2007-04-12 Thu 23:12
なるほど、そういうトリックだったのか!! いとのこぎりを凶器にするとは、おどろきだ!!
今のところ、裁判沙汰になったことがない蔵間マリコです。 ていうか、むしろ起こしたら問題のような気がするんですけどね。そんなこたあどうでも良い。先日、某所にて法廷バトルゲームのコミカライズ漫画『逆転裁判』を買いました!!自分は、逆転裁判のシリーズは1しかしたことがないんですけど、これってとても面白いんですよね~。ストーリーはちゃんと練られているし、キャラクターも相当濃いし(個人的には、矢張と真宵と狩魔豪が好き。)、何よりも法廷でのバトルが面白い!! やったことはない人は、一度やってみるといいかも。比較的、敷居も低いし。ただ、推理ゲームではないので、そういう気で買う人にはあまりお勧めは出来ないなあ。
で、この逆転裁判の漫画版を知ったのは数週間前。 カイジとセンゴクと彼岸島と妹は思春期と×××HOLICの連載されている、ヤングマガジンを読むためにセブンイレブンに立ち寄ったのだが、ヤンマガの表紙に逆転裁判が一時的にヤンマガで集中連載開始されたことが書かれていた。「そういえば、逆転裁判は別冊ヤンマガで連載されていたんだな。」と思いつつ私は、その逆転裁判をイの一番に読んだ。
うん、これはゲーム版に比べても遜色はない。おなじみの登場人物は、原作とまったく同じ性格だし、漫画オリジナルの登場人物の人物背景もちゃんと描かれている。それに、展開もテンポがいいし、ゲームにもある演出のひとつ時間表示とか、異議アリの吹き出しや判決のシーンが(こっちは、コミックス版の話。集中連載では、まだ無い。)再現されて面白い。如何に作者が、このゲームを熟知しているかが分かる。大抵、この手のゲームやアニメのコミカライズ版といえば、単に原作を真似ただけの劣化版できるか、オリジナル展開ばかりしすぎて、原作のイメージを壊したりするのだが、これはそのどちらでもない。要は、良作というわけだ。 欠点を言えば若干ギャグが少ないという事かな。原作は、結構な量のギャグがあるんだけどね、なんか少ないような・・・。まあ、ヤンマガで連載されているんだから、読む人とかの関係で少なめにしているんだろうな。 あと、原作に比べてあまり燃えないなあ。これは、ゲーム自体の出来が良すぎるためのギャップかもしれないけど、これはちょっと残念だったな。 ていうか、どうして逆転裁判がヤンマガで連載されているのかなあ?読んだ限りでは、お色気シーンとかの類は今の所ないし、そもそも逆転裁判を買う年齢層って小・中・高校生がメインのような・・・。どうせなら、週間少年マガジンで連載して欲しいよ。
このヤンマガの集中連載で逆転裁判のコミックス版を買ったわけだ。 逆転裁判をプレイしたことが人、したことは無いけど興味がある人は買うといいかも。 ちなみに、ヤンマガを読みに行くのは出社前。 そのおかげで、逆転裁判が連載開始された日は、遅刻になりかけました。 今度から、読むのは家に帰るときにしよう。
逆転裁判の評価
満足度 ☆☆☆☆ ギャグ度 ☆☆ 裁判度 ☆☆☆☆☆
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