADの原作を作ったアダルトゲーム会社Keyは、昔から往々にしてヒロインが死んで終わると言う事が多い。Kanonじゃあ、奇跡で一時的に人間になれた沢渡真琴が消えたり、AIRでは夢の存在のみちるが消えて、メインヒロインの神尾観鈴は最期に亡くなる。死なないにしても、死亡フラグが常に立っているキャラなんかもたくさんいるし。あと、自分の知っている限りだと、最終兵器彼女エルフェンリートうたわれるものなど…。自分はこういう路線の物は、結構好きだから全部言っていたらキリが無い。

 自分が思うに、「こういう風に人が死んだら、泣くだろう。」という考え方が、日本には古来からあるからだと思う。曽根崎心中にしろ、忠臣蔵にしろ、人間失格にしろ。多分、武士道独自の美徳である『死の美学』というのが、日本人の根底にあるからだろう。死を以て事を成す。忠臣蔵なんて、まさにそれだ。海外だと、こういう死んでナンボ的な考え方は元々はあまり無いらしいからな。キリスト教は、自殺をタブーとしているからね。

 しかし、その手の重要人物が最終的に死んで泣かす作品だって、ただ死なすと言う馬鹿な考え方で作っているわけではない。死に至るまでの過程が緻密だからこそ面白いのだ。読者の気持ちを惹きつけるストーリーやキャラクター、その人物たちを脅かす存在、そして終焉。その一連の流れがちゃんとできているからこそ、泣ける作品と言うものができるのだろう。これが適当で、矛盾ありまくりだと泣けるわけが無い。

 それに、泣けると言っても人が死んだから泣けるという考え方以外もある。上記のCLANNADも、あくまでも古川渚の死は通過点に過ぎず、それから先が泣き所なんだから。これ以外だと、自分の知っている泣ける作品だと、ふたつのスピカなんかが良い例だろう。

 この作品は確かに、三途川やら幽霊など死を連想させるような要素が強い。実際、物語が始まる前には主人公・鴨川アスミの母はロケット墜落事故の影響で亡くなっている。それに、事故機の幽霊である『ライオンさん』(実は中の人、子安武人だったりして。)という幽霊も出てくるし。だけど、そのライオンさんとの出会いによって、宇宙飛行士を目指すようになる。その過程が非常に面白くて。アスミの父が製作に関わった事故機に恨みを持つ男との話やら、周りから心を閉ざす少女・宇喜多万里香との氷解に至るまでの流れとか。ただ、人が死んだで終わるのでなく、そこから何かが始まる。そして、人との出会いと別れが丁寧に描かれているから泣けるんだよ。これは、普通にオススメできる。

 

 まあ、結局は泣けるとか泣けないとかなんて、人が面白い面白くないと思うのと同じだろう。良い作品だったら評価されるだろうし、逆に面白くなければ淘汰され忘れ去られる。ただ、それだけの事だ。でも、年を取るにつれ、そういうのって純粋に楽しめなくなるんだよなあ…。あそこの行動はおかしいだの、あの一台詞は変だなと。

 ああ、純粋に作品を楽しんでいた頃に戻りたいよ…。

 

 


別窓 | 趣味人の日記 | コメント:8
地獄の長距離走。
2009-01-18 Sun 21:41

 

 あれは、辛かった…。

 

 根っから、運動神経も体力も零な蔵間マリコです。

 今日、広島で駅伝大会が行われた。まあ、毎年行われている事だからそこまで気にするようなイベントではないのだが。寧ろ、駅伝と言うと朝8時ぐらいに行われることが多いから、「あ~、早く起きたのに仮面ライダーが放送されてねえ~。」というがっかり感のたっぷりなイベントというイメージが強い。今回は、昼から始まったから問題は無いのだが。実は、その広島の駅伝大会を今日、見に行ったのだ。とは言っても、警備の仕事でだけど。

 さて、その駅伝の警備に行ったけど、それがもう凄い白熱っぷり。全国各地から応援に来た観客が、自分の県が優勝する事を信じて声援を送る観客の熱気がひしひしと伝わる。だが、観客の声援よりも凄かったのが、その駅伝に参加しているランナーだ。自分達、一般人とは次元の違う早足でかつ、それを維持しながら走る。その姿は正に韋駄天のようだ。TVとかで見ていると、「自分でもあのくらいのスピードは出るだろ。」とか適当な事を抜かしながら見ていたけど、実際にはここまで凄いとは…。確かに、甲子園同様に盛り上がるのも納得がいく。

 仕事の関係上、先週の走る道路に背を向けなければいけないので、あまり見えはしなかったけど、駅伝がどのくらい凄いものか肌身に感じたよ。駅伝のランナーの皆さんには、恐れ入った。

 

 そういえばマラソンと言えば、皆さんも一度はあるだろう(もしくは、これから先あるかもしれない。)。学校で最も嫌われている行事の一つ、恐怖のマラソン大会。

 うちも、高校生の頃に1年、2年と続いてマラソン大会があった。正直、運動神経が悪く、体力もドラクエ的に1桁台の自分にとっては、地獄でしかなかった。普段の体育の授業でコンプレックスを感じていたのに、純粋に体力と運動神経が要求されるのだから。まあ、自分以外にも、非常に嫌がった人はたくさんいたけどさ。

 マラソン大会の1か月前ぐらいになると、今までしていた体育の授業を中断して、マラソンの練習にシフトする。最初の頃は、グランドでひたすらマラソンするだけだからまだいいんだけど(それでも、何周かすると明らかに差がついている事が目に見えるけど。)、ステップアップして、学校の周りの住宅街をマラソンするようになると非常に辛い。自分が在学していた高校は山の上にあって、かなりの傾斜の坂の地帯が連続した後に、通称『心臓破りの坂』と今命名した長いバンク(とか種死とかダンクーガノヴァで、やたらと使われていたアニメの手法ではない。普通に坂だ。)を下って、また昇らないといけないからねえ。学校に戻ってきた時には、胸バク足ガクの状態で、次の授業はまともにできた経験が無かった。

 そして、極めつけはそのマラソン大会。体育の授業で走ったコースをなんと二往復も走らなければならない。一往復がおよそ5kmだから、10km相当の物を走る事になる。これは正直、拷問の何物でもない。マラソン大会の日、思いきって休もうかなと思ったぐらいだ。だが、休んでも後で一人で走らされるのも恥ずかしい。結局は、半ば嫌々の状態で走らされたこと記憶に残っている。BダッシュとかFFのダッシューズがあれば、こんな苦労しないのに…。

 ちなみに、マラソンが嫌でどうにかして、楽をしようと考えた輩が数名いたことも記憶にあったな。正規のルートを通らずにショートカットしたり、周回チェックのための証拠のマジックペンの跡を自分で描いたりと。もちろん、後日、もう一回走らされたことは言うまでも無い。

 

 今、「今から10km走ってもらいます。」と言われたらどうだろうか?

 例えるなら、体も鍛えずに準備体操もしないで寒中水泳をするぐらい無謀。または、ゼロシステムの適応性が無いのに使用するぐらい危険。それに、膝爆弾やら腰爆弾やらを抱えてる状態だし…。はっきり言って、無理です。

 う~ん、思いっきり走れる人が羨ましい…。

 

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